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PEARL CENTER × Kan Sanoによるコラボ曲、三者三様の色気を詰めた込んだ楽曲に

PEARL CENTER × Kan Sanoによるコラボ曲、三者三様の色気を詰めた込んだ楽曲に

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVEがプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティストを紹介。9月8日(火)のオンエアでは、PEARL CENTER×Kan Sanoの『短夜』をピックアップ!

コラボプロジェクト第三弾はKan Sano

元PAELLASのMATTON、YOUR ROMANCEのinui率いる4人組バンド・PEARL CENTER。 6月から「And become one」と銘打ったコラボレーションプロジェクトを行っている。第一弾に「Soulflex」、第二弾に「AAAMYYY」と続き、今回第三弾でコラボしたのは「Kan Sano」。

このコラボプロジェクトは、そもそも、どんな想いでスタートしたのだろうか。

MATTON:本当は予定していなかったプロジェクトで、コロナの影響でいろんなことがいったん全部白紙のような状態になったときに、チームみんなでどうしようかとなって、今のこの時期だからできることはないか、ということでこのコラボレーションプロジェクトをしようとなりました。もうダメ元で声を掛けさせてもらったんですけど、みなさんが参加してくれて、とてもいい3ヶ月連続の楽曲リリースプロジェクトができました。

Kan Sanoをコラボ相手に選んだ理由について教えてもらった。

MATTON:僕らが選んだというとおこがましいですが、みんなを多少なりとも驚かせて、離れ過ぎず「しっくりくるな」というラインで考えてピックアップするなかで、Kan Sanoさんは外せなかったおひとりでした。僕たちみんながずっと尊敬している人ですし、音楽性的にも意外性がありつつも、おもしろいハマり方するんじゃないかなと思い、声を掛けさせてもらいました。快く引き受けてくれて感謝しています。

三者三様の色気を詰めた楽曲

続いて、J-WAVE SONAR TRAXとなっているKan Sanoとのコラボ曲『短夜』について教えてもらった。

MATTON:未だに僕自身、この『短夜』(みじかよ)を字面だけ見てると、心の中で「たんや」と読んでるくらいちょっと耳馴染みのない言葉なんです。英語で言うと「ショートサマーナイト」ですが、タイトルや歌詞のコンセプトはinuiくんが考えてくれて、主動してくれました。最初、Kan Sanoさんとできるってなったときに、僕がセクシーなものを作りたいなと思って、三者三様の色気を詰めた曲ができればいいなと思い提案させてもらい、こういった楽曲になりました。三人それぞれの全然違う文体の言葉で歌詞を繋いで、それぞれの色のある声で歌いました。

どのような歌詞になっているのだろうか。

MATTON:歌詞としては、リリースがあった8月の終わりとか9月の残暑の時期にぴったりの楽曲で、夏の夜に出会ってしまった、始まってしまった二人がここから先どこに向かうのか、という歌詞の世界になっています。楽曲としては、Kan Sanoさん含めた最初のZoom会議の次の日にはTiMTがデモをあげてきて、楽曲も良くて“さすがだな”と思いました。そこにKan Sanoさんが鍵盤とか入れてくれて、やっぱり僕らPEARL CENTERだけでは生まれ得なかったケミストリーが起きていると思います。

PEARL CENTERは、9月26日(土)にライブを行う。MATTONは「この時期になかなか大変ですが、貴重な機会だと思うので、僕らを見たことがないという方も、是非来てもらえたら嬉しい」とコメント。詳細は、PEARL CENTERのSNSまで。

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