吉澤嘉代子がモーニング、ワーク、ナイトというキーワードでライフスタイルについて語った。
吉澤が出演したのは、2月15日(土)放送のJ-WAVE『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐、山田玲奈)のコーナー「SUMIFUNOCHUKAI STEP DESIGN YOUR LIFE」。ゲストのライフスタイルを構築しているルーティンを伺い、ゲストの生活に欠かせない「お気に入りのモノ」を深掘りするコーナーだ。
渡辺:朝、決まってやることがあったら教えてください。
吉澤:マネージャーと毎朝モーニングメッセージを送りあっていて。「送ったからには起きようかな」という感じです。
渡辺:そのメールが先みたいな?
吉澤:そうですね。夢からまだ覚めてないような状況でスマホを見たら「おはよう」ってきていて、既読にするかしないか、みたいな(笑)。
渡辺:起きたら最初にどんなことをします?
吉澤:お茶を淹れたりして「丁寧な生活を送っている気持ち」を味わいます。
渡辺:「じゃあ、送ってないのか」っていうツッコミどころですけど(笑)。
吉澤:朝ごはんはそこにあるものを食べて、お化粧したりしなかったり、着替えたり着替えなかったり。
山田:どっち(笑)?
渡辺:その日の余裕によるってことですよね。
ここで、吉澤がそんな朝に聴きたい曲として、手嶌 葵の『朝ごはんの歌』を選曲した。
吉澤:もともとゲームが原作になっているアニメなので、まずやり込んで完全クリアして……。
渡辺:お、完全クリアした?
吉澤:完全クリアして、課金して。
渡辺:そこは強調しなくてもいいですね(笑)。
山田:謎解きゲーム、けっこう難しいんですか?
吉澤:私は勘が悪いほうなので全然解けなくて、常にヒントを見ながら(笑)。でも、お話がすごく面白くて登場人物も魅力的なので、かなりハマりました。
渡辺:こういう主題歌って、その世界を一回(体に)入れてから向き合うんですか?
吉澤:作品がある場合は脚本を読み込んで。楽曲提供する場合は、その方のブログやSNSを見て。資料があれば、できるだけ全部見て書きたいという気持ちがありますね。
ここで吉澤は10年間をあらためて振り返り、自らの心境の変化について語った。
吉澤:初めの頃は右も左もわからなかったので、すべてが長く、新しく感じていたんですけど、最近はとくに歌えば歌うほど楽しくなってくると感じていて、事務所には「ライブをいっぱい入れてください」って言ってます。
山田:心に余裕が出てきている、というところもあるんですか?
吉澤:自分の曲は好きなのに、自分が歌うことに対して「これでいいのかな」とずっと思っていたんです。でも、2024年にツアー3本をやって、いろいろなミュージシャンとご一緒したときに、「毎回、歌唱が変わって楽しい」と言ってくださって、ちょっと自信が湧きました。
渡辺:シンガーソングライターの部分からシンガーの部分への自分の変化みたいなものが、いい方向に向かっているということですよね。
吉澤はアニバーサリーイヤーの締めくくりとして、4月20日(日)に日比谷野外大音楽堂でライブを行う。
吉澤:野音は自分が音楽を仕事にしようと思ったきっかけの場所でもあるんです。
渡辺:聖地だ。
吉澤:はい、もうはしゃいじゃうと思います。
渡辺:「はしゃいじゃう」って(笑)。具体的にこんな行動をしてしまうとかあるんですか?
吉澤:今までだと、お客さんがライブで座っている席にのっちゃったりとか。
山田:いいですね(笑)。はしゃいでますね!
吉澤:お菓子とか投げたくなっちゃって、投げたりとか。
山田:テンション上がっちゃって?
吉澤:奇行に走っちゃう。
渡辺:どれくらいはしゃいでるか、参加される方は確認していただきたいですね。
吉澤:野音で何をバラまこうかな?
渡辺:バラまくんだ、やっぱり(笑)。
ここで、番組ではニューシングル『たそかれ』をオンエアした。
渡辺:一気にどのくらい観るんですか?
吉澤:全10話だとしたら1日で観ます。
山田:じゃあ、夜中までっていうときもありますか?
吉澤:何もないと朝まで。夜明けのほうが強いので。でも観終わると、8時には起きられないですね(笑)。
山田:最近はどのあたりの作品を見ましたか?
