ギターロックバンド・kobore、新作『風景になって』でメジャーデビュー! バンドを代表する1枚に

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J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティストを紹介。8月4日(火)のオンエアでは、koboreの『夜に捕まえて』をピックアップ!

“これがkoboreなんだ”とわかってもらえるアルバム

東京・府中発のギターロックバンド・kobore。メンバーは、佐藤赳(Gt./Vo.)、安藤太一(Gt./Cho.)、田中そら(Ba.)、伊藤克起(Dr.)の4人。まずは、バンド結成の経緯について教えてもらった。

佐藤:東京・府中発ということで、メンバーは府中の高校で出会いました。卒業して、僕が弾き語りを始めたんですけど、その弾き語りをバンドサウンドにしたくて、当時先輩だったギターと後輩だったベースを誘って、バンドを組んだのがきっかけです。

koboreは8月5日(水)、メジャーデビューアルバム『風景になって』をリリースした。どんな作品に仕上がったのだろうか。

佐藤:このアルバムは、本当に聴きやすく、かなりクリアなサウンドに仕上がっています。今まで聴いてくれてた人も、初めての人も、“これがkoboreなんだ”とわかってもらえるようなアルバムになっています。

ふわっとしたリバーブ感がいい夜感を出してくれている

そして今回、そのアルバムから『夜に捕まえて』がJ-WAVE SONAR TRAXになっている。こちらについても教えてもらった。

佐藤:『夜に捕まえて』は、夜ということでかなり切ないメロディなんですけど、入ってきやすいメロディになっていると思います。サウンドも、ふわっとしたリバーブ感がいい夜感を出してくれていて、ギターがすごく頑張っていました。この曲は、僕らの1stミニアルバムに入ってる『夜を抜け出して』のアンサーソング(女の子目線)となっているので、その辺りも意識して聴いてもらえると、また違ったわくわく感が楽しめるんじゃないかなと思います。

koboreは9月から、全国ツアー「kobore HEBEREKE TOUR 2020」もスタート予定。詳しくはSNSや公式HPをチェックしてみてほしい。
番組情報
SONAR MUSIC
月・火・水・木曜
21:00-24:00

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