THE 1975所属からデビュー！ BBCも注目するソロプロジェクト・beabadoobee

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティストを紹介。8月11日（火）のオンエアでは、beabadoobeeの『Care』をピックアップ！

THE 1975が所属するレーベルからデビュー

フィリピン生まれ、ロンドン育ちのベア・クリスティによるソロプロジェクト・beabadoobee。2017年から音楽活動をスタート。THE 1975が所属するレーベル「DIRTY HIT」からデビューし、BRIT AWARDの「RISING STAR AWARD」や「BBC SOUND OF 2020」にも選ばれるなど、注目を集めている。

ファースト・トラック『Coffee』が、数日で30万回以上ストリーミング。さらに、この曲がサンプリングされたPowfu（パウフー）の『death bed』は、現在も世界規模で大ヒット中となっている。ちなみに彼女は、幼少期からバイオリンを習得し、エリオット・スミス、ワンダイレクションやグリーンデイ、ソニックユースなどを好んで聴くようになる。

そして、今年リリース予定のデビューアルバム『Fake It Flowers』からの1stシングル『Care』を先月リリース。

『Care』について彼女は、「この曲には高速道路をドライブしている90年代末期の映画の様なヴァイブスが込められている。社会や私の事を知らない人、私を気にも掛けていない人達に対しての苛立ちとか。かわいそうなんて思って欲しい訳じゃ全然ない。只、私がどんな辛い思いをしてきたかを分かって欲しい」という言葉通り、特に彼女の愛する90年代インディーロックサウンドとなっている。