シリーズ最新作にして完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、12月20日(金)に公開を迎える。J-WAVEでは、42年にわたる伝説の幕が下りるその瞬間を最大にセレブレイト! J-WAVEの番組ナビゲーターが、「スター・ウォーズ」への想いを語った。
今回「スター・ウォーズ」への愛を語ったのは、DJ TARO(『SATURDAY NIGHT VIBES』)、サッシャ(『STEP ONE』)ら6名。
■DJ TARO『SATURDAY NIGHT VIBES』(毎週土曜 24:00-27:00)
僕にとって、「スター・ウォーズ」はずっと同級生なんですよね。一番最初にエピソード4を見たのが5歳のとき。それから42年間ずっと同じ学校に通っている同級生、仲間、家族のような、自分自身もその中に存在して生きている、そういう感覚で遠い遠いはるか彼方の宇宙のストーリーに思いを馳せて生きてきたような気がします。だから、スカイウォーカー家の物語がこれで完結するというのは、自分にとってすごく感慨深い。早く見たい、でもできれば終わってほしくない、そんな楽しい気分と、どこか切なくなる気分の2つの気持ちがずっと自分の中で交差している感じです。でも同級生の自分としては見届けないわけにはいきません。「スター・ウォーズ」完結編「スカイウォーカーの夜明け」心から楽しみです。
(C) 2019 ILM and Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
■サッシャ『STEP ONE』(月~木 09:00-13:00)
「スター・ウォーズ」と言えば、まず思い浮かぶのが、男子が大好きな迫力ある戦闘機や、ライトセーバーでの戦いのシーン。それもとても魅力的ですが、「スター・ウォーズ」つまり「宇宙大戦」と言いながら、実は、今回のサブタイトルにもなっているスカイウォーカー家の家族の物語であるというところが最大の魅力だと思っています。宇宙全体を語っているようで、実はある一家の3世代にわたる運命を描いている。そしてそのファミリー・ストーリーが今回の作品によって完結する。果たして一家の運命が宇宙にどういう影響を与え、どういうふうに終わりを迎えるのか。この先も広がっていくであろう宇宙、そしてその中のひとつの物語が完結する今回の作品。魅力的なキャラクターやドロイド、語り継がれてきた誰もが共感できる神話をベースにしたストーリー、すべての要素を持った「スター・ウォーズ」は、私の人生のバイブルです。
(C) 2019 ILM and Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
■LiLiCo『ALL GOOD FRIDAY』(毎週金曜 11:30-16:00)
1977年、私がスゥエーデンの映画館で「スター・ウォーズ」を観たのは7歳のとき。その時は「STAR WARS」ではなくて、「Stjärnornas krig」というタイトルでした。もちろん「スター・ウォーズ」のスウェーデン語の直訳ではあるけれど、あの時代は「スター・ウォーズ」という人はスウェーデンでは誰もいなかったの。7歳でその「Stjärnornas krig」観たときは衝撃を受けました。銀河を巻き込んでの壮大なアドベンチャーというのももちろんだけど、ルーク役のマーク・ハミルのかっこよさにノックアウトされました。「この人と結婚してもいい」と思うくらい。スクリーンの中の人に恋をするというのは、ルーク・スカイウォーカーが最初でした。いつかマーク・ハミルに会ってこの話をしたいと思っていましたが、40年以上たって、私は日本に暮らして、「Stjärnornas krig」が「スター・ウォーズ」になって、ルーク・スカイウォーカー=マーク・ハミルに会うことができたんです。その時に私がどんなにあなたのことが好きだったかという話をしたら、「ありがとう」と言ってくれて、夢ってがんばれば叶うんだなっていうのを実感しましたね。普通はあきらめると思うけれど、40年以上頑張れば、形はどうであれ、恋した男性に、会えるんだなって。それは、「スター・ウォーズ」がこんなに長く世界中で愛されているシリーズだからこそだとも思います。家でパパと、今回の「スカイウォーカーの夜明け」では、いろんな謎を解決してほしいと話してたんですよね。例えば、レンはダークサイドに落ちてしまうのか、レイの過去と存在の謎は明らかになるのか、そして、私たちが一番謎だったのはチューバッカの装備を背負ったC3POの目的は何なのかということと、チューバッカはどこへ行ってしまったのかということ、それから、ルークが命がけでレイに教えたことは何なのか、数えたらきりがありません。当然最後に現れるだろうラスボスも気になりますね。そういうすべての謎を解決してほしい。そうしたら、私たち夫婦もやっと眠れます。(笑)そして、個人的なことでは、マーク・ハミルが幽霊になってでもどうにか最後に出演してほしいですね。
