aikoの幼少期「ピアノを辞めたくてしかたなくて」 転機となった出来事は

デビューから21年目を迎えたシンガーソングライターのaikoさんが登場した、J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。6月6日(木)のオンエアです。

aikoさんが登場したのは、「YA-MAN BEAUTIFUL STANDARD」のコーナー。毎週1人のゲストが登場し、お話を伺っています。6月3日(月)から6日(木)までは、aikoさんが毎日、テーマに沿って語ります。最終日の6日(木)は、aikoさんの子ども時代について。

【1日目】aiko「40歳を超えて、まだこういう曲を書いているのか」と言われることもあるけど…
【2日目】aiko、忙しさに心と体がついていかず…名曲『花火』が生まれた瞬間
【3日目】aiko、スタッフと「別れ話をしてるみたいな感じでした(笑)」 シングルコレクション制作の苦労


■毎日怒られながらピアノを弾いた

シングルコレクション『aikoの詩。』は、小さな女の子がピアノに向かって一生懸命弾いている姿がジャケットにデザインされています。



aiko:「チビaiko」が写ってます。4歳くらいだと思います。たまたま去年の11月にこの写真を見せてもらって、「こんな写真が残ってたんだ」って思いました。しかも、昔の現像した写真ってツルツルしたやつとザラザラしたやつがあったじゃないですか。私たちが子どもの頃は、光沢でプリントアウトしたいけど、ちょっと高いんですよね。だから、この写真はザラザラしてたんです。そのおかげで指紋も何もついてなくて、今もちゃんとそのまま残っていたのでジャケットにすることができました。

aikoさんは3歳の頃からピアノをはじめました。「その頃は指がちっちゃいからピアノを押せなくて、紙のピアノで音階を練習して、そこから弾けるようになってピアノを弾くようになりました」と振り返ります。

aiko:ジャケットに写っている頃の私は、ピアノを辞めたくてしかたがなくて、お父さんとお母さんに毎日怒られながら弾いてました。そのときの写真です。おじいちゃんが撮ってくれました。


■「前歯を虫歯にするな」「ピアノを弾け」

また、aikoさんは自身の幼少期を「わがままな子だったんですかね。全部自分でやりたいって言って、たくさん習い事をしてたんです」と言います。

aiko:そろばん、英語、習字、水泳、KUMON(くもん)、全部やっていて、ピアノもやりたいって言ったのに、すぐに「辞めたい」ってなって。ピアノって高いじゃないですか。両親がお金を貯めて買ってくれて、家にアップライトピアノがあったので、何が何でも弾かせるという感じで、「ピアノと歯磨きだけは絶対にやれ」って言われていました。「前歯を虫歯にするな」「ピアノを弾け」っていうのは毎日言われていました(笑)。

最初に挫折を味わったのは、小学4年生の頃でした。

aiko:気持ちよく弾けるっていう勘違いを最初にしてしまうんですよ。上手に弾ける人たちをテレビとかいろんなところで見てるから「自分も弾けるかな」と思うんですけど、すごく難しいんです。それで挫折して、小学4年生くらいのときに1回辞めたんですよね。辞めたときに、テレビでやってるアニメの曲、『忍者ハットリくん』(テレビ朝日系)とかを、耳で聴いてすぐに弾けるという特技があったので、学校でそういう曲をピアノで披露したらみんなが集まってくれて、そこから独学でピアノをやるようになりました。そこからはずっと好きに弾いてましたね。

コードを勉強したのは、大阪音楽大学短期大学部に入ってからでした。

aiko:いろんなことをはじめに詰め込まなかったおかげで、コード進行とかも「ここからこういうふうにいかなくちゃいけない」とか、方程式みたいなものを勉強しなかったので、逆に不協和音にメロディーをぶつけることができたのがよかったです。

名曲を生み出すaikoさんの、かわいらしい幼少期がわかるオンエアとなりました。『aikoの詩。』で、これまでのaikoさんの楽曲を堪能してください。

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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