吉澤:最近は『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)とか『スロウトレイン』(TBS系)とか、野木亜紀子さんの脚本のドラマが最高だなって。
渡辺:そこに気づいてしまった。
吉澤:もう、たまらんです(笑)。
また、吉澤には長期間続いている、眠りにつくまでのルーティーンがあると言う。
吉澤:ここ10年くらいは毎日、日記を書いてますね。長くなるとエッセイみたいになっちゃうんですけど。たぶんまとめることが、詩を作ることに結びつくと思うので。
山田:なるほど。
吉澤:言葉で表現できないっていうことを、なるべくできるように。
渡辺:書くと「自分でもそう考えてたんだ」ってことに気づいたりしますよね。
吉澤:まとまりますよね。
渡辺:あと、書いていると違うものと結びついたりとか。
吉澤:(そうして)心の整理をして就寝します。
山田:素晴らしい。
吉澤:丁寧な生活をしてるような気がしませんか(笑)?
山田:してますよ、ちゃんと。
渡辺:そんな気がだいぶしてきました(笑)。これからやりたい趣味とかはないんですか?
吉澤:「編み物とかやってみたいな」って、言ってみてます(笑)。
渡辺:「言ってみてます」って(笑)。今まで編み物の体験は?
吉澤:子どもの頃にやってみたんですけど、信じられないほどちっちゃいのが編みあがっちゃって(笑)。
渡辺:本来の目的とは違うサイズの?
吉澤:「あれっ?」ってなって、それで終わっちゃいました。
山田:もしまた作るとしたら何から?
吉澤:やっぱり簡単なもの。コースターとか?
山田:いいですね。
ここで吉澤は、夜にリラックスしながら聴きたいナンバーとして柴田聡子の『涙』を選曲した。
吉澤:同じ椅子で揃えるのか、全部違うのにチャレンジしてみるかっていう。
渡辺:今はどうなってるんですか?
吉澤:1脚ずつ違うのを4脚集めたばかりなんですけど……。見れば見るほど「本当に合ってるのかな?」って。
山田:私もすごく悩んだことがあって。でも、冒険しきれなくて同じのにしちゃいました。
吉澤:やっぱりそれがいちばん合いますよね。うちは机が青と赤でちょっと派手なので、合わせる色が難しいんです。
山田:素材は何ですか?
吉澤:何でしょう、カチカチの……。
渡辺:カチカチ(笑)。
山田:柔らかいと大変ですよね(笑)。
渡辺:普通のテーブルのイメージだったんですけど、なるほど個性的だな。
吉澤:個性があって難しくて。(椅子の)色をどうしようと思って、全部透明にしようと。
渡辺:ありますね、アクリルのね。
吉澤:ですけど、お尻が冷たい(笑)。
山田:じゃあ、赤と青のクッションはどうですか?
吉澤:なるほどっ!
渡辺:お尻が冷えないように。それを編み物で作る!
吉澤:それだ!
山田:いろんな種類のお寿司屋さんに行ってみたい感じですか?
吉澤:そうですね。
渡辺:お寿司がお好き?
吉澤:大好きです。引っ越す前は週5で食べていたんですよ。
山田:すごーい!
吉澤:でも、引っ越した家のまわりにないんです。すごく寿司に飢えて、それで友だちのことを怒っちゃったりとか。
山田:ごめんなさい。今なんて?
吉澤:お寿司が食べたくて友だちを怒っちゃったり(笑)。
渡辺:ごめんなさい(笑)。話の前後が若干不明ですが、とにかくお寿司がお好きなことはわかりました。そんなことまで起きるんだったらぜひ食べてください。
吉澤:恥ずかしい……(笑)。
渡辺:出前とるとかいろいろあるじゃないですか。
吉澤:ありますよね。
山田:最後に吉澤嘉代子節が聞けてうれしいです。
渡辺:ちなみに、いちばんお好きな寿司のネタはなんですか?
吉澤:カワハギの肝乗せですかね。
渡辺:はい。ありがとうございました(笑)。
吉澤:食べたくなってきたー(笑)!
吉澤嘉代子の最新情報は、公式サイトまで。
『RADIO DONUTS』のコーナー「SUMIFUNOCHUKAI STEP DESIGN YOUR LIFE」では、ゲストのライフスタイルを構築しているルーティンを深堀りする。オンエアは毎週土曜の9時10分頃から。
吉澤が出演したのは、2月15日(土)放送のJ-WAVE『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐、山田玲奈)のコーナー「SUMIFUNOCHUKAI STEP DESIGN YOUR LIFE」。ゲストのライフスタイルを構築しているルーティンを伺い、ゲストの生活に欠かせない「お気に入りのモノ」を深掘りするコーナーだ。
「丁寧な生活を送っている気持ち」で過ごす朝
2024年から10周年アニバーサリーイヤー中という吉澤。住んでいるのは「子どもの頃からあるものを手放せない、子ども部屋みたいな感じ」とのこと。「朝8時頃に起床する」と言うが、起きるというより……。渡辺:朝、決まってやることがあったら教えてください。
吉澤:マネージャーと毎朝モーニングメッセージを送りあっていて。「送ったからには起きようかな」という感じです。
渡辺:そのメールが先みたいな?