(C) 2019 ILM and Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
■ハリー杉山『POP OF THE WORLD』(毎週土曜 6:00-8:00)
「スター・ウォーズ」は、どんな境遇の人でも感情移入できる究極の成長物語だと思います。ルークであろうとチューバッカであろうと、みんな何かしらの葛藤をかかえていて、それを乗り越えようとするところに魅力を感じます。そして映画の中で彼らが問題を乗り越える度に、自分も「ああ、こういう風にすればいいんだ」と気づかされるんです。自分の弱みや欠けているところも、それを受け入れるとさらに強くなれる、自分が思ったことは必ず口にする、自分の勘というものを信じて進む、というようなことを「スター・ウォーズ」から学びました。そういう心に直接心に語りかけてくれるメッセージがあるところが好きなんです。「スター・ウォーズ」っていうとどちらかというと壮大な戦いやグラフィックがスポットライトを浴びることが多いですけど、僕は感情移入できるというポイントが一番響きました。あと「スター・ウォーズ」といえば、たくさんのJ-WAVEナビゲーターがキャラクターの真似をするところが好きですね。特にDJ TAROさん。リスペクトしかないです。
(C) 2019 ILM and Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
■堀 潤『JAM THE WORLD』(月~木 19:00-21:00 ※堀は木曜のニューススーパーバイザー)
僕はとにもかくにもストームトルーパーが大好きでコスプレもしてしまうほどなんです。映画の公開のときには人知れずストームトルーパーの格好をして劇場に立っていたこともあるくらいです。その時はいろいろな人が話しかけて、写真を撮ってくれるのがすごくうれしかったんですよね。愛と正義のもとに、名もなき戦士たちが戦いながら、そこには普遍的なテーマがこめられている。絶対に譲れないものは何かというのを、見事なストーリーで展開してくれる「スター・ウォーズ」は僕にいつも元気を与えてくれます。世の中捨てたもんじゃないなと思わせてくれるこの映画の魅力にはまって、もう40年以上。本当に「スカイウォーカーの夜明け」の公開が楽しみです。いよいよ今回で最終幕ということで、何を頼って生きていけばばよいのかと不安にもなりますが、一緒に成長してきたようなものですし、世界はこんなに可能性に満ちているんだ、多様性があるんだということを教えてくれた「スター・ウォーズ」の完結を、しっかりと見届けたいと思います!
(C) 2019 ILM and Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
■レイチェル・チャン『VOICES FROM NIHONMONO』(毎週土曜 22:00-22:54)
「スター・ウォーズ」は私が子供時代に、アメリカに住んでいたときに観て大好きになった映画です。当時はわからなかったのですが、大人になって見返してみると、とても深くて壮大な物語なのだと気づきました。この映画は人間の魂、カルマの物語。私たちが生まれてどこに行くのか、宇宙はどこまで続いているのかということを考えさせてくれます。SF映画という枠を超えて、リアルで哲学的で、私の物語なのではないかとを感じることさえあります。「スター・ウォーズ」がたくさんの人に愛されるのはそういう誰にでもあてはまる物語を含んでいるからだと思います。自分の人生に置き換えてみても楽しめる映画だと思います。
また、公開日前日の12月19日(木)には、『SONAR MUSIC』(21:00~24:00 O.A.)内にて、「ありがとうスター・ウォーズ!さよならスター・ウォーズ!」をテーマに1DAY SPECIALをオンエア。スター・ウォーズを愛するゲストを迎えてのトークはもちろん、当日スタジオに来られなかった著名人からの熱いコメントなど、公開直前の熱気と合わせてお届けする。
