【注目の学生アーティスト】泪に昏れる、音楽を始めたきっかけはセカオワ

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。8月11日(火)のオンエアでは、泪に昏れる(なみだにくれる)のボーカル/ギター・兵藤優香さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。

音楽を始めたきっかけは、SEKAI NO OWARI

前回、トップシークレットマンの忍田さんが「恋愛の悪い部分をうまく表現できているバンド」と紹介していた、泪に昏れる。どんなバンドなのか、ボーカル/ギターの兵藤さんに話を訊いた。

あっこゴリラ:初々しい感じがすごく素敵ですね。泪に昏れるは、いつから活動してるんですか?
兵藤:去年の12月から始まって、今年の1月に初ライブをしました。
あっこゴリラ:どんな風に曲作りしてるんですか?
兵藤:私が弾き語りの状態で録音したものをメンバーに送って、あとはスタジオでメンバーで合わせながら作っています。
あっこゴリラ:メロディとか、ロックバンドがすごく好きなんだな~って感じがしますけど、音楽的にはどんなルーツがあるんですか?
兵藤:最初は、SEKAI NO OWARIが好きで、そこからいろいろ入っていって、今はシンナーズっていうバンドに影響を受けています。
あっこゴリラ:なるほど~。バンド名の「泪に昏れる」は、難しい方の漢字なんだね。これは、どんな由来で付けたんですか?
兵藤:ちょっと恥ずかしいですけど、バンド名を決めたその日に私が失恋して……。あはははは。涙にくれてた状態だったので、この名前にしました。
あっこゴリラ:そりゃ、難しい方の漢字チョイスしちゃうよね。そんな普通の涙じゃないから!みたいなね。泪に昏れるとしては、今後どんなことをやっていきたいですか?
兵藤:まずは、自分たちの作りたい曲をたくさん作って、作品として出していけたらなと思っています。
あっこゴリラ:うんうん。頑張ってください! 最後に、何かお知らせはありますか?
兵藤:9月にひとつライブが決まっています。配信もするんですけど、是非遊びに来てもらいたいです。

真っすぐに想いを伝えてくれるバンド

そんな、兵藤さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「alchlc.(アルカホリック)」。

あっこゴリラ:どんなバンドですか?
兵藤:とにかくライブがめちゃめちゃアツくて、かっこよくて、真っすぐに想いを伝えてくれるバンドです。

次回は、alchlc.のメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。
radikoで聴く
2020年8月18日28時59分まで

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番組情報
SONAR MUSIC
月・火・水・木曜
21:00-24:00

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