J-WAVEで放送中の『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』(ナビゲーター:スガ シカオ)。その時代、その場所で、どんな音楽を聴きたいか―――時代を越えて、国境を越えて、ナビゲーターのスガ シカオが旅好き・音楽好きのゲストと共に音楽談義を繰り広げる、空想型ドライブプログラムだ。
11月15日(日)のオンエアではゆりやんレトリィバァと「2000年代のアメリカ」を空想ドライブする様子をお届けした。
スガ:すっごい痩せたんですね!
ゆりやん:いや、菜々緒よりは太いですよ。
スガ:(笑)。何キロくらい痩せたんですか?
ゆりやん:……37キロ!
スガ:今なんで、後ろを向いたんですか(笑)。
ゆりやん:ブルゾンちえみちゃん、藤原史織ちゃんの(ネタ)を勝手に使っちゃいました、すみません。
スガ:使いましたね(笑)。37キロ!?
ゆりやん:もともと110キロありまして、百獣の王!
スガ:あはは。突然、入ったな(笑)。そこから何ヶ月で落としたんですか?
ゆりやん:ええと……24ヶ月!
スガ:なんでいちいち後ろを向くんだよ(笑)!
ゆりやん:ラジオなのに(笑)。すみません。
スガがダイエットの秘訣について訊くと、「運動を取り入れるようになった」と答えたゆりやん。寝室にトレーニングマシンを導入し、フォームの確認ができるよう壁に鏡を貼り、トレーニングルームにしたという。
ゆりやん:(トレーニングルームは)自粛中に自分で改造をしたんです。鏡も説明書に「必ず2人以上でお取り付けください」って書いてあったんですけども、誰もいないので泣きながら1人でやって。
スガ:あのデカイ鏡を。
ゆりやん:メッチャ重たかったです。
スガ:バーベルとかも超ちゃんとしている。
ゆりやん:私は岡部 友さんというお尻のトレーナーの先生に教えてもらっていて、あれはお尻に特化したマシンなんです。
スガ:お尻の専門の人なんているの?
ゆりやん:そうなんです。体も全部やってくださるんですが、お尻に特化してます。
スガ:なんでお尻なの?
ゆりやん:実はお尻ってすべての方に必要な筋肉なんですって。体のパフォーマンスが上がるし、お尻の筋肉が弱っていると膝や腰が痛くなったりすることがあるんですって。胸は作れないんですけど、お尻は必ずできるっていうのがあるみたいです。
スガ:へー! すごく面白い。だから、そこから作っていくというやり方なんですね。
ゆりやん:そうなんです。
スガ:食事とトレーニングと。料理とかもすごくちゃんとやってらっしゃいますもんね。いろんなスキルが高いんですね。
スガ:今日はどちらに行きましょうか?
ゆりやん:2000年代のアメリカでお願いします。
スガ:洋楽をよく聴いていたということですか?
ゆりやん:ちょうど中学生になったぐらいで、2003年に中学校1年生になったんです。
スガ:そうなんだ。
ゆりやん:そのときに2つ上の姉の影響で、洋楽のCDが家にあって。実家が田舎なもので、NYCなんですよね。
スガ:ニューヨークシティ、ではないですよね……?
ゆりやん:奈良県吉野町(NYC)です。
スガ:(笑)。
ゆりやん:いちいちすみません(笑)。
スガ:奈良なんですね。
ゆりやん:娯楽がなかったので、学校から帰ってきたらCDを聴いて歌うとかしかなくて。お姉ちゃんのCDを勝手に聴きながら「アメリカいいな、憧れるな」って思いながら聴いていた思い出がちょうどこの時代なんです。
スガ:面白そう。
ゆりやんが空想ドライブミュージックの1曲目に選んだのはクリスティーナ・アギレラの『Beautiful』。歌詞の響きに心を奪われたのだとか。
スガ:歌詞はどういう風なことを歌っているんですか?
ゆりやん:歌詞の内容こそ覚えてないんですけど。
スガ:覚えてないんかい!
