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【動画】ポッコリおなかを解消する「坐骨座り」とは?

激しい運動やつらい食事制限はなし。骨を意識するだけで痩せるというエクササイズを、"運動嫌い専門"ボディバランストレーナーである「骨先生」こと、柴田郁恵さんが伝授した。

【10月1日(火)J-WAVE『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)のワンコーナー「SAWAI SEIYAKU SOUND CLINIC」】(視聴は2019年10月8日28時59分まで)


■運動嫌いでも痩せられる?

運動をする時間がない、運動が苦手という人にオススメなのが「骨エクササイズ」だ。

柴田:骨に意識を置きながら、普段の生活の中での動作を見直すことで、消費カロリーをアップさせて、エクササイズ効果を狙っていくのが「骨エクササイズ」です。

柴田さんは、もともとバレエの講師やヨガのインストラクターをしていたが、30歳で妊娠・出産を経て、体重が大幅にアップしてしまったそうだ。そんなとき、骨の動きに注目。骨本来の位置と正しい使い方を意識することで、体重は自然と落ちていったと話す。

そんな柴田さんは、「座る」という動作を見直す「坐骨座り」で、ポッコリおなかが解消されると解説。

【やり方】

1.足を腰幅ほどに開き、イスの前に立ったら、スキーのジャンプのようなイメージでお尻をうしろに突き出す。※腰や背中が丸まらないように注意!
2.両腕をうしろに回し、おしりの一番下の骨である左右の坐骨を確認する。
3.坐骨をイスの座面に対して垂直に立てるイメージで座る。



これで「坐骨座り」の完成。ダラッと座ったときのおなかの硬さと「坐骨座り」をしたときのおなかの硬さを比べてみよう。「坐骨座り」をしたときのほうが、少し硬く感じられれば、正しい「坐骨座り」ができている証拠。柴田さんは「ダラッと座っているなと思ったら、こまめに座り直してくださいね」とアドバイスした。

すぐに実践できる「坐骨座り」を、ぜひ日常に取り入れてみてほしい。

コーナーの後半では、リスナーの悩みに音楽を処方。この日は「自分の子どもについ口うるさく注意してしまう。わかっているのに直せない」というリスナーへ、サッシャがBobby McFerrin『Don't Worry Be Happy』をお届けした。

オンタイムのパフォーマンスアップに繋がるヒントを処方する『STEP ONE』のワンコーナー「SAWAI SEIYAKU SOUND CLINIC」は月曜~木曜の10時54分頃からオンエア。お楽しみに!

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone

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