J-WAVEでは、新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となる状況を鑑み、「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」という想いから「#音楽を止めるな」プロジェクトを4月1日よりスタート。4月2日(木)に『J-WAVE SPECIAL 音楽を止めるな!』(ハリー杉山&三原勇希)を放送した。番組では同プロジェクトの発信源となったあっこゴリラと、プロジェクトの趣旨に賛同した04 Limited Sazabysが生ライブを披露した。ここではあっこゴリラのパートをお届けしよう。
■あっこゴリラ発信だった「音楽を止めるな!」というメッセージ
「#音楽を止めるな」は、あっこゴリラが発信をしたことがきっかけでJ-WAVE全体に波及したプロジェクト。局全体を巻き込んだプロジェクト化した経緯について、本人がその真意を語った。
三原:この番組自体が、もともとあっこゴリラが『SONAR MUSIC』で発信し続けてきた「#音楽を止めるな」が、J-WAVE全体のプロジェクトになったという。
あっこゴリラ:最初はオープニングトークで勝手に言ってたんですよ。そうしたら気づいたら『SONAR MUSIC』で「#音楽を止めるな」にしていこうということになって、気づいたらJ-WAVE全体のテーマに(笑)。
ハリー:要するにJ-WAVE発信じゃなくて、あっこちゃんスタートなんだよね。
あっこゴリラ:そういうこと! いやー、アイデアを出すのは得意だから、こういうのよくあるんだよね(笑)!
一同:(爆笑)。
ハリー:いいね! とことん言い続けることの重要性ってあるよね。
あっこゴリラ:そうですね、本心から言っていたから。
三原:どういうことがあって、これを言い始めたの?
あっこゴリラ:最近よく言われるのが。「音楽を止めるな」って言うと「止めたっていいじゃん」という意見だったりとか、「音楽ってそもそもあるものだから、止まるもなにもないよね」とか。でも、業界全体が今困窮している状態のなかで、この「音楽を止めない」というアティチュード(姿勢)として、番組を通してしっかり出していきたい。あとはミュージシャンが今回のことでいろいろなアクションを起こしているから、そこも番組で紹介をしていきたい。ちゃんとリアルを見つめた上でピースを作らないと意味がないから。
ハリー:そもそも音楽と言うと、もちろんアーティストさんも大変な状況におちいってしまっているんだけど、アーティストさんだけじゃなくて、アーティストさんを支えている人たちって何人いるか、一般の人はわからないかもしれない。いろいろな人たちが音楽に携わっているわけだからね。
あっこゴリラ:そうなんです。それで、それぞれがご家庭を持っていたりとかもするわけですから。
三原:そういう思いを今夜のスタジオライブにぶつけてもらいたいと思うので、改めて意気込みをお願いします。
あっこゴリラ:もうね、スカっとしてほしい! みんなスカっとさせちゃうよ。
■あっこゴリラが生ライブでミュージックのゲリラ豪雨を降らす!
あっこゴリラは「J-WAVE『音楽を止めるな!』スペシャル。ミュージックのゲリラ豪雨を降らせにきました。よろしく!」とあいさつをして『ゲリラ』を披露。続いて「心のウイルスを撃退していきましょう!」と呼び掛けて『GRRRLISM』、「今、なにかを変えたいとか変わりたいって思っている人、たくさんいると思います。そう思っている人にこの曲を捧げます」と『開戦前夜』、最後に「知ってる人は一緒に歌おう!」と呼び掛けて『ウルトラジェンダー』を披露した。
【音源はこちら】あっこゴリラのスタジオライブをradikoで聴く(2020年4月9日28時59分まで)
■あっこゴリラ自身が“ゾーン”に入ったライブに反響続々
ライブを聴いた三原とハリーは感激して、ハリーは「今我々は、こういう現状だから猛烈なモヤモヤに襲われているじゃないですか。それを一気に吹っ飛ばしてくれた」とコメント。リスナーからも続々と「あっこゴリラカッコよすぎる! 大好き!」「初めて聴いたけどめちゃめちゃカッコいい、好き」「部屋を暗くしてスマホのライトを照らしながら踊ってる」といった、熱いコメントが続々と届いた。
三原:このスタジオは窓から東京の街が一望できるんですけど、あっこが街に向かってシャウトをしているのを見て、すごく感動しました。
あっこゴリラ:ライブが全然できないから、かなりゾーン入っちゃった。
ハリー:(笑)。
あっこゴリラ:この状況でゾーンに入るってなかなかない。ライブさせてもらえて、ありがたいです。
ハリー:後ろ姿めちゃくちゃカッコよかったですよ。今の現状、なにが正しいのかみんなわからないじゃない? そのなかで「自分を持てよ」っていうメッセージを感じさせていただきました。
三原:耳からダイレクトにエネルギーを注入されている感じでした。
ハリー:やってみてどうでした?