吉澤:そうですね。夢からまだ覚めてないような状況でスマホを見たら「おはよう」ってきていて、既読にするかしないか、みたいな(笑)。
渡辺:起きたら最初にどんなことをします?
吉澤:お茶を淹れたりして「丁寧な生活を送っている気持ち」を味わいます。
渡辺:「じゃあ、送ってないのか」っていうツッコミどころですけど(笑)。
吉澤:朝ごはんはそこにあるものを食べて、お化粧したりしなかったり、着替えたり着替えなかったり。
山田:どっち(笑)?
渡辺:その日の余裕によるってことですよね。
ここで、吉澤がそんな朝に聴きたい曲として、手嶌 葵の『朝ごはんの歌』を選曲した。
10周年を迎えてライブが楽しくなってきた
吉澤は2月19日(水)にニューシングル『たそかれ』をリリースする。現在放送中のテレビアニメ『誰ソ彼ホテル』(TOKYO MXほか)のオープニング主題歌として作られたものだ。吉澤:もともとゲームが原作になっているアニメなので、まずやり込んで完全クリアして……。
渡辺:お、完全クリアした?
吉澤:完全クリアして、課金して。
渡辺:そこは強調しなくてもいいですね(笑)。
山田:謎解きゲーム、けっこう難しいんですか?
吉澤:私は勘が悪いほうなので全然解けなくて、常にヒントを見ながら(笑)。でも、お話がすごく面白くて登場人物も魅力的なので、かなりハマりました。
渡辺:こういう主題歌って、その世界を一回(体に)入れてから向き合うんですか?
吉澤:作品がある場合は脚本を読み込んで。楽曲提供する場合は、その方のブログやSNSを見て。資料があれば、できるだけ全部見て書きたいという気持ちがありますね。
ここで吉澤は10年間をあらためて振り返り、自らの心境の変化について語った。
吉澤:初めの頃は右も左もわからなかったので、すべてが長く、新しく感じていたんですけど、最近はとくに歌えば歌うほど楽しくなってくると感じていて、事務所には「ライブをいっぱい入れてください」って言ってます。
山田:心に余裕が出てきている、というところもあるんですか?
吉澤:自分の曲は好きなのに、自分が歌うことに対して「これでいいのかな」とずっと思っていたんです。でも、2024年にツアー3本をやって、いろいろなミュージシャンとご一緒したときに、「毎回、歌唱が変わって楽しい」と言ってくださって、ちょっと自信が湧きました。
渡辺:シンガーソングライターの部分からシンガーの部分への自分の変化みたいなものが、いい方向に向かっているということですよね。
吉澤はアニバーサリーイヤーの締めくくりとして、4月20日(日)に日比谷野外大音楽堂でライブを行う。
吉澤:野音は自分が音楽を仕事にしようと思ったきっかけの場所でもあるんです。
渡辺:聖地だ。
吉澤:はい、もうはしゃいじゃうと思います。
渡辺:「はしゃいじゃう」って(笑)。具体的にこんな行動をしてしまうとかあるんですか?
吉澤:今までだと、お客さんがライブで座っている席にのっちゃったりとか。
山田:いいですね(笑)。はしゃいでますね!
吉澤:お菓子とか投げたくなっちゃって、投げたりとか。
山田:テンション上がっちゃって?
吉澤:奇行に走っちゃう。
渡辺:どれくらいはしゃいでるか、参加される方は確認していただきたいですね。
吉澤:野音で何をバラまこうかな?
渡辺:バラまくんだ、やっぱり(笑)。
ここで、番組ではニューシングル『たそかれ』をオンエアした。
吉澤嘉代子「たそかれ」MUSIC VIDEO
夜のリラックスタイム、野木亜紀子の魅力に気づいてしまう
続いて、夜時間の過ごし方を訊いた。吉澤は、リラックスタイムをドラマの一気観で過ごすことにハマっていると語る。渡辺:一気にどのくらい観るんですか?
吉澤:全10話だとしたら1日で観ます。
山田:じゃあ、夜中までっていうときもありますか?
吉澤:何もないと朝まで。夜明けのほうが強いので。でも観終わると、8時には起きられないですね(笑)。
山田:最近はどのあたりの作品を見ましたか?
