aikoが、新曲『星の降る日に』の制作エピソードを語り、お世話になっている“ご近所さん”へ感謝を伝えた。
aikoが登場したのは、11月23日(月・祝)放送のJ-WAVEの特別番組『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL ACe COOK Soup Harusame Presents THANKS TO ALL』(ナビゲーター:LiLiCo、稲葉友、シシド・カフカ、川畑要)。勤労感謝の日に、日ごろなかなか伝えられない人へ感謝の気持ちを綴るラジオプログラムだ。3時間ごとに交代するナビゲーターは、稲葉友、シシド・カフカ、川畑要(CHEMISTRY)の3人。
この時間帯のナビゲーターは、LiLiCo&川畑要。まずはLiLiCoが、CHEMISTRYとしてデビューした川畑とaikoに話を振った。
LiLiCo:はじめまして! 川畑さんとはデビューは近い?
川畑:僕が2001年の3月7日です。
aiko:私は1998年の7月です。ちょっとだけ先輩なんですけど、CHEMISTRYはずっとテレビで観ていました。デビューされてからラジオ局で会ったとき、川畑さんはまだ耳からサングラスをかけていました。
川畑:マジっすか! 俺、サングラスつけながらラーメンとかスープはるさめとか食べてました(笑)。
aiko:伝統芸能、専売特許ですからね。
川畑:(笑)。
LiLiCo:そして、aikoさんはデビュー25周年! おめでとうございます! あっという間って感じがするんだけど、ご自身はどう?
aiko:私もあっという間ですね。
川畑:振り返ったらいっぱい思い出がありませんか?
aiko:はい。いろんなことがあったけど、自分の精神年齢は全然変わってないから、時間だけが過ぎてます。自分はちゃんと成長できているのかなって反省してます。
川畑:わかります。
LiLiCo:25年間にたくさんのヒット曲を生み出したaikoさんは、11月22日には44枚目のニューシングル『星の降る日に』をリリースされました! しかも、11月22日はお誕生だったそうですね?
aiko:48歳の誕生日を迎えました。
番組では、サプライズでLiLiCoと川畑がバースデーソングを披露する一幕もあった。
LiLiCo:かわいくってキャッチーなメロディーです。今回はどんなときに歌詞やメロディーが降りてきたのかしら?
aiko:この曲は洗濯物を干そうとしているとき、Tシャツとかのシワを伸ばしてたらサビのメロディーと歌詞を一緒に思いつきました。
川畑:うわ~! そういう経験1回もない!
aiko:あはは(笑)。(家事を)歌いながらやったりしませんか?
LiLiCo:まったく(笑)。
aiko:メロディーと歌詞が出てきたとき、洗濯を一旦中断してピアノでサビだけ作りました。そのあと洗濯物に戻って洋服を干してる最中も頭のなかでメロディーがずっと鳴っていたらので「これは、曲にしていいかも」と思いました。
LiLiCo:たしかに、忘れちゃうとキャッチーじゃないっていうサインだよね。(サビと歌詞が)同時に出てくるってすごくない?
川畑:すごいです。
LiLiCo:それって44枚目だからこそできること? それとも最初からそういう感じ?
aiko:そうですね。『花火』のときもそうだったんです。
川畑:ええ!?
aiko:「夏の星座にぶらさがって」ってところはメロディーと一緒に出てきました。
川畑:やっぱり違うんだ! 俺、そういうことってないもん(笑)。
LiLiCo:もう1回サングラスをかけてみたら? そうしたらきっと出てくるよ!
川畑:あれってそういう役割(笑)?
aiko:昔に比べてご近所付き合いってなくなったじゃないですか。たまたま駐車場でお話をしてからご近所付き合いが始まったんです。風邪を引いたときとかは、玄関のドアノブに蜂蜜をかけてくれてたりもしました。
川畑:めちゃくちゃ優しい!
aiko:あとは、お取り寄せの鮭とかお花とかをくれたりして。私もCDを届けに行ったりしています。
LiLiCo:じゃあ、相手もaikoさんだと完全にわかっているんですね。
aiko:はい。最初に声をかけてくれたときも「曲を聴いています。応援しています」と言ってくれたんです。
川畑:あまり踏み込み過ぎていないのがいいですね。ちゃんと考えてくださっている感じがあります。
aiko:そこからちょっとずつお話ししたら、アルバムの曲をめちゃくちゃ聴いてくれていたんですね。年上の女性の方なんですけど、昔から聴いてくださってるんやだなあって思いました。
川畑:めちゃくちゃ嬉しいですね。
aiko:すごく優しくしてくださるし、同じところに住んでいるだけで頑張れる気持ちをもらえる素敵な方です。
LiLiCo:aikoさんも何かをあげたりはします?
aiko:はい。ツアーとかでいろんな場所に行ったときとかに「この化粧水、いいらしいです」とか言って(笑)。
川畑:ガチで仲がよくていいですねえ。
LiLiCo:そんなご近所さんに送りたい「感謝ソング」は何でしょうか?
aiko:『夏服』です。ご近所さんがとても大好きと言ってくれている曲なのでお届けします。
aikoは2024年1月より約5年ぶりとなるアリーナツアー「Love Like Pop vol.24」を開催予定。詳細や最新情報は、公式サイトまで。
aikoが登場したのは、11月23日(月・祝)放送のJ-WAVEの特別番組『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL ACe COOK Soup Harusame Presents THANKS TO ALL』(ナビゲーター:LiLiCo、稲葉友、シシド・カフカ、川畑要)。勤労感謝の日に、日ごろなかなか伝えられない人へ感謝の気持ちを綴るラジオプログラムだ。3時間ごとに交代するナビゲーターは、稲葉友、シシド・カフカ、川畑要(CHEMISTRY)の3人。
デビュー25周年を迎えた心境は?