あっこゴリラ:めっちゃ気持ちよかった!
■「明るい未来をウチらで作りたい」音楽への想い
あっこゴリラは、現在新型コロナウイルスによって受けている影響や、現在活動をしていること、これからの音楽への想いについて語った。
三原:コロナの影響をすごく受けていると思いますが、実際はどうですか?
あっこゴリラ:ワンマンツアーが全部中止になっちゃいました。ライブもいくつかなくなりました。
三原:それに代わって今できることとしては、映像で配信をしたりとか?
あっこゴリラ:映像で配信しています。あとは、今ってリスナーのみんなに新しい音楽の届け方のアイデアのトライアンドエラーを繰り返しているところだと思う。それプラス「なんで補償がないんだろう」とか、そういう部分で発信していくっていうのも、両方私は大事だと思う。発信しないとなにも変わらないというので、両方やっていきたいという気持ちです。前に進みたいというか、明るい未来をウチらで作りたい。いつまでも戦っているだけだと、うちらもやられちゃう。音楽を愛していて求めているリスナーのみんなもいるから、みんなでできることのアイデアを出して、今みんながトライをしていると思う。だからそこは『SONAR MUSIC』でも発信しているんです。
あっこゴリラは4月1日にKANDYTOWNのメンバーであるBIG SANTA CLASSIC a.k.a. BSCと結婚したことをTwitterで報告しており、三原とハリーが祝福する場面も。最後にあっこゴリラは「手を繋いでいきたい。行動していこうと思っています。ガンガン発信していきたいです」と意気込みを語った。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月9日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『J-WAVE SPECIAL 音楽を止めるな!』
放送日時:2020年4月2日(木)21時-23時44分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/topics/2004_ongaku.htm
■あっこゴリラ発信だった「音楽を止めるな!」というメッセージ
「#音楽を止めるな」は、あっこゴリラが発信をしたことがきっかけでJ-WAVE全体に波及したプロジェクト。局全体を巻き込んだプロジェクト化した経緯について、本人がその真意を語った。
三原:この番組自体が、もともとあっこゴリラが『SONAR MUSIC』で発信し続けてきた「#音楽を止めるな」が、J-WAVE全体のプロジェクトになったという。
あっこゴリラ:最初はオープニングトークで勝手に言ってたんですよ。そうしたら気づいたら『SONAR MUSIC』で「#音楽を止めるな」にしていこうということになって、気づいたらJ-WAVE全体のテーマに(笑)。
ハリー:要するにJ-WAVE発信じゃなくて、あっこちゃんスタートなんだよね。
あっこゴリラ:そういうこと! いやー、アイデアを出すのは得意だから、こういうのよくあるんだよね(笑)!
一同:(爆笑)。
ハリー:いいね! とことん言い続けることの重要性ってあるよね。
あっこゴリラ:そうですね、本心から言っていたから。
三原:どういうことがあって、これを言い始めたの?
あっこゴリラ:最近よく言われるのが。「音楽を止めるな」って言うと「止めたっていいじゃん」という意見だったりとか、「音楽ってそもそもあるものだから、止まるもなにもないよね」とか。でも、業界全体が今困窮している状態のなかで、この「音楽を止めない」というアティチュード(姿勢)として、番組を通してしっかり出していきたい。あとはミュージシャンが今回のことでいろいろなアクションを起こしているから、そこも番組で紹介をしていきたい。ちゃんとリアルを見つめた上でピースを作らないと意味がないから。
ハリー:そもそも音楽と言うと、もちろんアーティストさんも大変な状況におちいってしまっているんだけど、アーティストさんだけじゃなくて、アーティストさんを支えている人たちって何人いるか、一般の人はわからないかもしれない。いろいろな人たちが音楽に携わっているわけだからね。
あっこゴリラ:そうなんです。それで、それぞれがご家庭を持っていたりとかもするわけですから。
三原:そういう思いを今夜のスタジオライブにぶつけてもらいたいと思うので、改めて意気込みをお願いします。
あっこゴリラ:もうね、スカっとしてほしい! みんなスカっとさせちゃうよ。
■あっこゴリラが生ライブでミュージックのゲリラ豪雨を降らす!
