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「アムノレチャレンジ」 で話題! 一度聴いたら耳に残る、中毒性抜群の楽曲

「アムノレチャレンジ」 で話題! 一度聴いたら耳に残る、中毒性抜群の楽曲

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなど、様々なジャンルの音楽好きが日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。

1月22日(水)は、韓国のCDショップ「Music Korea」のマネージャー、李さんにおすすめがアーティストを紹介した。


■韓国の音楽事情

韓国・明洞にあるCDショップ「Music Korea」。日本人客も多く訪れるそうで、マネージャーを務める李さんは、接客の中で日本語を覚えたそう。そんな李さんに韓国の音楽事情を訊いた。

:今現在韓国の音楽チャートで最も人気が高いのがヒップホップです。もちろんアイドルの方やダンス曲も多いですが、メロンチャートと言う音楽配信サイトの上位10ランク中、 1位、2位、7位の3曲がヒップホップの曲になってます。
あっこゴリラ:おぉ〜! 
:特に1位の曲のZICO『아무노래(アムノレ)』は、他のアーティストがその曲に合わせて即興ダンスする아무노래(アムノレ)チャレンジが始まったほど反響がありました。
あっこゴリラ:すごいですね。
:その他には、女性アーティストの活躍が目立っています。IUやDAVICHIのように長年人気の高いアーティストはもちろん、백예린(ペクイェリン)さんの人気にも注目です。彼女は今新たな音源強者だと言われてます。先月アルバムを発売した際、アルバムのタイトル曲だけじゃなく、 全曲がチャートに入って話題になりました。
あっこゴリラ:ペクイェリンさんですね。全世界共通しているのが、結構女性アーティストが活躍してるっていう流れがありますね。
:そうですね。

【アムノレチャレンジ】


■ダンスホールを中心にした楽しいリズム

今回、李さんが紹介したのはボーイズグループ「Block B」のメンバーでラッパーのZICO(ジコ)。

:2011年にBlock Bというボーイズグループでデビューして以来、グループの活動はもちろんラッパーとして個人活動、また他のアーティストのプロデュースまで幅広く活動している方です。 特に今回発表した『아무노래(アムノレ)』はダンスホールを中心にした楽しいリズムで、ラップとボーカルを自由自在に行き来するZICOならではの曲になっています。
あっこゴリラ:うんうん。
:一度聴いたら耳に残る強い中毒性を持ってる曲だと思います。歌詞は「どんな歌でもとりあえず聴いてよ。 何でも楽しいものだよ。 自由に踊れ」など、自由に楽しく生きよう、というのが主な歌詞になっていて、自由奔放な歌詞が引き立ついい曲だと思います。
あっこゴリラ:Block BというボーイズグループのZICOさんという方が個人活動してっていうことですね。プロデュース業までやられているんですね! 
:そうですね。他のアーティストに曲を提供したりしてます。



曲を聴いたあっこゴリラは「ラップのフローもめちゃめちゃ巧みで、歌ももちろんすごく上手。韓国のアーティストは全体的にポテンシャルがとても高い」と感想を述べた。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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