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J-WAVEが厳選!「いま聴くべき」おすすめソング9選(1月 前編)【SONAR TRAX】

J-WAVEが厳選!「いま聴くべき」おすすめソング9選(1月 前編)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2022年1月は、全16曲が選出された。

「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。

【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2021/12/post-8909.html

ここでは、1月前半の「SONAR TRAX」から9曲を紹介しよう。

1. ASOBOiSM「明日はくる feat. 関口シンゴ」

ASOBOiSM(アソボイズム)は、1994年生まれのシンガー / ソングライター / ラッパー。2020年からは、あっこゴリラなど6人のラッパーで結成されたユニット・Zoomgalsのメンバーとしても活動している。ギタリスト / プロデューサーの関口シンゴを迎えた楽曲「明日はくる feat. 関口シンゴ」は、1月12日にリリース。

2. ハク。「カランコエ」



ハク。は、あい(Gt&Vo)、なずな(Gt)、カノ(Ba&Cho)、まゆ(Dr)からなる平均年齢18歳の4ピースバンド。2019年に結成され、現在は大阪を中心に活動している。「カランコエ」は、1月19日にリリースされる1stミニアルバム『若者日記』からの先行デジタルシングルで、優しさのあるサウンドと芯のある歌声が共存した一曲だ。

3. Bialystocks「All Too Soon」



Bialystocks(ビアリストックス)は、ボーカルの甫木元空が2019年に監督を務めた長編映画『はこねこ』の生演奏上映をきっかけに結成されたバンド。音楽活動だけでなく、映画やダンス、漫才、絵画など、ジャンルを超えて活躍の場を広げている。1月26日にリリースされる1st EP『Tide Pool』からの先行シングル「All Too Soon」は、何重にも重なるコーラスと複雑なドラムサウンドが醸し出す浮遊感が心地よい。

4. CVLTE「hedonist.」



CVLTE(カルト)は、北海道札幌を中心に活動する3人組オルタナティブロックバンド。Aviel(Vo)、Fuji(Ba)、Takuya(Gt)の3人が作る楽曲は国内外を問わず若いオーディエンスから支持されている。「hedonist.」は、12月に配信リリースされた同名EPからの一曲。またこのEPには、4s4ki、Paledusk、Sacha Online、Sleet Mageなど実力派アーティストたちがゲストで参加している。ぜひ、あわせてチェックしてみてほしい。

5. KLEPTO「VIVA LA MY LIFE」



KLEPTO(クレプト)は、大学の同期であるSJM(Vo&Gt)とBNKN(Ba&Dr)が2019年に結成したインディーロックバンド。ガレージロックリバイバルを敬愛する2人は、自宅での録音を中心に創作活動を行っている。12月25日に配信リリースされたデジタルシングル「VIVA LA MY LIFE」は、英語と日本語を織り交ぜた歌詞と心地のよいギターの音色が合わさり、タイトルの通り、聴くと明るい気持ちになれる一曲だ。

6. Sincere「Reminder」



Sincere(シンシア)は、アジア・欧米など多国籍なルーツを持つシンガーソングライター。アーティストとのコラボレーションやCMでの歌唱など多岐にわたる音楽活動に加えて、モデル活動も行っている。1stシングル「Reminder」は、サウンドプロデューサーにSIRUPやOOHYOなど国内外のアーティストに楽曲提供を行っているChocoholicを迎えた楽曲。印象的なビートのトラック、切なさのあるボーカル、「記憶」というフレーズをテーマに進んでいく歌詞にぜひ注目してほしい。

7. YAJICO GIRL「VIDEO BOY」

YAJICO GIRL(ヤジコガール)は、四方颯人(Vo)、榎本陸(Gt)、古谷駿 (Dr)、 武志綜真(Ba)、 吉見和起(Gt)の5人で活動するギターロックバンド。自分たちの活動スタンスを「Indoor Newtown Collective」と称し、音源制作のみならずMVやアートワークなどもセルフプロデュースしている。「VIDEO BOY」は、1月19日にリリースされるEP「Retrospective EP」からの一曲で、過去を振り返りながら、自分の大切なものを見つめなおす歌詞が魅力的だ。

8. Amber Mark「Foreign Things」



Amber Mark (アンバー・マーク)は、ニューヨークを拠点に活動するシンガーソングライター / プロデューサー。R&Bを基調にしながら多様なジャンルを取り入れたサウンドが注目を集めており、2018年にはエンジニアとしてグラミー賞にノミネートされた。「Foreign Things」は、1月28日にリリースされるデビューフルアルバム『Three Dimensions Deep』からの先行シングルで、Amberのユニークでパワフルな歌声が光る一曲。

9. Pinegrove「Alaska」



Pinegrove(パイングローヴ)は、エヴァン・スティーブンス・ホール(Vo&Gt)を中心に2010年にアメリカ・ニュージャージー州で結成された、USインディー / エモ・シーンを牽引する若手ロックバンド。「Alaska」は、1月28日にリリースのニューアルバム『11:11』からの先行シングルで、気候変動に対する想いが込められた楽曲となっている。

YouTube Music上でSONAR TRAXのプレイリストも公開中。
https://music.youtube.com/playlist?list=PLvnqRlSKeP6ctUQvdgd_38bVkpv4kQ1QM

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