吉澤:最近は『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)とか『スロウトレイン』(TBS系)とか、野木亜紀子さんの脚本のドラマが最高だなって。
渡辺:そこに気づいてしまった。
吉澤:もう、たまらんです(笑)。
また、吉澤には長期間続いている、眠りにつくまでのルーティーンがあると言う。
吉澤:ここ10年くらいは毎日、日記を書いてますね。長くなるとエッセイみたいになっちゃうんですけど。たぶんまとめることが、詩を作ることに結びつくと思うので。
山田:なるほど。
吉澤:言葉で表現できないっていうことを、なるべくできるように。
渡辺:書くと「自分でもそう考えてたんだ」ってことに気づいたりしますよね。
吉澤:まとまりますよね。
渡辺:あと、書いていると違うものと結びついたりとか。
吉澤:(そうして)心の整理をして就寝します。
山田:素晴らしい。
吉澤:丁寧な生活をしてるような気がしませんか(笑)?
山田:してますよ、ちゃんと。
渡辺:そんな気がだいぶしてきました(笑)。これからやりたい趣味とかはないんですか?
吉澤:「編み物とかやってみたいな」って、言ってみてます(笑)。
渡辺:「言ってみてます」って(笑)。今まで編み物の体験は?
吉澤:子どもの頃にやってみたんですけど、信じられないほどちっちゃいのが編みあがっちゃって(笑)。
渡辺:本来の目的とは違うサイズの?
吉澤:「あれっ?」ってなって、それで終わっちゃいました。
山田:もしまた作るとしたら何から?
吉澤:やっぱり簡単なもの。コースターとか?
山田:いいですね。
ここで吉澤は、夜にリラックスしながら聴きたいナンバーとして柴田聡子の『涙』を選曲した。
柴田聡子 - 涙 (Official Music Video)
赤と青のカチカチのテーブルと透明の椅子
そして、こだわりのスペースや理想の住まいなどを訊いた。引っ越したばかりの吉澤がお悩み継続中だと話すのは、ダイニングテーブルに合わせる椅子。吉澤:同じ椅子で揃えるのか、全部違うのにチャレンジしてみるかっていう。
渡辺:今はどうなってるんですか?
吉澤:1脚ずつ違うのを4脚集めたばかりなんですけど……。見れば見るほど「本当に合ってるのかな?」って。
山田:私もすごく悩んだことがあって。でも、冒険しきれなくて同じのにしちゃいました。
吉澤:やっぱりそれがいちばん合いますよね。うちは机が青と赤でちょっと派手なので、合わせる色が難しいんです。
山田:素材は何ですか?
吉澤:何でしょう、カチカチの……。
渡辺:カチカチ(笑)。
山田:柔らかいと大変ですよね(笑)。
渡辺:普通のテーブルのイメージだったんですけど、なるほど個性的だな。
吉澤:個性があって難しくて。(椅子の)色をどうしようと思って、全部透明にしようと。
渡辺:ありますね、アクリルのね。
吉澤:ですけど、お尻が冷たい(笑)。
山田:じゃあ、赤と青のクッションはどうですか?
吉澤:なるほどっ!
渡辺:お尻が冷えないように。それを編み物で作る!
吉澤:それだ!
引っ越して「週5でお寿司」が叶わなくなった
最後に、理想の住まいについて訪ねると「お寿司屋さんがいっぱいある街」と言う吉澤。築地や豊洲もいいけれど、それは正確ではない様子。山田:いろんな種類のお寿司屋さんに行ってみたい感じですか?
吉澤:そうですね。
渡辺:お寿司がお好き?
吉澤:大好きです。引っ越す前は週5で食べていたんですよ。
山田:すごーい!
吉澤:でも、引っ越した家のまわりにないんです。すごく寿司に飢えて、それで友だちのことを怒っちゃったりとか。
山田:ごめんなさい。今なんて?
吉澤:お寿司が食べたくて友だちを怒っちゃったり(笑)。
渡辺:ごめんなさい(笑)。話の前後が若干不明ですが、とにかくお寿司がお好きなことはわかりました。そんなことまで起きるんだったらぜひ食べてください。
吉澤:恥ずかしい……(笑)。
渡辺:出前とるとかいろいろあるじゃないですか。
吉澤:ありますよね。
山田:最後に吉澤嘉代子節が聞けてうれしいです。
渡辺:ちなみに、いちばんお好きな寿司のネタはなんですか?
吉澤:カワハギの肝乗せですかね。
渡辺:はい。ありがとうございました(笑)。
吉澤:食べたくなってきたー(笑)!
吉澤嘉代子の最新情報は、公式サイトまで。
『RADIO DONUTS』のコーナー「SUMIFUNOCHUKAI STEP DESIGN YOUR LIFE」では、ゲストのライフスタイルを構築しているルーティンを深堀りする。オンエアは毎週土曜の9時10分頃から。
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2025年2月22日28時59分まで
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