J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。5月2日(日)のオンエアでは、TENDREがリモートでゲスト出演し、最近経験した「新しい経験」について語った。
TENDRE:あるブランドの企画で初めてネイルをやってもらいました。僕の友人がやっているのを見て「かっこいいな」と思っていたものの、あんまり自分でやる機会というのがなかなかなかったんです。でも意外とやってみると奥が深いというか、面白いことが多いなというか。
クリス:たとえば?
TENDRE:僕、手がとにかくデカいんです。
クリス:(モニターを観ながらTENDREに)手を顔の横に持ってきて……あ、ホントだ、デカい。
TENDRE:「ちょっとコンプレックスまではないけど」と思ってたんですけど、ネイルをしてみると意外と手の印象が軽くなるというか。
クリス:色を塗っちゃうってこと?
TENDRE:そうですね。この前はグレーとかを塗って、意外とそれはそれでシックな感じでかっこいいなと。ということに最近目覚めた感じです。
クリス:けっこう向こうのミュージシャンとか、ギタリストに多いよね、手元を映されるから黒に塗ったりとかしてますけど。
TENDRE:それはそれでセクシーな感じが出てすごくいいなと。それこそクリスさんも似合いそうですけど。
クリス:いやあ、俺は似合わないと思うよ。ギタリストの手元を見るとすごくクリアできれいで、爪も長いんだよ。それでだんだん、手を見て上に上がって顔を見ると、けっこうビックリする。ギャップがスゲーなというのがあるんで。
TENDRE:なるほどね(笑)。
クリス:でもTENDREだったらすごくお似合いなのかな、という感じはします。
クリス:いつものしゃべりと違う、非常にクールにしゃべっているけれども。
TENDRE:(笑)。
クリス:あれはディレクターからそうしろと言われたの?
TENDRE:話し合いの結果ですね。「ひょうひょうとした、というよりかは夕方のクールな時間に合ったしゃべり方だといいですよね」「そうですね」みたいな感じで(笑)。
クリス:なるほど。
TENDRE:僕はクリスさんを参考にさせてもらってます。
クリス:ホントに? ちょっとやってみて。
TENDRE:(渋い声色で)『XROSS.POINT』。
クリス:なるほど! J-WAVEらしいですね。
TENDRE:そうですね(笑)。
クリス:(渋い声色で)木曜の夕方、みなさんいかがおすごしでしょうか、TENDREです。
TENDRE:(笑)。
クリス:そんな感じでやっているわけですか。
TENDRE:やってます、やってます。
クリス:どんどん崩していけばいいですよ。
TENDRE:ふざけてやっているぐらいの感じで。
クリス:そっちのほうがいい。だんだん最後のほうになって(ハイテンションで)「ハイ! 木曜日の4時! みなさんこんばんはー! TENDREでーす!!」みたいな。
TENDRE:(笑)。
クリス:だんだん豹変していくっていうのがいいですよね。
TENDRE:俳優(業)がやりたいですね。
クリス:俳優! いいじゃん。どんな役をやりたいですか?
TENDRE:バーテンダーじゃないですけど、なんかそういう店の主人とか。
クリス:いわゆるバイプレイヤー(脇役)ですね。
TENDRE:そうですね。主人公になりたいという願望はなくて、その映画やドラマでいい味を出す人になりたい、みたいな。
クリス:なるほど。作品のスパイスになってやれみたいな。
TENDRE:スパイスになりたいですね。
お芝居の経験はないものの、友人とふざけて寸劇をするのが好きだというTENDRE。飲み屋で友人と即興で「バーテンダーごっこ」をすることもあるという。
クリス:そこからどんどんやっていくと面白いね。
TENDRE:そうなんですよ、寸劇というか、楽しいです。
クリス:やればいいじゃん、メジャーデビューしたんだし、事務所に「芝居もやりたいんだけどさ」って。
TENDRE:そうっすね(笑)。たぶん(このオンエアを)聴いていると思うので、あとで言っておこうかなと思ってます。
クリス:関係者のみなさん、TENDRE役者をやりたいということで。声もなかなか渋くて演奏もできますので。
続いての質問は「タイムマシンがあったら行ってみたい場所、時代、会ってみたい人は誰ですか?」というものだった。
TENDRE:1960年代のアメリカとかに行ってみたいですね。それこそビル・エヴァンスだったりとか。
クリス:そこらへんね。
TENDRE:チェット・ベイカーだったりとか、そのへんのジャズのミュージシャンとかに会ってみたいなというのはすごくありますね。
クリス:会ってなにをしたいですか? 場所的にはニューヨークなのかな。
TENDRE:ニューヨークに行ってみて、その時代のファッションじゃないけど、それこそ家具の感じが僕はすごく好きで。あの時代のシャレているもの、当時は普通のものでしょうけど。そのあたりのデザインだったりとかはリアルで見てみたいなと思ったりしますね。
クリス:あの時代のジャズミュージシャンはかっこよかったもんね。
TENDRE:ジャズクラブとかで演奏しているサマだったりとか、それこそミュージシャンの「いい荒っぷり」みたいなのをすごく観てみたいし、それでちょっと怖がってみたいなというか。
クリス:怖がる? 本物の妖気みたいなのを感じたいって感じなのかな?
