【注目の学生アーティスト】平理央「母の膝の上のような音楽を作れるような人間になりたい」

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。8月4日(火)のオンエアでは、平理央さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。

母の膝の上のような音楽を作れるような人間になりたい

前回、Absolute areaの山口さんが「とにかく色気やダンディさがすごい」と紹介していた平理央さん。昨年の9月ごろから活動を始め、普段は弾き語りでライブをしている。曲作りはいつごろからしているのか訊いてみた。

あっこゴリラ:曲作りも昨年の9月から始めたんですか?
:曲作りは中学生くらいからしていたんですけど、去年の9月頃に昨日僕を紹介してくれたAbsolute areaの山口くんの自主企画ライブに誘ってもらって、そこから本格的に音楽活動を始めました。
あっこゴリラ:今回お届けした曲は、きおさんという方に歌を歌っていただいてるんですね。
:はい。僕、山口くんに声を褒めていただいたんですけど、自分が作った曲を誰かに歌ってもらうのが夢で、普段はこの曲をライブで自分で歌ってるんですけど、彼女がカバーしてくれたこの曲がとても愛しくて、みなさんにも聴いていただきたいなと思ってこの曲にしました。
あっこゴリラ:じゃあ、将来的には曲提供とかプロデュースみたいなこともやっていきたいんですか?
:そうできたらありがたいですね。
あっこゴリラ:曲を作り始めたきっかけは何だったんですか?
:初恋です(笑)。僕が作った曲を聴いて、認知してくれないかなと思ったのが始まりでした。あはは。
あっこゴリラ:そっちね! なるほど~。想いは通じた?
:通じませんでした。あははは。
あっこゴリラ:だよね。一発目ってムズイよね。でも、そこから音楽好きになっちゃったんだね。じゃあ、その子が音楽を与えてくれたんだね。平さん的には、今後はどんなことをやっていきたいですか?
:できることに誠実に向き合って、最終的には母親の膝の上のような音楽を作れるような人間になっていきたいなと思います。
あっこゴリラ:いいお母さんなんだね。じゃあ最後に、平さんから何かお知らせはありますか?
:8/11(火)に越谷「EASYGOINGS」で、僕一人で弾き語りを行います。あと、8/14(金)に新代田「crossing」で、今回歌を歌ってくれたきおさんと一緒に有観客の生配信ライブを行いますので、ぜひチェックしてくれたら嬉しいです。

とても不思議な魅力のあるアーティスト

そんな、平さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「みけたはな」さん。

あっこゴリラ:どんなアーティストですか?
:彼女のことは最初弾き語りで知ったのですが、70年代のニューミュージックを思わせるような雰囲気があって、でもどこか最近の欧米のインディーロックっぽさもあって、とても不思議な魅力のある方です。

次回は、みけたはなさんにおすすめアーティストを紹介してもらう。
番組情報
SONAR MUSIC
月・火・水・木曜
21:00-24:00

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