ゆりやん:(笑)。ちょうど中学校になって英語を習い始めたときに「アイアムアスチューデント」とか「アイアムなになに」みたいなのを習い始めたときに、この歌詞が「わかる」ってなったのもあるんです。なんか歌詞もいいなあって、中学生のときの私にささったんです。
スガ:『Beautiful』は確か、人間にはいろいろなタイプがいるけど、それぞれがちゃんと美しい精神と体を持っているんだよっていう、すごいメッセージソングじゃなかったかな? それで話題になったんだよね。MVでも、男の人同士のキスとかがふんだんに差し込まれて、そういうのじゃなかったっけ?
ゆりやん:あの、完全に歌詞の意味とかわからずに聴いてました(笑)。今、知りました。
スガ:(笑)、確かそうだったんですよ。アギレラってけっこうメッセージ性の強い歌詞が多いんです。このころの歌姫的な人たちと比べるとすごく主張がはっきりしている方なんです。
ゆりやん:歌声とかもパワフルですよね。
スガ:小さいんですよね。
ゆりやん:小柄なんですよね。
スガ:J-WAVEにデビューのときにあいさつに来たんですよ。
ゆりやん:へー! すごい。
スガ:「こんな小さい子があんな歌を歌うんだ」というぐらい小さくて。スタッフにしっかりとあいさつをしていたらしいです。
ゆりやん:ちゃんとしているんですね。
スガ:クリスティーナ・アギレラは1990年代、2000年代、2010年代と、それぞれビルボードの「HOT 100」で1位を獲得しているという珍しいアーティストなんですよね。
ゆりやん:すごいですねえ。
スガ:歌がしびれちゃう感じがありますよね。俺はツアー中とかに、終わってみんなでホテルの部屋に帰るじゃないですか。そのあとにビデオの鑑賞会とかをメンバーとやるんです。そのときによくアギレラをかけてた。
ゆりやん:へー! ステキ。
スガ:みんなでよく観ていましたね。かっこよかったな。
スガが空想ドライブをナビゲートする『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』のオンエアは、毎週日曜21時から。
11月15日(日)のオンエアではゆりやんレトリィバァと「2000年代のアメリカ」を空想ドライブする様子をお届けした。
37キロのダイエット
スガはゆりやんのYouTubeをチェックしており、「ゆりやんさんは独特の空気感がある」「周りの人のテンポを寄せ付けない」と興味津々な様子。スタジオに登場したゆりやんとは、まずはダイエットに関する話題に。スガ:すっごい痩せたんですね!
ゆりやん:いや、菜々緒よりは太いですよ。
スガ:(笑)。何キロくらい痩せたんですか?
ゆりやん:……37キロ!
スガ:今なんで、後ろを向いたんですか(笑)。
ゆりやん:ブルゾンちえみちゃん、藤原史織ちゃんの(ネタ)を勝手に使っちゃいました、すみません。
スガ:使いましたね(笑)。37キロ!?
ゆりやん:もともと110キロありまして、百獣の王!
スガ:あはは。突然、入ったな(笑)。そこから何ヶ月で落としたんですか?
ゆりやん:ええと……24ヶ月!
スガ:なんでいちいち後ろを向くんだよ(笑)!
ゆりやん:ラジオなのに(笑)。すみません。
スガがダイエットの秘訣について訊くと、「運動を取り入れるようになった」と答えたゆりやん。寝室にトレーニングマシンを導入し、フォームの確認ができるよう壁に鏡を貼り、トレーニングルームにしたという。
ゆりやん:(トレーニングルームは)自粛中に自分で改造をしたんです。鏡も説明書に「必ず2人以上でお取り付けください」って書いてあったんですけども、誰もいないので泣きながら1人でやって。
スガ:あのデカイ鏡を。
ゆりやん:メッチャ重たかったです。
スガ:バーベルとかも超ちゃんとしている。
ゆりやん:私は岡部 友さんというお尻のトレーナーの先生に教えてもらっていて、あれはお尻に特化したマシンなんです。
スガ:お尻の専門の人なんているの?
ゆりやん:そうなんです。体も全部やってくださるんですが、お尻に特化してます。
スガ:なんでお尻なの?