TENDRE:そうっすね(笑)。
クリス:あそこまでいくと妖気だよね。
TENDRE:妖気だと思うし、それにちょっと震えて「俺、頑張ろう」と思いたいですね。
クリス:面白いのは、TENDREぐらいの年代のミュージシャンの子たちには60年代が人気なのよ。
TENDRE:なんかそうですね。
クリス:でも大体みんな、ジミ・ヘンドリックスだとか、60年代のビートルズに会いたいとか、そういう話になるけど。やっぱりチェット・ベイカーに会いたいとかはTENDREらしくて面白いですね。
TENDRE:それこそチェット・ベイカーの映画の影響だったりという感じですね。
クリス:なるほど、ドキュメンタリーとか当時の映画じゃないとわからないもんね、当時の雰囲気とかは。
TENDREの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ゲストを招いたトークコーナーにも注目。放送は毎週日曜の13時から。
ネイルに目覚めたTENDRE
4月7日にメジャーデビューシングル『PIECE』をリリースしたTENDRE。『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にはおよそ1年ぶりの登場となった。近況について「いい感じにヘルシーには暮らせているような気がします」と報告。最近は「美」に目覚めたことを明かした。TENDRE:あるブランドの企画で初めてネイルをやってもらいました。僕の友人がやっているのを見て「かっこいいな」と思っていたものの、あんまり自分でやる機会というのがなかなかなかったんです。でも意外とやってみると奥が深いというか、面白いことが多いなというか。
クリス:たとえば?
TENDRE:僕、手がとにかくデカいんです。
クリス:(モニターを観ながらTENDREに)手を顔の横に持ってきて……あ、ホントだ、デカい。
TENDRE:「ちょっとコンプレックスまではないけど」と思ってたんですけど、ネイルをしてみると意外と手の印象が軽くなるというか。
クリス:色を塗っちゃうってこと?
TENDRE:そうですね。この前はグレーとかを塗って、意外とそれはそれでシックな感じでかっこいいなと。ということに最近目覚めた感じです。
クリス:けっこう向こうのミュージシャンとか、ギタリストに多いよね、手元を映されるから黒に塗ったりとかしてますけど。
TENDRE:それはそれでセクシーな感じが出てすごくいいなと。それこそクリスさんも似合いそうですけど。
クリス:いやあ、俺は似合わないと思うよ。ギタリストの手元を見るとすごくクリアできれいで、爪も長いんだよ。それでだんだん、手を見て上に上がって顔を見ると、けっこうビックリする。ギャップがスゲーなというのがあるんで。
TENDRE:なるほどね(笑)。
クリス:でもTENDREだったらすごくお似合いなのかな、という感じはします。
ラジオでのしゃべり方をクリスがレクチャー
TENDREは4月からJ-WAVEでオンエアされている新番組『XROSS.POINT』で、木曜日のナレーターを担当。ラジオ業界の先輩のクリスがTENDREへアドバイスを送った。クリス:いつものしゃべりと違う、非常にクールにしゃべっているけれども。
TENDRE:(笑)。
クリス:あれはディレクターからそうしろと言われたの?