【番組概要】
放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組名:SONAR MUSIC STAR WARS SPECIAL 〜THANK YOU STAR WARS, GOOD BYE STAR WARS!〜
放送日時:2019年12月19日(木)21:00~24:00
ナビゲーター:あっこゴリラ、サッシャ
番組サイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
今回「スター・ウォーズ」への愛を語ったのは、DJ TARO(『SATURDAY NIGHT VIBES』)、サッシャ(『STEP ONE』)ら6名。
■DJ TARO『SATURDAY NIGHT VIBES』(毎週土曜 24:00-27:00)
僕にとって、「スター・ウォーズ」はずっと同級生なんですよね。一番最初にエピソード4を見たのが5歳のとき。それから42年間ずっと同じ学校に通っている同級生、仲間、家族のような、自分自身もその中に存在して生きている、そういう感覚で遠い遠いはるか彼方の宇宙のストーリーに思いを馳せて生きてきたような気がします。だから、スカイウォーカー家の物語がこれで完結するというのは、自分にとってすごく感慨深い。早く見たい、でもできれば終わってほしくない、そんな楽しい気分と、どこか切なくなる気分の2つの気持ちがずっと自分の中で交差している感じです。でも同級生の自分としては見届けないわけにはいきません。「スター・ウォーズ」完結編「スカイウォーカーの夜明け」心から楽しみです。
■サッシャ『STEP ONE』(月~木 09:00-13:00)
「スター・ウォーズ」と言えば、まず思い浮かぶのが、男子が大好きな迫力ある戦闘機や、ライトセーバーでの戦いのシーン。それもとても魅力的ですが、「スター・ウォーズ」つまり「宇宙大戦」と言いながら、実は、今回のサブタイトルにもなっているスカイウォーカー家の家族の物語であるというところが最大の魅力だと思っています。宇宙全体を語っているようで、実はある一家の3世代にわたる運命を描いている。そしてそのファミリー・ストーリーが今回の作品によって完結する。果たして一家の運命が宇宙にどういう影響を与え、どういうふうに終わりを迎えるのか。この先も広がっていくであろう宇宙、そしてその中のひとつの物語が完結する今回の作品。魅力的なキャラクターやドロイド、語り継がれてきた誰もが共感できる神話をベースにしたストーリー、すべての要素を持った「スター・ウォーズ」は、私の人生のバイブルです。
■LiLiCo『ALL GOOD FRIDAY』(毎週金曜 11:30-16:00)
1977年、私がスゥエーデンの映画館で「スター・ウォーズ」を観たのは7歳のとき。その時は「STAR WARS」ではなくて、「Stjärnornas krig」というタイトルでした。もちろん「スター・ウォーズ」のスウェーデン語の直訳ではあるけれど、あの時代は「スター・ウォーズ」という人はスウェーデンでは誰もいなかったの。7歳でその「Stjärnornas krig」観たときは衝撃を受けました。銀河を巻き込んでの壮大なアドベンチャーというのももちろんだけど、ルーク役のマーク・ハミルのかっこよさにノックアウトされました。「この人と結婚してもいい」と思うくらい。スクリーンの中の人に恋をするというのは、ルーク・スカイウォーカーが最初でした。いつかマーク・ハミルに会ってこの話をしたいと思っていましたが、40年以上たって、私は日本に暮らして、「Stjärnornas krig」が「スター・ウォーズ」になって、ルーク・スカイウォーカー=マーク・ハミルに会うことができたんです。その時に私がどんなにあなたのことが好きだったかという話をしたら、「ありがとう」と言ってくれて、夢ってがんばれば叶うんだなっていうのを実感しましたね。普通はあきらめると思うけれど、40年以上頑張れば、形はどうであれ、恋した男性に、会えるんだなって。それは、「スター・ウォーズ」がこんなに長く世界中で愛されているシリーズだからこそだとも思います。家でパパと、今回の「スカイウォーカーの夜明け」では、いろんな謎を解決してほしいと話してたんですよね。例えば、レンはダークサイドに落ちてしまうのか、レイの過去と存在の謎は明らかになるのか、そして、私たちが一番謎だったのはチューバッカの装備を背負ったC3POの目的は何なのかということと、チューバッカはどこへ行ってしまったのかということ、それから、ルークが命がけでレイに教えたことは何なのか、数えたらきりがありません。当然最後に現れるだろうラスボスも気になりますね。そういうすべての謎を解決してほしい。そうしたら、私たち夫婦もやっと眠れます。(笑)そして、個人的なことでは、マーク・ハミルが幽霊になってでもどうにか最後に出演してほしいですね。
