提供:本田技研工業株式会社
「Honda 新型FREED」を体感できるブースが、7月13日(土)~15日(月)の3日間で開催した都市型カルチャー・フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2024 -Best Music & Market- supported by TimeTree」の会場・代々木公園イベント広場内に特設された。その隣では、J-WAVE『WEEKEND VIBES』(毎週土曜-日曜5:00-6:00)のナビゲーター・DJ TAROによるDJライブも行われ、来場者から人気を博した。
J-WAVE NEWSでは、13日(土)のライブ開始直後にインタビューを実施。ライブの感想とともに、前日に新型FREEDを試乗しているDJ TAROへその乗り心地や魅力を聞いた。
3日間にわたるライブの初日である13日(土)、DJ TAROがプレイを開始するのはAM11時から。つまり朝5時-6時オンエアの『WEEKEND VIBES』生放送終了よりわずか5時間後となる。おまけに、この日の最高気温は30度以上。前日まで雨を降らせていた梅雨の分厚い雲を押しのけるように、強い日差しが射し込む真夏日だ。にもかかわらず会場には、生放送を聴き終えたばかりのリスナー含む多数の観衆が詰めかけ、炎天下の中、ライブの開演を待ちわびた。
そんなオーディエンスの熱気を受けて登場した“自称晴れ男”のDJ TAROは、DJセットの前に立ち「It's a Fine Day! やったー!」と天気に恵まれたことを喜ぶ。「暑いですから、皆さん水分を取って、十分に暑さ対策をしながら楽しんでいただきたいと思います」と注意喚起し、針を落とせばオープニングナンバーの「WEEKEND VIBES Type18」が鳴り響く。その後、X(旧Twitter)や観客から募ったリクエスト曲を次々とかけつつ、曲の合間に軽快なトークを挟んで場を盛り上げた。
なお、この日のライブは11時台から18時台まで計5セット。早朝の生放送を終えた直後で、かつ翌14日(日)も同じ時間帯に生放送とDJライブを控えるため、かなりハードなスケジュールと言える。しかしDJ TAROは1セット目のライブが終わっても疲れを見せず、集まったファン一人ひとりに記念品となるステッカーを手渡しし、握手や記念撮影にも気さくに応じていた。
DJライブの合間に、Honda担当者同席のもと、DJ TAROへのインタビューを実施。DJの感想や、試乗したという新型FREEDに感じた魅力を聞いた。
DJ TARO:お天気にも恵まれて、いいスタートを切れた気がします。今日もAM5~6時に『WEEKEND VIBES』の生放送があり、会場に来てくれるリスナーさんには「また明日」というよりは「またあとで」みたいなノリでライブを迎えました。実際に、集まったお客さんたちと話してみたら、ほとんどの方が今朝の放送を聴いてくれていたみたいで。正直なところ、朝イチからあれだけたくさんのリスナーさんがいらっしゃるとは思っていなかったので、本当にありがたいかぎりです。これほど人が来てくださるなら、僕が合間にごはんやドリンクを作って販売して、“居酒屋DJ”みたいにしても盛り上がるのではないかと、勝手に妄想しています(笑)。
――“居酒屋DJ”の実現、期待してます! ちなみにライブに際して、昨日「新型FREED」に試乗されたそうですね。いかがでしたか?
DJ TARO:新型FREED AIRに触れてまず驚いたのが、室内空間の広さですね。コンパクトミニバンだけあって外観は小さく感じるのですが、車内に入ると「異次元」と形容したくなるほど、スペースにゆとりがあってびっくりしました。それに、シート間がウォークスルーになってるんですよ。僕には6歳の双子の娘がいるんですけど、もしも我が家で新型FREED AIRに乗ったとしたら、双子ちゃんが2列目と3列目を行ったり来たりするんだろうなと容易に想像できます。そんなふうに、広々としていて自由度高く利用できるのがいいなと感じました。
――乗り心地はいかがでしたか?
DJ TARO:今回の試乗にあたり、僕にとって中学生の頃から馴染みのある渋谷の富ヶ谷周辺、通称「奥渋」エリアを走行させていただきました。奥渋をはじめとして都心は細い路地が多いですが、視界がすっきりしてて、運転しやすかったですし、細い道でも不安なく曲がれました。なので、平日はタウンユース、週末は家族でお出かけ……といったように、様々なシーンで活躍する車というのが、新型FREED AIRに対する僕の印象です。
――TAROさんからこのようなお話がありましたが、そもそも「新型FREED」はどんなこだわりをもって作られた車なのでしょうか?
