三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二が、新曲『HONEY』に込めた思いを語った。
このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは11月4日(木)。
今市:『Honey』は11月10日(水)にリリースされるベストアルバム『BEST BROTHERS』とオリジナルアルバム『THIS IS JSB』のリード曲という立ち位置になるのかな。楽曲自体はしっかりとしたR&Bという感じです。
今市は、自身が手掛けた『Honey』の作詞に関するエピソードを披露。R&Bの楽曲で、「ラブソングを作ろう」というところからスタートしたと語った。
今市:(そのなかで)しっかりとしたメッセージを届けたいという思いがありました。コロナ禍だったりSNSがどんどん発展したりしていくなかで、「自分に自信が持てない」「自分の存在意義って何だろう」という気持ちを持つ人たちが多いなと感じていたんです。そういう人たちに対して「あなたはスペシャル」「ありのままで生きてほしい」「あなたにしかできないことがある」ということを、三代目のメッセージとして送りたいなと思い、歌詞を書かせていただきました。「あなたらしく美しく咲いてほしい」という思いを込めて作詞しましたので、ぜひ『Honey』を聴いてください!
今市:素晴らしいアルバムだなと感じました。タイトルにもあるように、ロックダウン中にセッションした曲たちが集まっているアルバムになっていて、エルトン・ジョン自身も「すごく貴重な経験ができた」という風に言っているんですね。第一線で活躍している若手やスティーヴィー・ワンダーのようなレジェンドとセッションをしているので、全世代の方とコラボレーションしていると思います。
自身のカラーが押し出される楽曲にはしたくない思いから、エルトン・ジョンはコラボレーション相手の意思を尊重する曲づくりをしたという。
今市:曲を作るときに「嫌なことを絶対に言ってほしい」と伝え、提案してくるものに対しては全部受け入れたそうです。なので、セッションミュージシャンとしての方向性がアルバムにすごく出ているなと感じました。もちろんエルトン・ジョンらしさもあるんですけども、チャーリー・プースの持ち味を活かしたりだとか、デュア・リパで80'sのリバイバル感を出したりしていて。だから、エルトン・ジョンのアルバムなんだけども、“新しさ”がふんだんに散りばめられているんですよ。挑戦しているアルバムになったなと思っております。
今市は、音楽活動を休止していたスティーヴィー・ワンダーが楽曲『Finish Line』で参加していることに驚いたとも語る。
今市:「スティーヴィー・ワンダーの曲が聴けるんだ」と、楽しみにして待っていました。1番はエルトンのパートなんですけど、2番からスティーヴィーの声が入ってくるんですね。声が聴こえてきたとき、シンプルに「やっぱりスティーヴィーはいいな」と思いました。「もしかしたらこの先スティーヴィーの歌が聴けないんじゃないか」という気持ちもあったから、久しぶりに感動したというか、泣けてきたんですよ。タイミングだったりその人の心情もあるかもしれないですけど、音楽だったり歌の力っていうのは、そういうものなんですよね。
三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二がナビゲータを務める、木曜日のJ-WAVE『SPARK』。番組公式サイトはこちら(https://www.j-wave.co.jp/original/spark/)。
このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは11月4日(木)。
新曲『Honey』の作詞エピソード
11月1日(月)、 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBの新曲『Honey』が配信リリースされ、同日にはYouTubeでミュージックビデオも公開された。今市は、自身が手掛けた『Honey』の作詞に関するエピソードを披露。R&Bの楽曲で、「ラブソングを作ろう」というところからスタートしたと語った。
今市:(そのなかで)しっかりとしたメッセージを届けたいという思いがありました。コロナ禍だったりSNSがどんどん発展したりしていくなかで、「自分に自信が持てない」「自分の存在意義って何だろう」という気持ちを持つ人たちが多いなと感じていたんです。そういう人たちに対して「あなたはスペシャル」「ありのままで生きてほしい」「あなたにしかできないことがある」ということを、三代目のメッセージとして送りたいなと思い、歌詞を書かせていただきました。「あなたらしく美しく咲いてほしい」という思いを込めて作詞しましたので、ぜひ『Honey』を聴いてください!
スティーヴィー・ワンダーの歌声に心が動いた
今市が気になっているアルバムを紹介する「RYUJI'S FAVORITE ALBUM」のコーナーでは、エルトン・ジョンの最新アルバム『Lockdown Sessions』を取り上げた。10月22日にリリースされた今作は、全16曲が収録されており、すべてがコラボレーション楽曲。チャーリー・プース 、デュア・リパ 、スティーヴィー・ワンダー、リル・ナズ・Xといった豪華アーティストが20名以上参加した1枚となっている。今市:素晴らしいアルバムだなと感じました。タイトルにもあるように、ロックダウン中にセッションした曲たちが集まっているアルバムになっていて、エルトン・ジョン自身も「すごく貴重な経験ができた」という風に言っているんですね。第一線で活躍している若手やスティーヴィー・ワンダーのようなレジェンドとセッションをしているので、全世代の方とコラボレーションしていると思います。
自身のカラーが押し出される楽曲にはしたくない思いから、エルトン・ジョンはコラボレーション相手の意思を尊重する曲づくりをしたという。
今市:曲を作るときに「嫌なことを絶対に言ってほしい」と伝え、提案してくるものに対しては全部受け入れたそうです。なので、セッションミュージシャンとしての方向性がアルバムにすごく出ているなと感じました。もちろんエルトン・ジョンらしさもあるんですけども、チャーリー・プースの持ち味を活かしたりだとか、デュア・リパで80'sのリバイバル感を出したりしていて。だから、エルトン・ジョンのアルバムなんだけども、“新しさ”がふんだんに散りばめられているんですよ。挑戦しているアルバムになったなと思っております。
今市は、音楽活動を休止していたスティーヴィー・ワンダーが楽曲『Finish Line』で参加していることに驚いたとも語る。
今市:「スティーヴィー・ワンダーの曲が聴けるんだ」と、楽しみにして待っていました。1番はエルトンのパートなんですけど、2番からスティーヴィーの声が入ってくるんですね。声が聴こえてきたとき、シンプルに「やっぱりスティーヴィーはいいな」と思いました。「もしかしたらこの先スティーヴィーの歌が聴けないんじゃないか」という気持ちもあったから、久しぶりに感動したというか、泣けてきたんですよ。タイミングだったりその人の心情もあるかもしれないですけど、音楽だったり歌の力っていうのは、そういうものなんですよね。
三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二がナビゲータを務める、木曜日のJ-WAVE『SPARK』。番組公式サイトはこちら(https://www.j-wave.co.jp/original/spark/)。
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2021年11月11日28時59分まで
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番組情報
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