大原櫻子が「毎朝、1袋食べる」ほどハマっているものは？

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」（ナビゲーター：サッシャ／増井なぎさ）。10月7日（水）のオンエアでは、ゲストに歌手・大原櫻子がゲストに登場。新曲『#やっぱもっと』の制作エピソードや現在ハマっているものについて語った。

一青 窈が新曲の作詞を担当

大原櫻子は9月30日にニューシングル『#やっぱもっと』を発売。作詞を一青 窈が手掛けた。アルバム『Passion』に収録されている『電話出て』から2度目の共作となる一青 窈だが、大原たってのリクエストがあったという。

大原：『電話出て』のときに、一青 窈さんの表現力は自分の想像を超えてくるなと感じたんですね。『#やっぱもっと』は前回とはまた異なるテイストのメロディーなのですが、「この曲の歌詞を一青 窈さんにお願いしたら、どんな曲になるんだろう」って思ったんですよ。
サッシャ：先に曲があって、そこに歌詞を付けてもらった形なんですね。『#やっぱもっと』には3曲収録されていますが、『Wake Up』ではご自身で作詞作曲をされたのですね。
大原：はい。サカイ・リョウスケさんと共作させていただきました。
サッシャ：カッコいい音楽ですね。
大原：『Wake Up』は外出自粛期間中にサカイさんと制作の打ち合わせをしまして、「聴いていて単純に明るい気持ちになる曲を作りたいね」という話になりました。

今ハマっているものをハッシュタグを使って紹介

『#やっぱもっと』では、楽曲タイトルにハッシュタグが記載されている。「MUSIC+1」では、「大原櫻子を作るハッシュタグ」と題して、大原がハマっているものについてトークを展開した。

大原：まずは、「#エノキタケリノール酸」です。エノキタケに入っている栄養素の1つなんですが、脂肪燃焼を助ける効果があるらしいんですよ。「あみにーちゃんねる」という大好きなYouTubeチャンネルがあるのですが、そこでエノキタケリノール酸について話していたんですね。元々食感が好きだったので、エノキタケにハマっています。毎朝1人で1袋を食べていますよ。
増井：どんな風に食べるんですか？
大原：エノキタケの柄の部分をカットして、料理酒、醤油、バター、胡椒を加えて、ラップします。それを600ワットの電子レンジで2分温めれば完成です。
増井：おいしそう！
大原：めっちゃおいしいのでオススメですよ。

続けて大原は、「#英語で喋りたい」というハッシュタグを挙げた。

大原：英語の発音をちゃんと学んで、英語の歌を極めたいです。今は英会話を勉強しているのですが、やっぱり難しいですね。
サッシャ：どういうところが難しいですか？
大原：実は今朝も英会話をしてきたのですが、たとえば「hat」のaの発音って、日本にはない音の出し方じゃないですか。そこが難しいなと感じています。
サッシャ：RとLの発音は大丈夫かな？
大原：それも課題ですね。英語も極めていきたいですね。

大原は「#スパイシーチキンカレー」を3つ目のハッシュタグにした。

大原：外出自粛期間中に料理にハマりまして、家族からのリクエストでスパイシーチキンカレーを作ってみたのですが、それがすごく好評だったんですよ。そこからもう4､5回はカレーを作っています。「得意料理は？」と聞かれたらスパイシーチキンカレーですと言えますね。
増井：カレーのこだわりはありますか？
大原：旨味を出すために玉ねぎをしっかり炒めることと、スパイスですね。仕上げ用スパイスで「カレーの恩返し」というものがあるのですが、それを使うとおいしいカレーができあがります。
サッシャ：「カレーの恩返し」は糸井重里さんが考案されたスパイスなんですね。なるほど。

舞台・ドラマでも大活躍

大原櫻子が出演する舞台『両国花錦闘士（りょうごくおしゃれりきし）』は、12月5日(土)から東京の明治座で公開予定だ。

大原：無事に開催できることを祈っています。万全の状態でお客様を迎えますので、ぜひ足を運んでください。お相撲さんのミュージカルです。
サッシャ：公式ホームページを拝見したのですが、伊藤健太郎さんのビジュアルがとても強烈ですね。
大原：コミカルで非常に面白いストーリーになると思いますので頑張りたいです。

大原はドラマ『あのコの夢を見たんです。』（テレビ東京系）にゲスト出演する。

大原：フーセンガムの妖精役で登場します（笑）。
サッシャ：とても気になる役ですね。
大原：南海キャンディーズの山里亮太さんにストーリーを書いていただきました。ぜひ観てください。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜～木曜の12時30分頃から。