Honda担当者:「運転が苦手だから、あの場所には行けない」なんてことがあると、ドライバーさんのストレスに繋がってしまいますよね。新型FREED、どんなドライバーさんでも乗りこなせて、あらゆる活動も応援できるよう取り回しにこだわって作られました。
DJ TARO:小回りがききますし、「マルチビューカメラシステム」(※カメラで映した周囲の映像をナビゲーション画面に表示し、ドライバーの死角を減らすことで運転負荷を軽減する機能)も見やすいので、運転が苦手な方でも縦列駐車などへの不安が軽減されるだろうと感じました。
Honda担当者:ありがとうございます。そのほかの魅力としてあげていただいたウォークスルーは、先代のモデルにも装備されているのですが、新型FREEDはさらに進化しています。シートの肩口を削いでより通り抜けしやすいよう工夫が施されているんです。さらに、3列目をはね上げる動作が軽くなったほか、はね上げた際に荷室がより広くなるように改善がされています。このように、今まで以上に「欲張り」に使っていただける車へ進化したことが推しポイントとなっています。
DJ TARO:たしかに、はね上げがスムーズにできたので、活用法も広がると感じました。子どもが2人いると、たとえば午前中はプール、午後は恐竜展……なんていう恐ろしいスケジュールの休日もあって(笑)、そうなると、更衣室よりも車中で着替えさせたほうが時短になります。ただ、普通の車では狭くてなかなか難しい。だけど、この車なら3列目のシートをパカッとはね上げてそこで着替えさせることもできるな、とか。双子ちゃんの控室みたいな使い方が可能になるなと想像が広がりました。
――もうひとつ、「新型FREED CROSSTAR」はどんな使い方ができそうでしょう?
DJ TARO:CROSSTARは、ラゲッジスペースの使い勝手がいい車という印象を受けます。実際に試してみたのですが、荷室を二段化するユーティリティボードにはちょうど、今日持ってきたDJのコントローラーが乗るんです。それに、下の段にはウーハー(スピーカーユニット)を積めるし、テールゲートを開けたところにLEDランタンなどを吊るすフック(ユニット)が付いていて、そこにはスピーカーをぶら下げられる。つまり、いつでもDJができるわけです。なので、CROSSTARをDJ仕様に作り変えるのも僕としてはおもしろいと感じていて。何なら、来年は「FREED」の後ろに「J」を付けて、「FREEDJ」としてCROSSTARの内でプレイするのもアリかな、なんて思ってたりもします(笑)。
──ファミリー向けの車という印象もありましたが、仲間とレジャーを楽しみたい若い世代にも合いそうですね!
DJ TARO:そうですね! 荷室の自由度が高いから、アウトドアを楽しみたい人に特におすすめです。若いうちからCROSSTARを選んだら、独身のころは仲間たちと、結婚したら家族と……といったように、ライフステージ毎で変わる同乗者に合わせて荷室のレイアウトを柔軟に変えながら、キャンプや屋外レジャーをその時々で存分にエンジョイできるんじゃないかなと思います。
Honda 新型FREEDについて、詳しくはこちら。
(取材・文=小島浩平)
「Honda 新型FREED」を体感できるブースが、7月13日(土)~15日(月)の3日間で開催した都市型カルチャー・フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2024 -Best Music & Market- supported by TimeTree」の会場・代々木公園イベント広場内に特設された。その隣では、J-WAVE『WEEKEND VIBES』(毎週土曜-日曜5:00-6:00)のナビゲーター・DJ TAROによるDJライブも行われ、来場者から人気を博した。
J-WAVE NEWSでは、13日(土)のライブ開始直後にインタビューを実施。ライブの感想とともに、前日に新型FREEDを試乗しているDJ TAROへその乗り心地や魅力を聞いた。
大盛況! Hondaブースで2年連続のDJライブ
本DJライブは、「INSPIRE TOKYO」のHondaブースにて2年連続2回目の開催。今年の会場となった「Honda新型FREED」体感ブースでは、新型FREEDの「e:HEV AIR」と「e:HEV CROSSTAR」 が展示されたほか、車内でTVCMと連動したオリジナルムービーを作成できる企画「ギュッと! FREED MOVIE MAKER」も展開され、大人から子どもまで多くの人が楽しんでいた。そんなオーディエンスの熱気を受けて登場した“自称晴れ男”のDJ TAROは、DJセットの前に立ち「It's a Fine Day! やったー!」と天気に恵まれたことを喜ぶ。「暑いですから、皆さん水分を取って、十分に暑さ対策をしながら楽しんでいただきたいと思います」と注意喚起し、針を落とせばオープニングナンバーの「WEEKEND VIBES Type18」が鳴り響く。その後、X(旧Twitter)や観客から募ったリクエスト曲を次々とかけつつ、曲の合間に軽快なトークを挟んで場を盛り上げた。
DJ TAROが驚いた、新型FREEDの「異次元の広さ」
――DJライブお疲れ様でした。これから本日含め3日間の長丁場になりますが、まずは一回目のライブを終えての感想から聞かせてください。DJ TARO:お天気にも恵まれて、いいスタートを切れた気がします。今日もAM5~6時に『WEEKEND VIBES』の生放送があり、会場に来てくれるリスナーさんには「また明日」というよりは「またあとで」みたいなノリでライブを迎えました。実際に、集まったお客さんたちと話してみたら、ほとんどの方が今朝の放送を聴いてくれていたみたいで。正直なところ、朝イチからあれだけたくさんのリスナーさんがいらっしゃるとは思っていなかったので、本当にありがたいかぎりです。これほど人が来てくださるなら、僕が合間にごはんやドリンクを作って販売して、“居酒屋DJ”みたいにしても盛り上がるのではないかと、勝手に妄想しています(笑)。
――“居酒屋DJ”の実現、期待してます! ちなみにライブに際して、昨日「新型FREED」に試乗されたそうですね。いかがでしたか?
