THE ORAL CIGARETTESの山中拓也(Vo./Gt.)と鈴木重伸(Gt.)がJ-WAVEで、全員が30代に突入したメンバーの近況や、新曲『Red Criminal』について語った。
ふたりが登場したのは、『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」。オンエアは6月30日(水)。
西沢:大きなステージだと、メンバー4人がそれぞれ相当動かないといけないでしょ?
鈴木:野外のフェスとか始まりだしたんですけど、この先の体力が結構心配です。
西沢:夏フェスとかは結構暑いんですか?
鈴木:めちゃめちゃ暑いですね。
西沢:照明とかって熱がすごく当たるの?
鈴木:野外は照明より日差しが暑いですね。僕、ステージでは裸足なので。
西沢:なんで裸足なの?
鈴木:やり始めた理由は覚えてないんですよ。取り返しがつかないというか、後に戻れない(笑)。やらざるを得ない状況になっているって状態です(笑)。
西沢:ステージ熱くない?
鈴木:めちゃめちゃ熱いです。野外のステージは真っ黒の板だからめちゃめちゃ熱を吸ってるので。
山中:1回、ステージで「今日、シゲ(鈴木重伸)めっちゃ動くな」って思ってたら、床が熱いだけで(笑)。
西沢:それ『かちかち山』だよ。
鈴木:ステージに足を接着させると熱いんで(笑)。
THE ORAL CIGARETTESのドラマー・中西雅哉は他のメンバーより7歳ほど歳上だが、メンバーの中でいちばん体が若いと山中は言う。
西沢:ドラマーは音楽家というよりアスリートだから。
山中:そうなんですよね。体もバキバキに鍛えてますし、登山とかもするらしく、フィジカルモンスターですね。
西沢:ドラムはスティックを握る握力から言ったらボルダリングとかできそうだよね。 山中:やってないけど、できそうな気がする。
西沢:だってシゲはしょせんギターでしょ?
山中:“しょせんギター”ってヤバくない(笑)。
鈴木:まあ、ギターを肩に引っかけてるだけなんで、お買い物感覚みたいなね。
山中:あはは(笑)。
西沢:だからドラムの人には頭が上がらないよね。
鈴木:そうですね、たしかに。
山中:めちゃめちゃ反対されてましたし、シゲに関してはそれで何回か家出してますからね(笑)。
鈴木:一時期は車に住んでました。
山中:機材車で生活してたんです。
西沢:俺もギターをやってたときに家出した(笑)。
山中:みんな家出するのか(笑)。
西沢:チェッカーズの藤井フミヤなんて、スカウトされたから東京に弟(藤井尚之)と行くって言ったときに、親が「どっちかは置いてけ」って(笑)。
【関連記事】藤井フミヤ、兄弟でバンドをするにあたり…父親の一言「どっちか置いていけ」
鈴木:それで許されるんだ(笑)。
西沢:でも結局、ふたりで出てきちゃったんだけどね。
山中:最終的にはみんな許してもらえるんですね。
西沢:カッコいいことの裏には、そういう普通の世界もちょっとあるという。
山中:ありますよね(笑)。
西沢:結構、ゲームはやるんですか?
山中:そこまでやらないんですけど、今回『SCARLET NEXUS』をやらせてもらって、面白かったですね。結構ハマってやってます。
西沢:まだクリアはしてない?
山中:クリアはしてないですね。
西沢:なるほど。アニメの放映が終わるか、ゲームをクリアするか、どっちが早いか。
山中:絶対、テレビに負けますね(笑)。めちゃめちゃ、ゆっくり進んでるので。
番組では新曲『Red Criminal』をオンエアした。山中はこの曲の楽曲についてこう語る。
山中:『SCARLET NEXUS』のファンもきっとどんどん出てくると思うので、その人たちにもたたかれないように、いいと思ってもらえるようにちゃんと作らなきゃいけないなって。
西沢:この曲もライブでやる予定?
山中:今後やっていこうかなと思っています。
西沢:盛り上がるんじゃないですか?
