柄本時生、初の遠出ドライブは鎌倉へ！しかし高速道路で…

2021年04月06日 11:30

J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』（ナビゲーター：LiLiCo・稲葉友）のワンコーナー「BMW Tokyo DRIVING DAYS」。4月2日（金）のオンエアでは、俳優・柄本時生が初めての遠出ドライブの思い出を振り返った。

初めての遠出ドライブは鎌倉

まずは柄本が、車とドライブに関する質問に答えた。

「BMWに持つイメージは？」

柄本：高級車というイメージがちょっとあります。僕、免許を取ったのは新潟の教習所なんですよ。そのときに乗った車がBMWだった気がします。

「免許を取ったのはいつ？」

柄本：18歳ですね。実技は問題なかったんですけど、学科のほうがだめで。（取得までに）ちょっと時間がかかりましたね。

「免許を取得した理由は？」

柄本：職業柄、運転ができれば何かと便利だなと思ったので、それが理由ですね。

「初めて車に乗ったのはいつ？」

柄本：当時、祖師ヶ谷大蔵に住んでいたんですけども、夜中2時ぐらいに（実家の）下北沢から荷物を運ぶのにひとりで運転しました。深夜帯で走る車が少なかったのがラッキーでした。だから、そんなにワタワタすることもなく祖師ヶ谷大蔵に辿り着けたことを覚えています。

「好きな車種は何ですか？」

柄本：実家の車が昔から4DWなので愛着があるというか、乗りやすくて居心地がいいです。あと、武骨なところにカッコよさを感じますね。

「好きな車の色」

柄本：銀や黒色の車が好きです。

「初めて遠出のドライブをした場所は？」

柄本：鎌倉ですかね。友だちとふたりで行きました。僕、道が本当にわからない人間で。高速で降り間違いをして、最終的に「横浜でもいいんじゃねえの？」って話になったんですよ。だけど僕はムキになって「いや、鎌倉に行く」と言って、なんとか鎌倉に着いたのを覚えています。14時頃に出発して到着したのが17時前とかでした。けっこう辿り着くのに時間がかかって。（当時は）いい気分じゃなかったけれど、振り返るといい思い出になってますね。

「ドライブ中に流したい音楽は？」

柄本：ユーミン（松任谷由実）さんの『ルージュの伝言』です。

LiLiCoと稲葉が、柄本の車に関するトークを聞いた感想を語り合った。

LiLiCo：時生さんの雰囲気が想像できてよかったね。
稲葉：道に迷って横浜を提案されても「僕は鎌倉に行くんだ」って言う時生くんが想像できました。高速道路って慣れていないと難しいよね。
LiLiCo：たしかに。私、相変わらず免許は持っていないんだけど、みんな高速道路の降りるポイントがよくわかるなって思う。近場だと逆にわかりにくいよね。
稲葉：地名が細分化されていると分かんないよね。
LiLiCo：「どっちだっけ？」ってなっちゃうよね。
稲葉：それに、時生くんは東京で育っていますから。新潟で免許を取って東京で初ドライブってたしかに怖いだろうなって思った。
LiLiCo：そうだよね。

LiLiCo「道を間違えることが趣味」

柄本からLiLiCoへ、「LiLiCoさんは道に迷うほうですか？」と質問が届いた。

LiLiCo：この前ね、麻布を歩いていたときに「ここどこ？」ってなった（笑）。ただね、私は迷ったとしても必ずそこでいい発見をする。映画で言うなら『スラムドッグ＄ミリオネア』みたいな感じよ。遠回りして宝物を拾うっていう。「こんなところにこんなものが！」とか、誰かに会ったりとか。
稲葉：遠回りしたからこその発見ね。
LiLiCo：そうそう。なので、最近は道を間違えることが趣味になっているというか。
稲葉：なるほど。あえて間違えるようとしていると。じゃあ、質問の答えとしては道に間違えるほうってことだよね？
LiLiCo：そう。その結果、宝物がある。時生さんも間違えたときは「発見」をしてみてください。

柄本は4月9日（金）公開の映画『BLUE/ブルー』に出演。映画『ヒメアノ～ル』『犬猿』で知られる鬼才・𠮷田恵輔監督による、ボクシングを題材にした完全オリジナルストーリーだ。