音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
CHEMISTRY、デビュー当時の「マイナス15℃」撮影を振り返る

CHEMISTRY、デビュー当時の「マイナス15℃」撮影を振り返る

活動20周年を迎えたCHEMISTRYが、デビューシングルのジャケット撮影の思い出を振り返った。

CHEMISTRYの2人が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)。6月7日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。

「10年のときとは全然違う重みを感じています」

リモート出演した2人は、積み重ねた20年の歳月を振り返った。

堂珍:大変なこともありましたけど、やってよかったなってことがたくさんありました。続けてこられて、応援していただいたってことが嬉しいですね。
サッシャ:活動休止をされていた時期は心配でしたけども、20周年を迎えられてよかったですね。川畑さんはどんなお気持ちですか?
川畑:ファンの方たちが待っていてくれていたってことが一番ありがたいことだなと思っていて。そのことは、お互いソロをやりながらでも感じていたところでした。結成20年になりましたが、10年のときとは全然違う重みを感じています。

2012年から2017年にかけて、CHEMISTRYは活動を休止。休止期間中、2人はソロ活動に専念していたが、堂珍は「必要な期間だった」とコメントする。

堂珍:「栄養を蓄えて戻ってくるよ」という話から活動を再開したので、(ソロ活動は)必要なことだったと思います。
サッシャ:ソロ活動も大切な時間だったということですね。

「めちゃくちゃ寒かった」思い出

リスナーから、CHEMISTRYのファーストシングル『PIECES OF A DREAM』のジャケットにまつわるメッセージが届いた。

「デビュー当時、自分は小学生でした。今はCHEMISTRYと共に人生を歩んでいると言っても過言ではありません。CHEMISTRYの2人がデビューした頃、どんな景色を見て撮影していたんだろうと思い、2019年に1人ニューヨークに行きました。なんと、デビューシングルのジャケットと同じ橋の下、同じ構図で写真を撮りました」

川畑:すごいなあ。
堂珍:SNSでも見たことあるかもしれない。
サッシャ:撮影当時の思い出ってありますか?
堂珍:マイナス15度ぐらいで寒いって言った気がする。
川畑:そうだね。めちゃくちゃ寒かった。
堂珍:「ニューヨークってこんなに寒いんだ」って思いました(笑)。撮影のときに一番寒いなと感じた場所はイタリアなんですけど、その次がニューヨークですね。
ノイハウス:ジャケットの写真を見た感じだと、カッコよく写っていらっしゃいますね。
サッシャ:心のなかでは「寒い!」と思っていたわけですね。

他にもCHEMISTRYの2人は、撮影当時に使用した衣装が古着屋で自ら購入したものだったことを明かした。

無観客ライブを配信!

CHEMISTRYは6月12日(土)、J-WAVEタイアップのオンラインライブ『CHEMISTRY SPECIAL ONLINE LIVE 「THIS NIGHT」 Powered by J-WAVE』を開催。アーカイブの視聴は6月15日(火)23時59分まで。ライブ会場は配信特化の無観客ライブハウスである「日清食品 POWER STATION [REBOOT]」だ。配信視聴チケットの購入方法は公式ページをチェック。

オンエア日は開催前ということで、ふたりが意気込みを語った。

川畑:LEDを背負うというか、足元までLEDの光が出る状況になるのですが、それってあまり経験したことがないんですよ。みなさんのメッセージが流れてきたら最高だろうなとも思いますし、やれることは無限大だと思います。非常に楽しみです。
堂珍:配信ライブはコロナ禍になって何回か重ねてきたんですけど、「LEDパネルに視聴者のコメントを流したらどうなるんだろう」という気持ちがあって。ぶっつけ本番的な楽しさがありますね。
サッシャ:表示される文字が気になり過ぎて歌えなくなっちゃう可能性はありませんか?
川畑:それも含めてうまいこと楽しもうと思います(笑)。

CHEMISTRYの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン
番組情報
STEP ONE
月・火・水・木曜
9:00-13:00