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雲のようなケーキ! 行列ができるほどの人気…マンダリンオリエンタル東京にて

雲のようなケーキ! 行列ができるほどの人気…マンダリンオリエンタル東京にて

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。10月29日(火)のオンエアでは、「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」のコーナーで、マンダリンオリエンタル東京のグルメショップで大人気のケーキ「KUMO」が紹介された。


■雲からインスピレーションを得て誕生

「KUMO」の生みの親であるステファン・トランシェシェフ。作ったきっかけは......。

ステファン:軽くて柔らかいケーキを作りたいと考えていたときに、空に浮かぶ雲を見てインスピレーションを得たのがきっかけです。雲のように軽やかでふわっとした舌触りを実現しながら、かわいらしさ、ミニオンを表現しました。




■数量限定! 1つ1つ丁寧に仕上げる

毎朝、開店前からお客さんの列ができるほど人気の「KUMO」。ケーキを作る上で苦労した点は?

ステファン:自分のイメージした形を再現するのは、決して簡単なことではありませんでした。諦めずに試行錯誤を繰り返し最終的にイメージした形を作ることができました。味のバランスを完璧に仕上げるために、外側のホワイトチョコレートは非常に薄くなくてはいけません。特に、ケーキをグレース処理するときに、外側の非常に薄いチョコレートは、時に欠けてしまうことがあります。そのため、大量に作ることができるわけではなく、数量を絞ってひとつひとつ丁寧に仕上げています。マンダリンには国内外からたくさんのお客様がいらっしゃるのですが、どの国のお客様も「KUMO」の愛らしいフォルムに驚かれて喜んでくださいます。




■一口ずつたくさんの触感を楽しめる

そしてシェフには、「KUMO」の秋フレーバーや、おすすめの食べ方についても解説してもらった。

ステファン:「KUMO 栗」では3つの異なる栗を使用しています。ひとつは日本の栗で甘さを、もうひとつはフランス産の栗でテイストとテクスチャを、そしてイタリア産の栗では、かすかにグリルをしたフレーバーを生み出しています。この異なる食感の栗を合わせて秋を象徴するようなケーキを作りたいと考えました。リスキューマロン、マロンムース、そしてマロンクリームが絶妙な触感を奏でます。外側がとても薄くてデリケートなチョコレートなので、ケーキを切るよりもチョコレートが割れるような感覚だと思います。おすすめの食べ方は、ひと思いに真ん中からざっくり割って食べること。お客様がそれぞれ思うように楽しんでいただければと思います。

「KUMO」は毎朝10時30分から販売開始。栗フレーバーは11月30日(日)までの限定フレーバーとなる。なお、そのあとはタヒチとマダガスカルの2種のバニラを用いたフレーバーとなる予定だという。ぜひ味わってみてほしい。

J-WAVE『GOOD NEIGHBORS』は毎週月曜から木曜の13時から16時30分まで放送中。次回もお楽しみ。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月5日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/ 

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