TENDRE:話し合いの結果ですね。「ひょうひょうとした、というよりかは夕方のクールな時間に合ったしゃべり方だといいですよね」「そうですね」みたいな感じで(笑)。
クリス:なるほど。
TENDRE:僕はクリスさんを参考にさせてもらってます。
クリス:ホントに? ちょっとやってみて。
TENDRE:(渋い声色で)『XROSS.POINT』。
クリス:なるほど! J-WAVEらしいですね。
TENDRE:そうですね(笑)。
クリス:(渋い声色で)木曜の夕方、みなさんいかがおすごしでしょうか、TENDREです。
TENDRE:(笑)。
クリス:そんな感じでやっているわけですか。
TENDRE:やってます、やってます。
クリス:どんどん崩していけばいいですよ。
TENDRE:ふざけてやっているぐらいの感じで。
クリス:そっちのほうがいい。だんだん最後のほうになって(ハイテンションで)「ハイ! 木曜日の4時! みなさんこんばんはー! TENDREでーす!!」みたいな。
TENDRE:(笑)。
クリス:だんだん豹変していくっていうのがいいですよね。
俳優にも挑戦したい!
ここでTENDREは、番組からのランダムな質問に答えることに。1つ目は「ミュージシャン以外にやってみたい職業はありますか?」というものだった。TENDRE:俳優(業)がやりたいですね。
クリス:俳優! いいじゃん。どんな役をやりたいですか?
TENDRE:バーテンダーじゃないですけど、なんかそういう店の主人とか。
クリス:いわゆるバイプレイヤー(脇役)ですね。
TENDRE:そうですね。主人公になりたいという願望はなくて、その映画やドラマでいい味を出す人になりたい、みたいな。
クリス:なるほど。作品のスパイスになってやれみたいな。
TENDRE:スパイスになりたいですね。
お芝居の経験はないものの、友人とふざけて寸劇をするのが好きだというTENDRE。飲み屋で友人と即興で「バーテンダーごっこ」をすることもあるという。
クリス:そこからどんどんやっていくと面白いね。
TENDRE:そうなんですよ、寸劇というか、楽しいです。
クリス:やればいいじゃん、メジャーデビューしたんだし、事務所に「芝居もやりたいんだけどさ」って。
TENDRE:そうっすね(笑)。たぶん(このオンエアを)聴いていると思うので、あとで言っておこうかなと思ってます。
クリス:関係者のみなさん、TENDRE役者をやりたいということで。声もなかなか渋くて演奏もできますので。
続いての質問は「タイムマシンがあったら行ってみたい場所、時代、会ってみたい人は誰ですか?」というものだった。
TENDRE:1960年代のアメリカとかに行ってみたいですね。それこそビル・エヴァンスだったりとか。
クリス:そこらへんね。
TENDRE:チェット・ベイカーだったりとか、そのへんのジャズのミュージシャンとかに会ってみたいなというのはすごくありますね。
クリス:会ってなにをしたいですか? 場所的にはニューヨークなのかな。
TENDRE:ニューヨークに行ってみて、その時代のファッションじゃないけど、それこそ家具の感じが僕はすごく好きで。あの時代のシャレているもの、当時は普通のものでしょうけど。そのあたりのデザインだったりとかはリアルで見てみたいなと思ったりしますね。
クリス:あの時代のジャズミュージシャンはかっこよかったもんね。
TENDRE:ジャズクラブとかで演奏しているサマだったりとか、それこそミュージシャンの「いい荒っぷり」みたいなのをすごく観てみたいし、それでちょっと怖がってみたいなというか。
クリス:怖がる? 本物の妖気みたいなのを感じたいって感じなのかな?
TENDRE:そうっすね(笑)。
クリス:あそこまでいくと妖気だよね。
TENDRE:妖気だと思うし、それにちょっと震えて「俺、頑張ろう」と思いたいですね。
クリス:面白いのは、TENDREぐらいの年代のミュージシャンの子たちには60年代が人気なのよ。
TENDRE:なんかそうですね。
クリス:でも大体みんな、ジミ・ヘンドリックスだとか、60年代のビートルズに会いたいとか、そういう話になるけど。やっぱりチェット・ベイカーに会いたいとかはTENDREらしくて面白いですね。
TENDRE:それこそチェット・ベイカーの映画の影響だったりという感じですね。
クリス:なるほど、ドキュメンタリーとか当時の映画じゃないとわからないもんね、当時の雰囲気とかは。
TENDREの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ゲストを招いたトークコーナーにも注目。放送は毎週日曜の13時から。
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2021年5月9日28時59分まで
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54
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クリス・ペプラー