ゆりやん:実はお尻ってすべての方に必要な筋肉なんですって。体のパフォーマンスが上がるし、お尻の筋肉が弱っていると膝や腰が痛くなったりすることがあるんですって。胸は作れないんですけど、お尻は必ずできるっていうのがあるみたいです。
スガ:へー! すごく面白い。だから、そこから作っていくというやり方なんですね。
ゆりやん:そうなんです。
スガ:食事とトレーニングと。料理とかもすごくちゃんとやってらっしゃいますもんね。いろんなスキルが高いんですね。
「NYC」で洋楽を聴いてアメリカに憧れ
ゆりやんは空想ドライブの地に「2000年代のアメリカ」を選んだ。ゆりやんは当時10代で、洋楽を聴くようになったのは周囲の環境や、姉の影響が大きかったそう。スガ:今日はどちらに行きましょうか?
ゆりやん:2000年代のアメリカでお願いします。
スガ:洋楽をよく聴いていたということですか?
ゆりやん:ちょうど中学生になったぐらいで、2003年に中学校1年生になったんです。
スガ:そうなんだ。
ゆりやん:そのときに2つ上の姉の影響で、洋楽のCDが家にあって。実家が田舎なもので、NYCなんですよね。
スガ:ニューヨークシティ、ではないですよね……?
ゆりやん:奈良県吉野町(NYC)です。
スガ:(笑)。
ゆりやん:いちいちすみません(笑)。
スガ:奈良なんですね。
ゆりやん:娯楽がなかったので、学校から帰ってきたらCDを聴いて歌うとかしかなくて。お姉ちゃんのCDを勝手に聴きながら「アメリカいいな、憧れるな」って思いながら聴いていた思い出がちょうどこの時代なんです。
スガ:面白そう。
歌詞に惹かれたクリスティーナ・アギレラ『Beautiful』
ゆりやんが空想ドライブミュージックの1曲目に選んだのはクリスティーナ・アギレラの『Beautiful』。歌詞の響きに心を奪われたのだとか。
スガ:歌詞はどういう風なことを歌っているんですか?
ゆりやん:歌詞の内容こそ覚えてないんですけど。
スガ:覚えてないんかい!
ゆりやん:(笑)。ちょうど中学校になって英語を習い始めたときに「アイアムアスチューデント」とか「アイアムなになに」みたいなのを習い始めたときに、この歌詞が「わかる」ってなったのもあるんです。なんか歌詞もいいなあって、中学生のときの私にささったんです。
スガ:『Beautiful』は確か、人間にはいろいろなタイプがいるけど、それぞれがちゃんと美しい精神と体を持っているんだよっていう、すごいメッセージソングじゃなかったかな? それで話題になったんだよね。MVでも、男の人同士のキスとかがふんだんに差し込まれて、そういうのじゃなかったっけ?
ゆりやん:あの、完全に歌詞の意味とかわからずに聴いてました(笑)。今、知りました。
スガ:(笑)、確かそうだったんですよ。アギレラってけっこうメッセージ性の強い歌詞が多いんです。このころの歌姫的な人たちと比べるとすごく主張がはっきりしている方なんです。
ゆりやん:歌声とかもパワフルですよね。
スガ:小さいんですよね。
ゆりやん:小柄なんですよね。
スガ:J-WAVEにデビューのときにあいさつに来たんですよ。
ゆりやん:へー! すごい。
スガ:「こんな小さい子があんな歌を歌うんだ」というぐらい小さくて。スタッフにしっかりとあいさつをしていたらしいです。
ゆりやん:ちゃんとしているんですね。
スガ:クリスティーナ・アギレラは1990年代、2000年代、2010年代と、それぞれビルボードの「HOT 100」で1位を獲得しているという珍しいアーティストなんですよね。
ゆりやん:すごいですねえ。
スガ:歌がしびれちゃう感じがありますよね。俺はツアー中とかに、終わってみんなでホテルの部屋に帰るじゃないですか。そのあとにビデオの鑑賞会とかをメンバーとやるんです。そのときによくアギレラをかけてた。
ゆりやん:へー! ステキ。
スガ:みんなでよく観ていましたね。かっこよかったな。
スガが空想ドライブをナビゲートする『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』のオンエアは、毎週日曜21時から。
radikoで聴く
2020年11月22日28時59分まで
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番組情報
- Mercedes-Benz THE EXPERIENCE
-
毎週日曜21:00-21:54