あっこゴリラは「J-WAVE『音楽を止めるな!』スペシャル。ミュージックのゲリラ豪雨を降らせにきました。よろしく!」とあいさつをして『ゲリラ』を披露。続いて「心のウイルスを撃退していきましょう!」と呼び掛けて『GRRRLISM』、「今、なにかを変えたいとか変わりたいって思っている人、たくさんいると思います。そう思っている人にこの曲を捧げます」と『開戦前夜』、最後に「知ってる人は一緒に歌おう!」と呼び掛けて『ウルトラジェンダー』を披露した。
【音源はこちら】あっこゴリラのスタジオライブをradikoで聴く(2020年4月9日28時59分まで)
■あっこゴリラ自身が“ゾーン”に入ったライブに反響続々
ライブを聴いた三原とハリーは感激して、ハリーは「今我々は、こういう現状だから猛烈なモヤモヤに襲われているじゃないですか。それを一気に吹っ飛ばしてくれた」とコメント。リスナーからも続々と「あっこゴリラカッコよすぎる! 大好き!」「初めて聴いたけどめちゃめちゃカッコいい、好き」「部屋を暗くしてスマホのライトを照らしながら踊ってる」といった、熱いコメントが続々と届いた。
三原:このスタジオは窓から東京の街が一望できるんですけど、あっこが街に向かってシャウトをしているのを見て、すごく感動しました。
あっこゴリラ:ライブが全然できないから、かなりゾーン入っちゃった。
ハリー:(笑)。
あっこゴリラ:この状況でゾーンに入るってなかなかない。ライブさせてもらえて、ありがたいです。
ハリー:後ろ姿めちゃくちゃカッコよかったですよ。今の現状、なにが正しいのかみんなわからないじゃない? そのなかで「自分を持てよ」っていうメッセージを感じさせていただきました。
三原:耳からダイレクトにエネルギーを注入されている感じでした。
ハリー:やってみてどうでした?
あっこゴリラ:めっちゃ気持ちよかった!
#音楽を止めるな 止まることのないMUSICのゲリラ豪雨スタジオLIVE!!!!!完全にゾーン入ってたから夜景にマイク向けたりしたスタジオLIVEありがとうほんとうに帰って栄養あるご飯食べて全身洗いまくってしっかり寝ます!!!!! pic.twitter.com/9dNW0PK4H5
— あっこゴリラAKKOGORILLA (@akko_happy_b) April 2, 2020
■「明るい未来をウチらで作りたい」音楽への想い
あっこゴリラは、現在新型コロナウイルスによって受けている影響や、現在活動をしていること、これからの音楽への想いについて語った。
三原:コロナの影響をすごく受けていると思いますが、実際はどうですか?
あっこゴリラ:ワンマンツアーが全部中止になっちゃいました。ライブもいくつかなくなりました。
三原:それに代わって今できることとしては、映像で配信をしたりとか?
あっこゴリラ:映像で配信しています。あとは、今ってリスナーのみんなに新しい音楽の届け方のアイデアのトライアンドエラーを繰り返しているところだと思う。それプラス「なんで補償がないんだろう」とか、そういう部分で発信していくっていうのも、両方私は大事だと思う。発信しないとなにも変わらないというので、両方やっていきたいという気持ちです。前に進みたいというか、明るい未来をウチらで作りたい。いつまでも戦っているだけだと、うちらもやられちゃう。音楽を愛していて求めているリスナーのみんなもいるから、みんなでできることのアイデアを出して、今みんながトライをしていると思う。だからそこは『SONAR MUSIC』でも発信しているんです。
あっこゴリラは4月1日にKANDYTOWNのメンバーであるBIG SANTA CLASSIC a.k.a. BSCと結婚したことをTwitterで報告しており、三原とハリーが祝福する場面も。最後にあっこゴリラは「手を繋いでいきたい。行動していこうと思っています。ガンガン発信していきたいです」と意気込みを語った。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月9日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『J-WAVE SPECIAL 音楽を止めるな!』
放送日時:2020年4月2日(木)21時-23時44分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/topics/2004_ongaku.htm