J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。3月4日(水)のオンエアでは、とけた電球の『トライアングル』をピックアップ!
■長岡亮介がギター/ボーカルを務めるペトロールズに憧れて
とけた電球は、2012年、高校のマンドリンクラブのメンバーで結成された。メンバーは、岩瀬賢明(Vo./Gt.)、境直哉(Key.)、高城有輝(Dr.)、横山航大(Ba.)の4人。とけた電球の曲がSONAR TRAXになるのは、2018年の『覚えてないや』以来、2曲目となる。
そんなとけた電球は、3月5日(水)に2nd EP『WONDER by WONDER』をリリースした。その収録曲で、この番組でもオンエア解禁した『トライアングル』がSONAR TRAXに選出。番組では、メンバーの岩瀬の声を交えながら、とけた電球、そして『トライアングル』について掘り下げた。まずは、ルーツについて教えてもらった。
岩瀬:僕がこのバンドを始めるきっかけになったバンドが、長岡亮介さんがギター/ボーカルをしている「ペトロールズ」で、今の僕に一番影響を与えてると思います。そのペトロールズに中学2年生のときに出会い、「こんなかっこいい音楽をやってる人がいるんだ」と思い、そこからのめり込みました。音源も、入手しにくいものも含め9割くらいは持っているし、ライブにも何度も行っています。ほんとに長岡亮介さんというかペトロールズに憧れていて、最近はそうでもないですけど、自分たちの初期はすごく似たような曲を作ったり、長岡さんが使っているギターが欲しくて、自作したりしていました。
とけた電球が、音楽で描きたいこと、伝えたいことは何なのだろうか?
岩瀬:基本、僕は自分の好きな音楽を作っているけど、最近は孤独を感じることが多くて。結局、人は一人だし、分かり合えることも少ないけど、もしそういう人がいたら、後押しまではいかなくても、とけた電球のライブに行くとか、とけた電球の曲を聴くとかで、少しでも日々が楽しいものになってくれたらなという想いでバンドをやってます。とけた電球でみなさんの人生が少しでも楽しいものになってくれたらいいなと思っています。
■葛藤がありながら追いかけていくものが夢や希望
SONAR TRAXに選出された『トライアングル』について教えてもらった。
岩瀬:フジファブリックとか好きだから、これまでもこういう『トライアングル』みたいな曲は好きだったけど、気持ち的に作れなかったんです。そんな中、昨年ベースの横山航大が加入して、彼がストイックで僕らの気持ちも音楽に対してもっと頑張りたいという気持ちになりました。曲調としても、もっと前向きなものを出したいなと思って作った曲ですね。
キーボードの境が担当したという歌詞についても訊いてみた。
岩瀬:夢や希望はたくさんあっても、日々、それにまっすぐ向かっていくのって難しいじゃないですか。いろんな葛藤がありながら追いかけていくものが夢や希望だったりするんですけど、そういうものを指し示す、というわけではないけど、そういうことを描いた曲です。この曲、ベースとドラムがすごくかっこいいです。特にドラムかな。もちろんキーボードとギターも(笑)。
最後に、新作の2nd EP『WONDER by WONDER』についても伺った。
岩瀬:『トライアングル』で伝わっているかもしれないんですけど、今までの僕らとは違ったことができた作品だと思っています。もちろん、これまで大事にしてきたバラードも入ってますし、今までの自分たちを継承しつつも、アップデートができたと思います。とけた電球を知ってくれてる人も知らなかった人も楽しめる1枚になっていると思います。
3月5日(水)にリリースされた2nd EP『WONDER by WONDER』には、とけた電球の様々な側面がわかる5曲が収録されている。『トライアングル』を含め、EPまるごとチェックしてみてはいかがだろう。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
■長岡亮介がギター/ボーカルを務めるペトロールズに憧れて
とけた電球は、2012年、高校のマンドリンクラブのメンバーで結成された。メンバーは、岩瀬賢明(Vo./Gt.)、境直哉(Key.)、高城有輝(Dr.)、横山航大(Ba.)の4人。とけた電球の曲がSONAR TRAXになるのは、2018年の『覚えてないや』以来、2曲目となる。
そんなとけた電球は、3月5日(水)に2nd EP『WONDER by WONDER』をリリースした。その収録曲で、この番組でもオンエア解禁した『トライアングル』がSONAR TRAXに選出。番組では、メンバーの岩瀬の声を交えながら、とけた電球、そして『トライアングル』について掘り下げた。まずは、ルーツについて教えてもらった。
岩瀬:僕がこのバンドを始めるきっかけになったバンドが、長岡亮介さんがギター/ボーカルをしている「ペトロールズ」で、今の僕に一番影響を与えてると思います。そのペトロールズに中学2年生のときに出会い、「こんなかっこいい音楽をやってる人がいるんだ」と思い、そこからのめり込みました。音源も、入手しにくいものも含め9割くらいは持っているし、ライブにも何度も行っています。ほんとに長岡亮介さんというかペトロールズに憧れていて、最近はそうでもないですけど、自分たちの初期はすごく似たような曲を作ったり、長岡さんが使っているギターが欲しくて、自作したりしていました。
とけた電球が、音楽で描きたいこと、伝えたいことは何なのだろうか?
岩瀬:基本、僕は自分の好きな音楽を作っているけど、最近は孤独を感じることが多くて。結局、人は一人だし、分かり合えることも少ないけど、もしそういう人がいたら、後押しまではいかなくても、とけた電球のライブに行くとか、とけた電球の曲を聴くとかで、少しでも日々が楽しいものになってくれたらなという想いでバンドをやってます。とけた電球でみなさんの人生が少しでも楽しいものになってくれたらいいなと思っています。
■葛藤がありながら追いかけていくものが夢や希望
SONAR TRAXに選出された『トライアングル』について教えてもらった。
岩瀬:フジファブリックとか好きだから、これまでもこういう『トライアングル』みたいな曲は好きだったけど、気持ち的に作れなかったんです。そんな中、昨年ベースの横山航大が加入して、彼がストイックで僕らの気持ちも音楽に対してもっと頑張りたいという気持ちになりました。曲調としても、もっと前向きなものを出したいなと思って作った曲ですね。
キーボードの境が担当したという歌詞についても訊いてみた。
岩瀬:夢や希望はたくさんあっても、日々、それにまっすぐ向かっていくのって難しいじゃないですか。いろんな葛藤がありながら追いかけていくものが夢や希望だったりするんですけど、そういうものを指し示す、というわけではないけど、そういうことを描いた曲です。この曲、ベースとドラムがすごくかっこいいです。特にドラムかな。もちろんキーボードとギターも(笑)。
最後に、新作の2nd EP『WONDER by WONDER』についても伺った。
岩瀬:『トライアングル』で伝わっているかもしれないんですけど、今までの僕らとは違ったことができた作品だと思っています。もちろん、これまで大事にしてきたバラードも入ってますし、今までの自分たちを継承しつつも、アップデートができたと思います。とけた電球を知ってくれてる人も知らなかった人も楽しめる1枚になっていると思います。
3月5日(水)にリリースされた2nd EP『WONDER by WONDER』には、とけた電球の様々な側面がわかる5曲が収録されている。『トライアングル』を含め、EPまるごとチェックしてみてはいかがだろう。
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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