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J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング9選(7月前編)【SONAR TRAX】

J-WAVEが厳選! 「いま聴くべき」おすすめソング9選(7月前編)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が選ぶ今聴くべきネクストカマーの最新楽曲「J-WAVE SONAR TRAX」。2022年7月は、全15曲が選出された。

「SONAR TRAX」は、『SONAR MUSIC』(月~木 22:00~24:00)や、『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』(金 22:30~23:00)で、毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。そのほかの各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。

【前回記事】https://news.j-wave.co.jp/2022/06/content-327.html 

ここでは、7月前半の「SONAR TRAX」から9曲を紹介しよう。

1. 森 大翔「すれ違ってしまった人達へ」

森 大翔は、北海道出身、2003年生まれ18歳のシンガーソングライター。16歳の時にイギリス・ロンドンで行われた「Young Guitarist of the Year 2019 powered by Ernie Ball」で優勝する経歴を持つ。新曲「すれ違ってしまった人達へ」は、聴く人に問いかけや気づきを与えるようなメッセージソングとなっている。

そんな森は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内のコーナー「SONAR’S ROOM」(23:20~23:35)の木曜ナビゲーターを担当。

2. グソクムズ「夏が薫る」



グソクムズは、"ネオ風街"と称される4人組バンド。 2014年にたなかえいぞを(Vo/Gt)と加藤祐樹(Gt)のフォークユニットとして結成され、2016年に堀部祐介(Ba)、2018年に中島雄士(Dr)が新たに加わった。「夏が薫る」は、未収録の初期音源にニューミックスおよびリマスタリングの全10曲を収録したニューアルバム『グソクムズカン』からの一曲。初夏の情景を表した歌詞でまさに夏にピッタリの一曲だ。

3. Deep Sea Diving Club「フーリッシュサマー」



Deep Sea Diving Clubは、谷 颯太(Gt/Vo)、大井 隆寛(Gt/Cho)、鳥飼 悟志(Ba/Cho)、出原 昌平(Dr/Cho)が2019年に福岡で結成した、ロック、R&B、ジャズなどジャンルレスな音楽性が魅力の4人組バンド。「フーリッシュサマー」は、Vo.谷のポップな歌声で歌われるアップテンポな一曲。聞いているだけでリズムに乗ってしまう、この夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうなサマーソングとなっている。

4. TAEYO「OMW feat. 藤田織也」



TAEYO (タイヨウ)は、東京出身のラッパー。2015年にTaeyoung Boy(テヤンボーイ)としてラップ音源をアップしたところ、多くの反響があったことからTAEYOに改名し本格的に活動をスタートさせた。そんなTAEYOが今回約9か月ぶりにリリースした「OMW」は、Taeyoung Boy時代にもコラボした藤田織也(フジタケンヤ)との一曲。都会の騒々しさを彷彿させるかっこいいリズムにのせて思わず口ずさみたくなる疾走感のあるこの曲は、聞く人の気持ちを前向きにさせてくれる。

5. Chilli Beans.「School」



Chilli Beans.(チリビーンズ)は、Moto(Vo)、Maika(Vo/Ba)、Lily(Gt/Vo)による2019年に結成された3ピースバンド。作詞・作曲・編曲まで自ら手掛け、中毒性のあるサウンドや歌声でSNSを中心に幅広い年代から注目を集めている。「School」は、懐かしさと新しさの両方を感じる一度聴いたら耳から離れないサウンドで、新しい冒険を予感させる、ワクワクせずにはいられない一曲だ。

そんなChilli Beans.も、J-WAVE『SONAR MUSIC』内のコーナー「SONAR’S ROOM」(23:20~23:35)の火曜ナビゲーターを担当している。

6. NIKO NIKO TAN TAN「胸騒ぎ feat. Chi- from カメレオン・ライム・ウーピーパイ」



  NIKO NIKO TAN TAN(ニコニコタンタン)は、OCHAN(Vo/Syn/etc/作曲)、Anabebe(Dr/編曲)、Samson Lee(映像/アートディレクター/作詞)の音楽担当2人と、Drug Store Cowboy(映像/モーショングラフィック/アートディレクター)の映像担当2人を擁する、クリエイティブミスクチャーユニット。「胸騒ぎ feat. Chi- from カメレオン・ライム・ウーピーパイ 」は、キャッチ―かつ癖のあるビートに身体を揺らしてしまうような中毒的な一曲となっている。

7. tonun「嘘寝」



tonun(トヌン)は、作詞・作曲・トラックメイクなど全てを自ら手掛けるシンガーソングライター。2020年にオーディション型配信サービス「BRIDGE」で、600組を超えるエントリーの中から優秀アーティストに選出。今年「Spotify RADAR: Early Noise 2022 Global」にも選出され、ストリーミング、SNSを中心に多くの若者から注目を集めている。「嘘寝」は、彼の優しい歌声と甘いメロディーで、切ないけれど何度も聴きたくなるような一曲だ。

8. Cautious Clay「Puffer」



Cautious Clay(コーシャス・クレイ)は、クリーブランド出身でニューヨーク、ブルックリンを拠点に活動するマルチ奏者、シンガーソングライター。働きながらSoundcloudに音楽をアップして活動し、2017年にシングル「Cold War」でデビュー。その後Taylor Swiftの「London Boy」で曲がサンプリングされたことから注目を浴びるようになった。「Puffer」は、軽快なリズムとユニークなメロディーで今日も頑張ろうと思えるような心地の良い1曲となっている。

9. Whitney「Real Love」



Whitney (ホイットニー)は、Julien EhlrichとMax Kakacekによるシカゴのデュオ。9月にリリースする3年振り、3枚目のアルバム『SPARK』には、「思い切った変化が必要だ」という2人の思いが込められ、これまでとは異なる新しいサウンドとなっている。「Real Love」は、「SPARK」からのファースト・シングルで、ゆったりとした曲の中に込められた彼らの愛と葛藤についてのメッセージを感じることができる。

(文=J-WAVE WACODES9期 苗代茉凜)

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