J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「CUSTOMLIFE DESIGN YOUR LIFE」。11月29日(土)のオンエアでは、現在公開中の映画『アンダードッグ』の主題歌を手掛けた石崎ひゅーいがゲストに登場。制作エピソードや夜の過ごし方、人生を変えた買い物などを語った。
石崎は映画『アンダードッグ』の監督である武 正晴の作品は、大きな話題となった『全裸監督』も含めて視聴済みだったため、今回のオファーは「うれしかった」と振り返る。
石崎:その興奮を維持したまま曲を書きました。(『アンダードッグ』は前編と後編に分かれているので)それぞれの台本と、編集していないオフラインの映像もいただき、さらに現場に行ってプロデューサーさんから森山未來さんの写真もいただいてから曲を作りました。写真までもらうのは珍しいことらしいんですけど、森山さんは存在感がある方なので、写真から曲作りのヒントが溢れていてありがたかったです。
山田:監督の反応はいかがでしたか?
石崎:監督とは試写会の現場でお会いしました。自粛期間中に曲の詰めをしてたんですけど、監督も同じように自粛期間中に映像の編集をしてすごく大変だったらしくて「曲からすごくパワーをもらったよ」と言ってくださいました。一緒に闘っている感じがして嬉しかったです。
【関連記事】石崎ひゅーい、『Flowers』制作秘話を語る
石崎:何も考えない状態になれる。音楽は絶対に聴いちゃダメなんですよ。
山田:漫画は何を読んでますか?
石崎:最近『進撃の巨人』(講談社)を読みはじめました。めちゃくちゃおもしろいですね。
渡辺:その他は何をしていますか?
石崎:最近は日記を書き始めました。いろんなカメラマンと街を歩いて、おもしろいと思ったものを撮ってもらってるんです。その写真を見ながらキーワードを連想していって、手書きでノートに書いています。“写真大喜利"みたいな。
山田:それはけっこう長い文章なんですか?
石崎:長い場合もあるし、一言の場合もあります。歌詞を書くための修行みたいな感じです。
石崎:「ニューバランス990」は柔らかい絨毯の上を素足で歩いているみたいな感触です。それから毎日履いています。これしか履けなくなっちゃった。自分の足のサイズより0.5センチ小さいサイズを買ったほうがいいそうですよ。
山田が石崎の普段の買い物の様子を尋ねると、石崎は「あまり買い物に行かない。優柔不断だからなかなか決められない」と話す。そのため石崎は「今日は買い物の日」と決めて、その日いいと思ったものは買うという独自ルールを作っているそうだ。
続いて石崎に「人生を変えた買い物」を訊いた。
石崎:インドに行ったときにクッションカバーを買ったんですけど、そのときに人生が変わりました。タージ・マハルの絵が描かれているシルクっぽいクッションカバーで布地はゴールドです。最初「5枚で20万くらい」って言われたんですよ。それは高いなと思ったので「安くして」って言ったら最終的に2枚で1000円になりました(笑)。インドに行ったことがある友人から事前に「押されても負けるな!」って言われてたんですよ。僕はたぶん押しに弱い人間なので、自分としてはがんばったんです。
渡辺:値切って買えた、乗り越えたっていうことが人生を変えたんですね。
石崎:そうです。僕があぐらで座っているところへ、おじさんがお店の奥から商品をポンポン投げてくるんです。これもあるよ、これもあるよって感じで。それで首くらいまで埋まるんです(笑)。めちゃめちゃおすすめしてくるんですよ。
渡辺:ひとりのお客さんに毎回そのパフォーマンスをしていたら、片付けるのが大変ですよね(笑)。
石崎:本当にそうですよね。忘れられない買い物でした。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「CUSTOMLIFE DESIGN YOUR LIFE」では、ゲストのライフスタイルを構築しているルーティンを深堀りする。オンエアは毎週土曜日の9時10分頃から。
過去のゲストのトークは「カスタムライフ」WEBサイトにも掲載されているので、ぜひチェックしてほしい。
曲作りのために森山未來の写真をもらった理由
石崎は11月24日に新曲『Flowers』をリリースした。この曲は公開中の映画『アンダードッグ』の主題歌。YouTubeでは通常のMVと『アンダードッグ』Ver.の両方が公開されている。YouTube「石崎ひゅーい」より『Flowers』
YouTube「石崎ひゅーい」より『Flowers/アンダードッグVer.』
石崎:その興奮を維持したまま曲を書きました。(『アンダードッグ』は前編と後編に分かれているので)それぞれの台本と、編集していないオフラインの映像もいただき、さらに現場に行ってプロデューサーさんから森山未來さんの写真もいただいてから曲を作りました。写真までもらうのは珍しいことらしいんですけど、森山さんは存在感がある方なので、写真から曲作りのヒントが溢れていてありがたかったです。
山田:監督の反応はいかがでしたか?
