J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
1月21日(火)のオンエアでは、DYGLの下中洋介(Gt.)が登場。今回は初の試みとして大学の後輩でもあるロックバンド・すばらしかの加藤寛之(Ba)をゲストに迎えることに。加藤はELLA RECORDS下北沢店の店長でもある。加藤が「DYGLにカバーしてほしい曲」をテーマに選んだ楽曲を紹介した。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月28日28時59分まで)
■Alex Chilton『I've Never Found a Girl』
加藤:これはもう聴いてたらわかると思うんですけど、すごいカバーしてそう。最初のフィルの感じとか演奏のラフな感じもね。Paul Wellerとかもカバーしてて、ブラックミュージックの基本みたいな曲を白人のミュージシャンがカバーするってカバー史においてよくあることだと思うんで。逆も然りなんですけど。
下中:あんまりそういう視点でカバーを選んだことがなかったな。これは誰が歌うの?
加藤:これは秋山さんに歌ってもらえば普通によいと思います。
下中:こんなアメリカ感があるの秋山くんがやったらおもしろいかもね。
■Neil Young『Walk On』
加藤:これもさっきと同じ理由になっちゃうんですけど、DYGLっぽいっていう。僕の中でDYGLっぽいと思ってるだけで聴いてる人は共感できたりできなかったりすると思うんですけど。Neil Youngの中ではわりとライトでポジティブな雰囲気の曲じゃないですか。あとギターの掛け合いがDYGLっぽいなと。
下中:そうなんだ。俺得回だな。聴いてておもしろい。これも秋山くんが歌う感じ?
加藤:そうですね。基本、秋山さんが歌うものと思ってます。
下中:これやるのけっこう難しそうだな。
加藤:けっこうノリ出すのむずいかもね。
下中:なんかいいもんね、リズム隊とか。けっこうUKっぽいって言われることが多いけど、加藤はこっち(アメリカ)寄りなんだね。
■Donny Hathaway『Someday We'll All Be Free(LIVE)』
下中:これはすごいね。たぶんできないっすね。
加藤:むずそうなんだけど、でも意外とシンプルにギター2本で演奏してもかっこいいかなって。鍵盤なしとかで。
下中:ゆっくりした曲をカバーしたことないんですよ。
加藤:DYGLのオリジナルの中でも、バラードみたいな曲ってあんまりないですもんね。この前のアルバムに入ってた『Only You(An Empty Room)』みたいなイメージなんですよ。あれで、秋山さんってスローな感じでもこんないい感じで歌えるんだって思いました。
下中:秋山くん歌うまくなったんだよね。昔からすごいうまいなと思ってたんだけど、前回のレコーディングでびっくりしました。
加藤:なんか、うまいだけじゃなくて、すごいゴスペリッシュっでいいですよね。この曲もすごいゴスペリッシュな曲なんですよね。ただ、秋山さんが歌う意味があるかな的な。
下中:たしかにね、そこまで考えてくれてたんだ(笑)。これできたらかっこいいね。
すばらしかは、1月26日(日)渋谷La.mamaで行われる家主の『生活の礎』リリースツアー東京公演のゲストアクトとして出演。ぜひチェックしてみてほしい。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分から。お楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月28日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
1月21日(火)のオンエアでは、DYGLの下中洋介(Gt.)が登場。今回は初の試みとして大学の後輩でもあるロックバンド・すばらしかの加藤寛之(Ba)をゲストに迎えることに。加藤はELLA RECORDS下北沢店の店長でもある。加藤が「DYGLにカバーしてほしい曲」をテーマに選んだ楽曲を紹介した。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月28日28時59分まで)
■Alex Chilton『I've Never Found a Girl』
加藤:これはもう聴いてたらわかると思うんですけど、すごいカバーしてそう。最初のフィルの感じとか演奏のラフな感じもね。Paul Wellerとかもカバーしてて、ブラックミュージックの基本みたいな曲を白人のミュージシャンがカバーするってカバー史においてよくあることだと思うんで。逆も然りなんですけど。
下中:あんまりそういう視点でカバーを選んだことがなかったな。これは誰が歌うの?
加藤:これは秋山さんに歌ってもらえば普通によいと思います。
下中:こんなアメリカ感があるの秋山くんがやったらおもしろいかもね。
■Neil Young『Walk On』
加藤:これもさっきと同じ理由になっちゃうんですけど、DYGLっぽいっていう。僕の中でDYGLっぽいと思ってるだけで聴いてる人は共感できたりできなかったりすると思うんですけど。Neil Youngの中ではわりとライトでポジティブな雰囲気の曲じゃないですか。あとギターの掛け合いがDYGLっぽいなと。
下中:そうなんだ。俺得回だな。聴いてておもしろい。これも秋山くんが歌う感じ?
加藤:そうですね。基本、秋山さんが歌うものと思ってます。
下中:これやるのけっこう難しそうだな。
加藤:けっこうノリ出すのむずいかもね。
下中:なんかいいもんね、リズム隊とか。けっこうUKっぽいって言われることが多いけど、加藤はこっち(アメリカ)寄りなんだね。
■Donny Hathaway『Someday We'll All Be Free(LIVE)』
下中:これはすごいね。たぶんできないっすね。
加藤:むずそうなんだけど、でも意外とシンプルにギター2本で演奏してもかっこいいかなって。鍵盤なしとかで。
下中:ゆっくりした曲をカバーしたことないんですよ。
加藤:DYGLのオリジナルの中でも、バラードみたいな曲ってあんまりないですもんね。この前のアルバムに入ってた『Only You(An Empty Room)』みたいなイメージなんですよ。あれで、秋山さんってスローな感じでもこんないい感じで歌えるんだって思いました。
下中:秋山くん歌うまくなったんだよね。昔からすごいうまいなと思ってたんだけど、前回のレコーディングでびっくりしました。
加藤:なんか、うまいだけじゃなくて、すごいゴスペリッシュっでいいですよね。この曲もすごいゴスペリッシュな曲なんですよね。ただ、秋山さんが歌う意味があるかな的な。
下中:たしかにね、そこまで考えてくれてたんだ(笑)。これできたらかっこいいね。
すばらしかは、1月26日(日)渋谷La.mamaで行われる家主の『生活の礎』リリースツアー東京公演のゲストアクトとして出演。ぜひチェックしてみてほしい。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分から。お楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月28日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/