『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL ACeCOOK Soup Harusame Presents THANKS TO ALL』では「感謝」をテーマにさまざまなゲストが出演。16時台にはaikoがトークゲストに登場した。この時間帯のナビゲーターは、LiLiCo&川畑要。まずはLiLiCoが、CHEMISTRYとしてデビューした川畑とaikoに話を振った。
LiLiCo:はじめまして! 川畑さんとはデビューは近い?
川畑:僕が2001年の3月7日です。
aiko:私は1998年の7月です。ちょっとだけ先輩なんですけど、CHEMISTRYはずっとテレビで観ていました。デビューされてからラジオ局で会ったとき、川畑さんはまだ耳からサングラスをかけていました。
川畑:マジっすか! 俺、サングラスつけながらラーメンとかスープはるさめとか食べてました(笑)。
aiko:伝統芸能、専売特許ですからね。
川畑:(笑)。
LiLiCo:そして、aikoさんはデビュー25周年! おめでとうございます! あっという間って感じがするんだけど、ご自身はどう?
aiko:私もあっという間ですね。
川畑:振り返ったらいっぱい思い出がありませんか?
aiko:はい。いろんなことがあったけど、自分の精神年齢は全然変わってないから、時間だけが過ぎてます。自分はちゃんと成長できているのかなって反省してます。
川畑:わかります。
LiLiCo:25年間にたくさんのヒット曲を生み出したaikoさんは、11月22日には44枚目のニューシングル『星の降る日に』をリリースされました! しかも、11月22日はお誕生だったそうですね?
aiko:48歳の誕生日を迎えました。
番組では、サプライズでLiLiCoと川畑がバースデーソングを披露する一幕もあった。
aikoの新曲は「Tシャツとかのシワを伸ばしてたら…」
『星の降る日に』のオンエア後、aikoは制作エピソードを語った。LiLiCo:かわいくってキャッチーなメロディーです。今回はどんなときに歌詞やメロディーが降りてきたのかしら?
aiko:この曲は洗濯物を干そうとしているとき、Tシャツとかのシワを伸ばしてたらサビのメロディーと歌詞を一緒に思いつきました。
川畑:うわ~! そういう経験1回もない!
aiko:あはは(笑)。(家事を)歌いながらやったりしませんか?
LiLiCo:まったく(笑)。
aiko:メロディーと歌詞が出てきたとき、洗濯を一旦中断してピアノでサビだけ作りました。そのあと洗濯物に戻って洋服を干してる最中も頭のなかでメロディーがずっと鳴っていたらので「これは、曲にしていいかも」と思いました。
LiLiCo:たしかに、忘れちゃうとキャッチーじゃないっていうサインだよね。(サビと歌詞が)同時に出てくるってすごくない?
川畑:すごいです。
LiLiCo:それって44枚目だからこそできること? それとも最初からそういう感じ?
aiko:そうですね。『花火』のときもそうだったんです。
川畑:ええ!?
aiko:「夏の星座にぶらさがって」ってところはメロディーと一緒に出てきました。
川畑:やっぱり違うんだ! 俺、そういうことってないもん(笑)。
LiLiCo:もう1回サングラスをかけてみたら? そうしたらきっと出てくるよ!
川畑:あれってそういう役割(笑)?
ファンでもあるご近所さんに感謝のメッセージ
aikoが感謝を伝えたい相手は、5、6年前から交流のあるご近所さんだという。aiko:昔に比べてご近所付き合いってなくなったじゃないですか。たまたま駐車場でお話をしてからご近所付き合いが始まったんです。風邪を引いたときとかは、玄関のドアノブに蜂蜜をかけてくれてたりもしました。
川畑:めちゃくちゃ優しい!
aiko:あとは、お取り寄せの鮭とかお花とかをくれたりして。私もCDを届けに行ったりしています。
LiLiCo:じゃあ、相手もaikoさんだと完全にわかっているんですね。
aiko:はい。最初に声をかけてくれたときも「曲を聴いています。応援しています」と言ってくれたんです。
川畑:あまり踏み込み過ぎていないのがいいですね。ちゃんと考えてくださっている感じがあります。
aiko:そこからちょっとずつお話ししたら、アルバムの曲をめちゃくちゃ聴いてくれていたんですね。年上の女性の方なんですけど、昔から聴いてくださってるんやだなあって思いました。
川畑:めちゃくちゃ嬉しいですね。
aiko:すごく優しくしてくださるし、同じところに住んでいるだけで頑張れる気持ちをもらえる素敵な方です。
LiLiCo:aikoさんも何かをあげたりはします?
aiko:はい。ツアーとかでいろんな場所に行ったときとかに「この化粧水、いいらしいです」とか言って(笑)。
川畑:ガチで仲がよくていいですねえ。
LiLiCo:そんなご近所さんに送りたい「感謝ソング」は何でしょうか?
aiko:『夏服』です。ご近所さんがとても大好きと言ってくれている曲なのでお届けします。
aikoは2024年1月より約5年ぶりとなるアリーナツアー「Love Like Pop vol.24」を開催予定。詳細や最新情報は、公式サイトまで。
radikoで聴く
2023年11月30日28時59分まで
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番組情報
- J-WAVE HOLIDAY SPECIAL ACe COOK Soup Harusame Presents THANKS TO ALL
-
2023年11月23日(木・祝)9:00-17:55