【注目の学生アーティスト】4人組バンド・あるゆえ、「オーディエンスの感情に寄り添えるアーティストでありたい」

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。5月18日(月)のオンエアでは、あるゆえのドラム・佐野ひろのしんさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■オーディエンスの感情に寄り添えるアーティストでありたい

alcatrickの佐藤さんが「ボーカルの圧倒的な表現力が魅力で、その世界観に注目してほしい」と紹介していた4人組バンド・あるゆえ。どんなバンドなのか、ドラムの佐野さんに話を伺った。

あっこゴリラ:結成してどのくらいなんですか?
佐野:2019年の11月からなので、ちょうど5カ月くらいです。
あっこゴリラ:ほやほやだ。持ち曲は何曲くらいあるの?
佐野:6、7曲ですね。
あっこゴリラ:すごい! EP出せるじゃん。どんな感じで活動してるの?
佐野:東京の下北沢中心に、都内のライブハウスとかで活動しています。あとはバンドのオーディションなどにエントリーしたりしています。
あっこゴリラ:そのオーディションで入賞とかした賞金でレコーディングしたりとか?
佐野:そうですね。制作にあてたいなと思っています。
あっこゴリラ:今は、ライブはできないけど、曲はリリースできるからね。
佐野:なるべくレコーディングだったり、楽曲制作に時間をあてたいなと思います。
あっこゴリラ:あるゆえとしては、今後どうなっていきたいですか?
佐野:色んなお客さんがいる中で、オーディエンスの感情に寄り添えるアーティストでありたいなと思っています。現状、音楽シーンに大きな影響を与えている中で、音楽に夢を持てなくなってしまうのはだめだと思うので、僕たちの音楽やライブを観て、「この人たちのように音楽やりたいな」って思ってもらえるようなアーティストになれたらなと思います。


■聴くとその作品の主人公になったような感覚になれる

そんな、佐野さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「the pullovers」。

あっこゴリラ:何で知り合ったんですか?
佐野:あるゆえの4、5回目くらいのライブで初めて対バンをして知り合いました。歳が近いってこともあって、仲良くさせてもらっています。
あっこゴリラ:どんなところがおすすめですか?
佐野:the pulloversの書く曲って、思い出や日常の一コマを切り取ったような歌詞で、聴くと自分がその作品の主人公になったような感覚になれる楽曲が魅力です。

次回は、the pulloversのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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