DJ TARO:新型FREED AIRに触れてまず驚いたのが、室内空間の広さですね。コンパクトミニバンだけあって外観は小さく感じるのですが、車内に入ると「異次元」と形容したくなるほど、スペースにゆとりがあってびっくりしました。それに、シート間がウォークスルーになってるんですよ。僕には6歳の双子の娘がいるんですけど、もしも我が家で新型FREED AIRに乗ったとしたら、双子ちゃんが2列目と3列目を行ったり来たりするんだろうなと容易に想像できます。そんなふうに、広々としていて自由度高く利用できるのがいいなと感じました。
DJ TARO:今回の試乗にあたり、僕にとって中学生の頃から馴染みのある渋谷の富ヶ谷周辺、通称「奥渋」エリアを走行させていただきました。奥渋をはじめとして都心は細い路地が多いですが、視界がすっきりしてて、運転しやすかったですし、細い道でも不安なく曲がれました。なので、平日はタウンユース、週末は家族でお出かけ……といったように、様々なシーンで活躍する車というのが、新型FREED AIRに対する僕の印象です。
<右左折時の安全確認がしやすい、ノイズレス視界なフロントガラスも「新型FREED」の特徴だ>
――TAROさんからこのようなお話がありましたが、そもそも「新型FREED」はどんなこだわりをもって作られた車なのでしょうか?
Honda担当者:「運転が苦手だから、あの場所には行けない」なんてことがあると、ドライバーさんのストレスに繋がってしまいますよね。新型FREED、どんなドライバーさんでも乗りこなせて、あらゆる活動も応援できるよう取り回しにこだわって作られました。
DJ TARO:小回りがききますし、「マルチビューカメラシステム」(※カメラで映した周囲の映像をナビゲーション画面に表示し、ドライバーの死角を減らすことで運転負荷を軽減する機能)も見やすいので、運転が苦手な方でも縦列駐車などへの不安が軽減されるだろうと感じました。
Honda担当者:ありがとうございます。そのほかの魅力としてあげていただいたウォークスルーは、先代のモデルにも装備されているのですが、新型FREEDはさらに進化しています。シートの肩口を削いでより通り抜けしやすいよう工夫が施されているんです。さらに、3列目をはね上げる動作が軽くなったほか、はね上げた際に荷室がより広くなるように改善がされています。このように、今まで以上に「欲張り」に使っていただける車へ進化したことが推しポイントとなっています。
DJ TARO:たしかに、はね上げがスムーズにできたので、活用法も広がると感じました。子どもが2人いると、たとえば午前中はプール、午後は恐竜展……なんていう恐ろしいスケジュールの休日もあって(笑)、そうなると、更衣室よりも車中で着替えさせたほうが時短になります。ただ、普通の車では狭くてなかなか難しい。だけど、この車なら3列目のシートをパカッとはね上げてそこで着替えさせることもできるな、とか。双子ちゃんの控室みたいな使い方が可能になるなと想像が広がりました。
――もうひとつ、「新型FREED CROSSTAR」はどんな使い方ができそうでしょう?
DJ TARO:CROSSTARは、ラゲッジスペースの使い勝手がいい車という印象を受けます。実際に試してみたのですが、荷室を二段化するユーティリティボードにはちょうど、今日持ってきたDJのコントローラーが乗るんです。それに、下の段にはウーハー(スピーカーユニット)を積めるし、テールゲートを開けたところにLEDランタンなどを吊るすフック(ユニット)が付いていて、そこにはスピーカーをぶら下げられる。つまり、いつでもDJができるわけです。なので、CROSSTARをDJ仕様に作り変えるのも僕としてはおもしろいと感じていて。何なら、来年は「FREED」の後ろに「J」を付けて、「FREEDJ」としてCROSSTARの内でプレイするのもアリかな、なんて思ってたりもします(笑)。
DJ TARO:そうですね! 荷室の自由度が高いから、アウトドアを楽しみたい人に特におすすめです。若いうちからCROSSTARを選んだら、独身のころは仲間たちと、結婚したら家族と……といったように、ライフステージ毎で変わる同乗者に合わせて荷室のレイアウトを柔軟に変えながら、キャンプや屋外レジャーをその時々で存分にエンジョイできるんじゃないかなと思います。
Honda 新型FREEDについて、詳しくはこちら。
(取材・文=小島浩平)