■ハリー杉山『POP OF THE WORLD』(毎週土曜 6:00-8:00)
「スター・ウォーズ」は、どんな境遇の人でも感情移入できる究極の成長物語だと思います。ルークであろうとチューバッカであろうと、みんな何かしらの葛藤をかかえていて、それを乗り越えようとするところに魅力を感じます。そして映画の中で彼らが問題を乗り越える度に、自分も「ああ、こういう風にすればいいんだ」と気づかされるんです。自分の弱みや欠けているところも、それを受け入れるとさらに強くなれる、自分が思ったことは必ず口にする、自分の勘というものを信じて進む、というようなことを「スター・ウォーズ」から学びました。そういう心に直接心に語りかけてくれるメッセージがあるところが好きなんです。「スター・ウォーズ」っていうとどちらかというと壮大な戦いやグラフィックがスポットライトを浴びることが多いですけど、僕は感情移入できるというポイントが一番響きました。あと「スター・ウォーズ」といえば、たくさんのJ-WAVEナビゲーターがキャラクターの真似をするところが好きですね。特にDJ TAROさん。リスペクトしかないです。
■堀 潤『JAM THE WORLD』(月~木 19:00-21:00 ※堀は木曜のニューススーパーバイザー)
僕はとにもかくにもストームトルーパーが大好きでコスプレもしてしまうほどなんです。映画の公開のときには人知れずストームトルーパーの格好をして劇場に立っていたこともあるくらいです。その時はいろいろな人が話しかけて、写真を撮ってくれるのがすごくうれしかったんですよね。愛と正義のもとに、名もなき戦士たちが戦いながら、そこには普遍的なテーマがこめられている。絶対に譲れないものは何かというのを、見事なストーリーで展開してくれる「スター・ウォーズ」は僕にいつも元気を与えてくれます。世の中捨てたもんじゃないなと思わせてくれるこの映画の魅力にはまって、もう40年以上。本当に「スカイウォーカーの夜明け」の公開が楽しみです。いよいよ今回で最終幕ということで、何を頼って生きていけばばよいのかと不安にもなりますが、一緒に成長してきたようなものですし、世界はこんなに可能性に満ちているんだ、多様性があるんだということを教えてくれた「スター・ウォーズ」の完結を、しっかりと見届けたいと思います!
■レイチェル・チャン『VOICES FROM NIHONMONO』(毎週土曜 22:00-22:54)
「スター・ウォーズ」は私が子供時代に、アメリカに住んでいたときに観て大好きになった映画です。当時はわからなかったのですが、大人になって見返してみると、とても深くて壮大な物語なのだと気づきました。この映画は人間の魂、カルマの物語。私たちが生まれてどこに行くのか、宇宙はどこまで続いているのかということを考えさせてくれます。SF映画という枠を超えて、リアルで哲学的で、私の物語なのではないかとを感じることさえあります。「スター・ウォーズ」がたくさんの人に愛されるのはそういう誰にでもあてはまる物語を含んでいるからだと思います。自分の人生に置き換えてみても楽しめる映画だと思います。
また、公開日前日の12月19日(木)には、『SONAR MUSIC』(21:00~24:00 O.A.)内にて、「ありがとうスター・ウォーズ!さよならスター・ウォーズ!」をテーマに1DAY SPECIALをオンエア。スター・ウォーズを愛するゲストを迎えてのトークはもちろん、当日スタジオに来られなかった著名人からの熱いコメントなど、公開直前の熱気と合わせてお届けする。
【番組概要】
放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組名:SONAR MUSIC STAR WARS SPECIAL 〜THANK YOU STAR WARS, GOOD BYE STAR WARS!〜
放送日時:2019年12月19日(木)21:00~24:00
ナビゲーター:あっこゴリラ、サッシャ
番組サイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/