【注目の学生アーティスト】ライブがアツい! 真っすぐに想いを伝えるalchlc.

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。8月12日(水)のオンエアでは、alchlc. のスガユウマ(Ba./Cho.)さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。

タイトルを『夏鬱(なつ)』にした経緯

前回、泪に昏れるの兵藤さんが「とにかくライブがめちゃめちゃアツい! 真っすぐに想いを伝えてくれるバンド」と紹介していたalchlc.(アルカホリック)。まず、結成の経緯をメンバーのスガさんに訊いた。

あっこゴリラ:alchlc.は、どんな感じで組んだバンドですか?
スガ:僕とボーカルが高校の同級生で、ドラムとはライブハウスで出会って、意気投合して組んだバンドです。
あっこゴリラ:曲は、ボーカルが書いてるの?
スガ:はい。弾き語りのものを送ってくれて、それにベースをつけて、最後にドラムを考えた上でスタジオ入るって感じです。
あっこゴリラ:今回オンエアした曲は、“夏”に“鬱”って書いて『夏鬱(なつ)』なんだね。なんでこのタイトルにしたんですか?
スガ:歌詞の中に憂鬱っていうセリフが出てくるんですけど、その憂鬱の“憂”と“夏”の字が似てるねってなって。
あっこゴリラ:うんうん。
スガ:ただ、そのまま読むと造語感がすごく出ちゃうので、あえて“鬱”を読まないことで聴いてくれる人たちにいろいろ考えてもらえるんじゃないかと思って、「夏鬱」と書いて、“なつ”って読むようにつけました。
あっこゴリラ:なるほど~。やっぱり夏ってさ、ハッピーバイブスもあるけど、バッドバイブスもあるじゃん。やっぱりそのへんが描かれている曲なのかな?
スガ:そうですね。子どもの頃って、日焼けも気にせず遊んでたと思うんですけど、やっぱり大人になっていくにつれて、日焼けとか汗とか、あとは足の毛を気にしたり、いろいろあるじゃないですか。
あっこゴリラ:大人になるってね、いろいろ寂しくなることあるよね。では、最後にalchlc.から何かお知らせはありますか?
スガ:『夏鬱』含め、僕らの楽曲が各配信サービスで聴けるので、ぜひ聴いてください。あと、8月中に新曲を発表する予定です。

ビートメイカー・意(こころ)

そんな、スガさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、ビートメイカーの「意(こころ)」さん。

あっこゴリラ:これまた漢字の読みが難しい。あはははは。どんなところがおすすめですか?
スガ:コードの使い方が僕はすごく好きです。

次回は、意(こころ)さんにおすすめアーティストを紹介してもらう。
radikoで聴く
2020年8月19日28時59分まで

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番組情報
SONAR MUSIC
月・火・水・木曜
21:00-24:00

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