DYGLの秋山信樹(Gt/Vo)が、ロンドンが制作拠点だったときに感じたことを語った。
秋山が登場したのは、6月14日(月)放送の『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)だ。DYGLは7月7日(水)にニューアルバム『A Daze In A Haze』をリリースする。
ノイハウス:ロンドンはいかがでしたか?
秋山:楽しかったです。理想を持って行く分、案外「こんな感じか……」というところもありましたけど /> ノイハウス:ああ……全然あると思います。
サッシャ:(笑)。
秋山:でもやっぱり、自分たちが見たかったところはたくさん見られたので。
ノイハウス:たとえばどういうところによく行ってました? やっぱり音楽シーンが強いところですか?
秋山:ハックニーとかダルストンの辺りによく行っていました。
ノイハウス:かっこいいエリア。
秋山:サウスのほうがすごく盛り上がっているといううわさを聞いたので、ブリクストンのほうに遊びに行ってました。
サッシャ:どういう地域ですか? 全然わからない。
ノイハウス:メチャクチャ音楽シーンぽいところです。ブリクストンとかは私もよく、ライブに行ったりとか。
サッシャ:ライブハウスがあるような場所?
ノイハウス:も、ありますね。
秋山:むしろ「いまからなにかが変わっていくかな?」という空気のほうがありました。どちらかというと治安が悪い地域なんですけど、キング・クルールとかその一帯のジャズとヒップホップとロックがごちゃっと混ざっているシーンが、何年か前から始まっている感じなんで、そこがすごく面白かったです。
サッシャ:なにか刺激を受けたり、学んだことや、自分の音楽に取り入れたような部分はあったんですか?
秋山:日本から見た洋楽のイメージと、イギリスにいて見えるイギリスの音楽とか。アメリカにレコーディングで行っていた時期もあったんですけど、アメリカから見るイギリスの音楽やアメリカの音楽、全部場所によって違って見えたんです。そういうのをメタ的に見られるようになったのはよかったなと思います。
サッシャ:直接的になにかを取り入れたりもしたんですか?
秋山:そういうのもありました。音楽的に新しくて「あ、こんなアプローチがあるんだ」っていうバンドを観たりしたのは楽しかったです。
サッシャ:なんの曲をやってくれるんですか?
秋山:『Sink』という曲を演奏させていただきます。
サッシャ:これはどういう曲ですか?
秋山:今回のアルバムに向けてシングルを先行で何発か出したんですけど、その先行で最初に出た曲です。わりと自分の部屋にこもって出られない状態で、自分の頭の中の世界をぐるぐるしたり、逆に外の世界のことを考えたり、自分の部屋の中で沈んでいくような気持ちがあったり、そういうもどかしさを表現した曲です。
サッシャ:コロナ禍な感じですね。
秋山:多分そうです(笑)。
サッシャ:ではお願いします。
秋山はニューアルバム『A Daze In A Haze』から『Sink』をアコースティックギターで生演奏した。
【radikoで聴く】『Sink』の生演奏(2021年6月21日28時59分まで)
サッシャ:サンキュー! いいですね。生演奏していただきました。
ノイハウス:ありがとうございます。
サッシャ:浸りました。
ノイハウス:部屋にこもっていたときの気持ち思い出しました。特に去年とかは本当に。
サッシャ:ちょうどいまごろですよね。一番こう「どうなっていくのかな?」という不安が高かった時期を思い出します。
DYGLの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
秋山が登場したのは、6月14日(月)放送の『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)だ。DYGLは7月7日(水)にニューアルバム『A Daze In A Haze』をリリースする。
イギリスで過ごした1年間で受けた音楽への影響
コロナ禍になる前に、およそ1年ほどイギリスのロンドンに制作拠点を移していたDYGL。イギリス育ちのノイハウスと現地に関するトークで盛り上がった。ノイハウス:ロンドンはいかがでしたか?
秋山:楽しかったです。理想を持って行く分、案外「こんな感じか……」というところもありましたけど /> ノイハウス:ああ……全然あると思います。
サッシャ:(笑)。
秋山:でもやっぱり、自分たちが見たかったところはたくさん見られたので。
ノイハウス:たとえばどういうところによく行ってました? やっぱり音楽シーンが強いところですか?
秋山:ハックニーとかダルストンの辺りによく行っていました。
ノイハウス:かっこいいエリア。
秋山:サウスのほうがすごく盛り上がっているといううわさを聞いたので、ブリクストンのほうに遊びに行ってました。
サッシャ:どういう地域ですか? 全然わからない。
ノイハウス:メチャクチャ音楽シーンぽいところです。ブリクストンとかは私もよく、ライブに行ったりとか。
サッシャ:ライブハウスがあるような場所?
ノイハウス:も、ありますね。
秋山:むしろ「いまからなにかが変わっていくかな?」という空気のほうがありました。どちらかというと治安が悪い地域なんですけど、キング・クルールとかその一帯のジャズとヒップホップとロックがごちゃっと混ざっているシーンが、何年か前から始まっている感じなんで、そこがすごく面白かったです。
サッシャ:なにか刺激を受けたり、学んだことや、自分の音楽に取り入れたような部分はあったんですか?
秋山:日本から見た洋楽のイメージと、イギリスにいて見えるイギリスの音楽とか。アメリカにレコーディングで行っていた時期もあったんですけど、アメリカから見るイギリスの音楽やアメリカの音楽、全部場所によって違って見えたんです。そういうのをメタ的に見られるようになったのはよかったなと思います。
サッシャ:直接的になにかを取り入れたりもしたんですか?
秋山:そういうのもありました。音楽的に新しくて「あ、こんなアプローチがあるんだ」っていうバンドを観たりしたのは楽しかったです。
アコースティックライブを生披露!
この日の「MUSIC+1」では、秋山がアコースティックライブを披露してくれることに。サッシャ:なんの曲をやってくれるんですか?
秋山:『Sink』という曲を演奏させていただきます。
サッシャ:これはどういう曲ですか?
秋山:今回のアルバムに向けてシングルを先行で何発か出したんですけど、その先行で最初に出た曲です。わりと自分の部屋にこもって出られない状態で、自分の頭の中の世界をぐるぐるしたり、逆に外の世界のことを考えたり、自分の部屋の中で沈んでいくような気持ちがあったり、そういうもどかしさを表現した曲です。
サッシャ:コロナ禍な感じですね。
秋山:多分そうです(笑)。
サッシャ:ではお願いします。
秋山はニューアルバム『A Daze In A Haze』から『Sink』をアコースティックギターで生演奏した。
【radikoで聴く】『Sink』の生演奏(2021年6月21日28時59分まで)
サッシャ:サンキュー! いいですね。生演奏していただきました。
ノイハウス:ありがとうございます。
サッシャ:浸りました。
ノイハウス:部屋にこもっていたときの気持ち思い出しました。特に去年とかは本当に。
サッシャ:ちょうどいまごろですよね。一番こう「どうなっていくのかな?」という不安が高かった時期を思い出します。
DYGLの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
radikoで聴く
2021年6月21日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-13:00