山中:盛り上がると思うんですけど、メンバーとスタジオで合わせているときに、2、3回連続でやったらみんなゼエゼエ言ってて。これ体力ヤバいよな。
鈴木:ライブで何曲か通してるなかにこの曲が入るわけじゃないですか。この曲で体力を使うのはライブの最初か最後かで、たぶん1日のライブは変わってきちゃいますね。
山中:カロリー高めだよね。
(書籍紹介ページ より)
西沢:写真は自分で撮ってるの?
山中:自分たちのアートチームみたいなものがあって、そこで撮ったものもあれば、作品撮りをしてくれているカメラマンもいて、いろんな人に連絡して撮っていただきました。30歳になるってことで、自分の人生を1回まとめておきたいというのがありました。
7月7日(水)にはTHE ORAL CIGARETTES 、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNTが今年開催したアリーナツアーの映像作品『ONAKAMA 2021』が発売となる。
また10月からファンクラブ会員限定ツアー「BKW!! Premium Party ?SUCK MY WORLD (Entire album as it is)?」がスタート。来年1月からはホールツアー「Hall Tour 2022『SUCK MY WORLD』」を開催する。
西沢:そろそろライブもできるでしょ。
山中:できるように本当に願ってます。これ中止になってしまったら、ロックシーンがどんどん元気なくなってしまうので。
西沢:PA屋さんも音が出せなくなるからね。
山中:ご飯食べさせてあげたいですよね。
西沢:(ライブが中止になると)みんなご飯食べられなくなるからね。
山中:そうですよね。
THE ORAL CIGARETTESの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
ふたりが登場したのは、『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」。オンエアは6月30日(水)。
ステージで「めっちゃ動くな」と思ったら、なんと…
今年、メンバー全員が30代に突入したTHE ORAL CIGARETTES。山中は週一で整体に通っているという。西沢:大きなステージだと、メンバー4人がそれぞれ相当動かないといけないでしょ?
鈴木:野外のフェスとか始まりだしたんですけど、この先の体力が結構心配です。
西沢:夏フェスとかは結構暑いんですか?
鈴木:めちゃめちゃ暑いですね。
西沢:照明とかって熱がすごく当たるの?
鈴木:野外は照明より日差しが暑いですね。僕、ステージでは裸足なので。
西沢:なんで裸足なの?
鈴木:やり始めた理由は覚えてないんですよ。取り返しがつかないというか、後に戻れない(笑)。やらざるを得ない状況になっているって状態です(笑)。
西沢:ステージ熱くない?
鈴木:めちゃめちゃ熱いです。野外のステージは真っ黒の板だからめちゃめちゃ熱を吸ってるので。
山中:1回、ステージで「今日、シゲ(鈴木重伸)めっちゃ動くな」って思ってたら、床が熱いだけで(笑)。
西沢:それ『かちかち山』だよ。
鈴木:ステージに足を接着させると熱いんで(笑)。
THE ORAL CIGARETTESのドラマー・中西雅哉は他のメンバーより7歳ほど歳上だが、メンバーの中でいちばん体が若いと山中は言う。
西沢:ドラマーは音楽家というよりアスリートだから。
山中:そうなんですよね。体もバキバキに鍛えてますし、登山とかもするらしく、フィジカルモンスターですね。
西沢:ドラムはスティックを握る握力から言ったらボルダリングとかできそうだよね。 山中:やってないけど、できそうな気がする。
西沢:だってシゲはしょせんギターでしょ?
