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Ryu Matsuyama、mabanuaが共同プロデュースで参加した最新アルバム『Borderland』リリース

Ryu Matsuyama、mabanuaが共同プロデュースで参加した最新アルバム『Borderland』リリース

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。4月のオンエアから毎週木曜日は、週替わりでナビゲーターが登場。今週は、Licaxxxが担当。

『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。4月9日(木)のオンエアでは、Ryu Matsuyamaの『Blackout feat. mabanua』をピックアップ!


■mabanuaが共同プロデュースで参加

イタリア生まれイタリア育ちのRyu(ピアノ/ボーカル)を中心に、2012年から活動をスタートしたピアノスリーピースバンド・Ryu Matsuyama。以前、『City』という曲がSONAR TRAXに選ばれていた。

そんな彼らが、4/29(水)にリリースする最新アルバム『Borderland』に収録されている『Blackout』が、J-WAVE SONAR TRAXにニューエントリー。この最新アルバム『Borderland』は、Ovallのメンバーであり、数々のアーティストのプロデュースも手掛けるmabanuaが共同プロデュースで参加している。Ryu Matsuyamaにとって、初めて外部プロデューサーと一緒に作った作品となる。

まずは、この最新アルバム『Borderland』について話を伺った。

Ryu:アルバムの全体のプロデューサーとしてmabanuaさんを迎えたことで、僕ら3人だけでは表せない色も出せたし、今までの風景間にさらに厚みが出たと思っています。選曲の時点でも、僕たちが選ばなかったであろう曲たちが選ばれて、最初はちょっと戸惑いもあったが、一緒に作り上げていく過程で本当にワクワクしたし、出来上がったときには、これまでにない達成感があったと思います。


■テーマを途中で“停電”にシフトチェンジ

そして、J-WAVE SONAR TRAXに選ばれている『Blackout』は、どんな風にできた曲なのかだろうか。

Ryu:最初はラブソングを書くつもりだったが、曲を書いてる最中に停電があって、いっそのこと“停電をテーマにしよう! ”と途中でシフトチェンジしました。mabanuaさんが作曲した曲に、僕がメロディをつけるという、これまでにやったことのないやり方だったし、やったことのないジャンルの曲だったので、歌いまわしとかソウルミュージックをたくさん聴いて、自分なりに研究して作ってみました。聴きどころは、なんと言ってもベースとドラムだと思うので、それも含めて聴いて下さい。

【Ryu Matsuyama『Blackout feat. mabanua』をradikoで聴く】

アルバム『Borderland』は、4/29(水)にリリースする。J-WAVE SONAR TRAX になっている『Blackout feat. mabanua』は、すでに先行配信されている。さらに、4/15(水)に『愛して、愛され feat. 塩塚モエカ(from 羊文学)』、4/22(水)に『Go Through, Grow Through』が、それぞれ先行配信スタートするので、そちらも併せて要チェック!


【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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