石崎:監督とは試写会の現場でお会いしました。自粛期間中に曲の詰めをしてたんですけど、監督も同じように自粛期間中に映像の編集をしてすごく大変だったらしくて「曲からすごくパワーをもらったよ」と言ってくださいました。一緒に闘っている感じがして嬉しかったです。
【関連記事】石崎ひゅーい、『Flowers』制作秘話を語る
仕事がない夜は「音楽は絶対に聴いちゃダメ」という自分ルール
このコーナーでは、ゲストに日々の過ごし方を聞いている。石崎は夜に何もないときは「普通にバラエティを観たり、漫画を読んだり」しているそうだ。石崎:何も考えない状態になれる。音楽は絶対に聴いちゃダメなんですよ。
山田:漫画は何を読んでますか?
石崎:最近『進撃の巨人』(講談社)を読みはじめました。めちゃくちゃおもしろいですね。
渡辺:その他は何をしていますか?
石崎:最近は日記を書き始めました。いろんなカメラマンと街を歩いて、おもしろいと思ったものを撮ってもらってるんです。その写真を見ながらキーワードを連想していって、手書きでノートに書いています。“写真大喜利"みたいな。
山田:それはけっこう長い文章なんですか?
石崎:長い場合もあるし、一言の場合もあります。歌詞を書くための修行みたいな感じです。
インドで買ったクッションカバーで人生が変わった
「生活に欠かせないお気に入りのモノ」を訊くと、スニーカー「ニューバランス990」だという。石崎:「ニューバランス990」は柔らかい絨毯の上を素足で歩いているみたいな感触です。それから毎日履いています。これしか履けなくなっちゃった。自分の足のサイズより0.5センチ小さいサイズを買ったほうがいいそうですよ。
山田が石崎の普段の買い物の様子を尋ねると、石崎は「あまり買い物に行かない。優柔不断だからなかなか決められない」と話す。そのため石崎は「今日は買い物の日」と決めて、その日いいと思ったものは買うという独自ルールを作っているそうだ。
続いて石崎に「人生を変えた買い物」を訊いた。
石崎:インドに行ったときにクッションカバーを買ったんですけど、そのときに人生が変わりました。タージ・マハルの絵が描かれているシルクっぽいクッションカバーで布地はゴールドです。最初「5枚で20万くらい」って言われたんですよ。それは高いなと思ったので「安くして」って言ったら最終的に2枚で1000円になりました(笑)。インドに行ったことがある友人から事前に「押されても負けるな!」って言われてたんですよ。僕はたぶん押しに弱い人間なので、自分としてはがんばったんです。
渡辺:値切って買えた、乗り越えたっていうことが人生を変えたんですね。
石崎:そうです。僕があぐらで座っているところへ、おじさんがお店の奥から商品をポンポン投げてくるんです。これもあるよ、これもあるよって感じで。それで首くらいまで埋まるんです(笑)。めちゃめちゃおすすめしてくるんですよ。
渡辺:ひとりのお客さんに毎回そのパフォーマンスをしていたら、片付けるのが大変ですよね(笑)。
石崎:本当にそうですよね。忘れられない買い物でした。
『RADIO DONUTS』のワンコーナー「CUSTOMLIFE DESIGN YOUR LIFE」では、ゲストのライフスタイルを構築しているルーティンを深堀りする。オンエアは毎週土曜日の9時10分頃から。
過去のゲストのトークは「カスタムライフ」WEBサイトにも掲載されているので、ぜひチェックしてほしい。
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2020年12月5日28時59分まで
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番組情報
- RADIO DONUTS
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毎週土曜8:00-10:00