山中:“しょせんギター”ってヤバくない(笑)。
鈴木:まあ、ギターを肩に引っかけてるだけなんで、お買い物感覚みたいなね。
山中:あはは(笑)。
西沢:だからドラムの人には頭が上がらないよね。
鈴木:そうですね、たしかに。
音楽で生きていくことについて、親の反応は…
続いて、親との関係の話になり、THE ORAL CIGARETTESのメンバーたちは当初親に音楽で生きていくことを反対されたという。山中:めちゃめちゃ反対されてましたし、シゲに関してはそれで何回か家出してますからね(笑)。
鈴木:一時期は車に住んでました。
山中:機材車で生活してたんです。
西沢:俺もギターをやってたときに家出した(笑)。
山中:みんな家出するのか(笑)。
西沢:チェッカーズの藤井フミヤなんて、スカウトされたから東京に弟(藤井尚之)と行くって言ったときに、親が「どっちかは置いてけ」って(笑)。
【関連記事】藤井フミヤ、兄弟でバンドをするにあたり…父親の一言「どっちか置いていけ」
鈴木:それで許されるんだ(笑)。
西沢:でも結局、ふたりで出てきちゃったんだけどね。
山中:最終的にはみんな許してもらえるんですね。
西沢:カッコいいことの裏には、そういう普通の世界もちょっとあるという。
山中:ありますよね(笑)。
新曲『Red Criminal』はカロリー高め?
THE ORAL CIGARETTESは6月30日に新曲『Red Criminal』を配信リリース。この曲はブレインパンク・アクションRPG『SCARLET NEXUS』を原作としたアニメ『SCARLET NEXUS』のオープニングテーマとなる。山中:そこまでやらないんですけど、今回『SCARLET NEXUS』をやらせてもらって、面白かったですね。結構ハマってやってます。
西沢:まだクリアはしてない?
山中:クリアはしてないですね。
西沢:なるほど。アニメの放映が終わるか、ゲームをクリアするか、どっちが早いか。
山中:絶対、テレビに負けますね(笑)。めちゃめちゃ、ゆっくり進んでるので。
番組では新曲『Red Criminal』をオンエアした。山中はこの曲の楽曲についてこう語る。
山中:『SCARLET NEXUS』のファンもきっとどんどん出てくると思うので、その人たちにもたたかれないように、いいと思ってもらえるようにちゃんと作らなきゃいけないなって。
西沢:この曲もライブでやる予定?
山中:今後やっていこうかなと思っています。
西沢:盛り上がるんじゃないですか?
山中:盛り上がると思うんですけど、メンバーとスタジオで合わせているときに、2、3回連続でやったらみんなゼエゼエ言ってて。これ体力ヤバいよな。
鈴木:ライブで何曲か通してるなかにこの曲が入るわけじゃないですか。この曲で体力を使うのはライブの最初か最後かで、たぶん1日のライブは変わってきちゃいますね。
山中:カロリー高めだよね。
ライブが中止になると、ロックシーンがどんどん元気なくなってしまう
3月、山中の初となるフォトエッセイ『他がままに生かされて』(KADOKAWA)が出版された。山中の半生や人生観。過去と未来のこと。今の時代に伝えたいことをつづったエッセイの他、故郷・奈良の思い出の地巡り、ドイツや国内で撮影した作品写真、貴重なレコーディング風景など撮り下ろし写真も多数収録する。(書籍紹介ページ より)
西沢:写真は自分で撮ってるの?
山中:自分たちのアートチームみたいなものがあって、そこで撮ったものもあれば、作品撮りをしてくれているカメラマンもいて、いろんな人に連絡して撮っていただきました。30歳になるってことで、自分の人生を1回まとめておきたいというのがありました。
7月7日(水)にはTHE ORAL CIGARETTES 、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNTが今年開催したアリーナツアーの映像作品『ONAKAMA 2021』が発売となる。
また10月からファンクラブ会員限定ツアー「BKW!! Premium Party ?SUCK MY WORLD (Entire album as it is)?」がスタート。来年1月からはホールツアー「Hall Tour 2022『SUCK MY WORLD』」を開催する。
西沢:そろそろライブもできるでしょ。
山中:できるように本当に願ってます。これ中止になってしまったら、ロックシーンがどんどん元気なくなってしまうので。
西沢:PA屋さんも音が出せなくなるからね。
山中:ご飯食べさせてあげたいですよね。
西沢:(ライブが中止になると)みんなご飯食べられなくなるからね。
山中:そうですよね。
THE ORAL CIGARETTESの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
radikoで聴く
2021年7月7日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- GROOVE LINE
-
月・火・水・木曜16:30-19:00