ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2022年1月は、全16曲が選出された。
「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。
【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2022/01/post-8961.html
ここでは、1月後半の「SONAR TRAX」から5曲を紹介しよう。
Deep Sea Diving Clubは、2019年に結成された、谷颯太(Gt./Vo.)、大井隆寛(Gt.)、鳥飼悟志(Ba.)、出原昌平(Dr.)からなる福岡発の4ピースバンド。自らのスタイルを “TENJIN NEO CITY POP”と称し、新曲「CITY FLIGHT」は80年代を彷彿とさせるメロディをボーカルの谷が多彩な声で、鮮やかに歌い上げている。この曲がリードナンバーになっている3rd EP「EP-3」はkiki vivi lily、Michael Kaneko、Rin音という豪華な顔ぶれを客演に迎え、彼らのスタイルにどっぷりと浸れる仕上がりになっている。
imaseは、現在21歳のアーティスト。音楽活動開始からわずか1年で、TikTokに投稿したオリジナル曲が話題を集め続けている。昨年12月19日に配信リリースされた「Have a nice day」は、昨年10月に「コロナ禍で感じたことを歌いました!」というメッセージとともにTikTokにて公開され、既に楽曲の総再生数は3億回を突破。自身の動画の再生数はもちろんのこと、多くのTikTokユーザーがこの楽曲を使って次々と新たな動画を投稿することで新たな「バズ」を誘っており、まさに次世代的なヒットを予感させるアーティストだ。
ego apartmentは、サイパン島出身リーダーのDyna(Ba.)、大阪出身のPeggy Doll(Gt./Vo.)、そしてシドニー出身のZen(Gt./Vo.)による3人組ユニット。2021年5月に1stシングル「1998」をリリースして以降驚異的なペースで楽曲を公開し続け、その多くがApple MusicやSpotifyなどの主要ストリーミングサービスの公式プレイリストに選曲されている。2021年12月末にリリースされた「N o o N」は、彼らの7thシングル。サイケデリックな音色が広がる世界に、幅広い音域のツインボーカルが重なることで生まれる浮遊感は必聴だ。
Wet Legは、イギリス・ワイト島出身で10年来の友人であるリアン・ティーズデイルとへスター・チャンバースからなる2人組インディーバンド。昨年6月にリリースされたデビューシングル「Chaise Longue」が反響を呼び、BBCの人気音楽番組『Later… with Jools Holland』に出演。そしてその影響力はイギリス国内にとどまらず、12月にはNPRの人気コンテンツ『Tiny Desk Concert』にも登場した。「Wet Dream」はそんな彼女らの、キャッチーでパンクな2ndシングル。そして待望の1stアルバムである「Wet Leg」も今年4月のリリースが決定している。まだ1枚もアルバムをリリースしていない状態でここまでの注目を集めることこそが、この2人組の特異性の表れだろう。
YouTube Music上でSONAR TRAXのプレイリストも公開中。
https://music.youtube.com/playlist?list=PLvnqRlSKeP6ctUQvdgd_38bVkpv4kQ1QM
「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。
【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2022/01/post-8961.html
ここでは、1月後半の「SONAR TRAX」から5曲を紹介しよう。
1. 森 大翔「台風の目」
森 大翔(もり やまと)は、2003年生まれ、現在18歳のギタリスト / シンガーソングライター。2019年イギリス・ロンドンで行われた16歳以下のギタリストによるエレキギターの世界大会で、100人を対象とする審査を勝ち抜き見事優勝。昨年9月のデビューシングル「日日」は、その卓越したギター演奏と無垢な歌声が注目を集め『TOKIO HOT 100』で初登場28位を記録した。2nd配信シングルとなる「台風の目」は、1月26日リリース。2. Deep Sea Diving Club「CITY FLIGHT」
Deep Sea Diving Clubは、2019年に結成された、谷颯太(Gt./Vo.)、大井隆寛(Gt.)、鳥飼悟志(Ba.)、出原昌平(Dr.)からなる福岡発の4ピースバンド。自らのスタイルを “TENJIN NEO CITY POP”と称し、新曲「CITY FLIGHT」は80年代を彷彿とさせるメロディをボーカルの谷が多彩な声で、鮮やかに歌い上げている。この曲がリードナンバーになっている3rd EP「EP-3」はkiki vivi lily、Michael Kaneko、Rin音という豪華な顔ぶれを客演に迎え、彼らのスタイルにどっぷりと浸れる仕上がりになっている。
3. imase「Have a nice day」
imaseは、現在21歳のアーティスト。音楽活動開始からわずか1年で、TikTokに投稿したオリジナル曲が話題を集め続けている。昨年12月19日に配信リリースされた「Have a nice day」は、昨年10月に「コロナ禍で感じたことを歌いました!」というメッセージとともにTikTokにて公開され、既に楽曲の総再生数は3億回を突破。自身の動画の再生数はもちろんのこと、多くのTikTokユーザーがこの楽曲を使って次々と新たな動画を投稿することで新たな「バズ」を誘っており、まさに次世代的なヒットを予感させるアーティストだ。
4. ego apartment「N o o N」
ego apartmentは、サイパン島出身リーダーのDyna(Ba.)、大阪出身のPeggy Doll(Gt./Vo.)、そしてシドニー出身のZen(Gt./Vo.)による3人組ユニット。2021年5月に1stシングル「1998」をリリースして以降驚異的なペースで楽曲を公開し続け、その多くがApple MusicやSpotifyなどの主要ストリーミングサービスの公式プレイリストに選曲されている。2021年12月末にリリースされた「N o o N」は、彼らの7thシングル。サイケデリックな音色が広がる世界に、幅広い音域のツインボーカルが重なることで生まれる浮遊感は必聴だ。
5. Wet Leg「Wet Dream」
Wet Legは、イギリス・ワイト島出身で10年来の友人であるリアン・ティーズデイルとへスター・チャンバースからなる2人組インディーバンド。昨年6月にリリースされたデビューシングル「Chaise Longue」が反響を呼び、BBCの人気音楽番組『Later… with Jools Holland』に出演。そしてその影響力はイギリス国内にとどまらず、12月にはNPRの人気コンテンツ『Tiny Desk Concert』にも登場した。「Wet Dream」はそんな彼女らの、キャッチーでパンクな2ndシングル。そして待望の1stアルバムである「Wet Leg」も今年4月のリリースが決定している。まだ1枚もアルバムをリリースしていない状態でここまでの注目を集めることこそが、この2人組の特異性の表れだろう。
YouTube Music上でSONAR TRAXのプレイリストも公開中。
https://music.youtube.com/playlist?list=PLvnqRlSKeP6ctUQvdgd_38bVkpv4kQ1QM
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。