J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲10曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。4月11日(木)のオンエアでは、ALIの『Lim』をピックアップ!
■国際色豊かな10人組バンド
あっこゴリラとも交流があるというALI。今回はLEOさんにメンバー構成やバンド名の由来などを訊きました。
LEO :ALIは、全員東京に住む、どこにもなかなか馴染めなかったような国際色豊かなハーフのメンバー7人と、キーボード/金管楽器(2人)の計10人によるFUNK/HIPHOPバンドです。構想から10年くらいかけて今のメンバーを探し出しました。このALIというバンドの名前は、酔っ払ってるときにTVで、モハメド・アリが亡くなったというニュースを見て、「次は俺たちがキングになる!」と思い立ってつけました。
あっこゴリラ:すごく華があるバンドなんですよ。やっぱハーフだからみんな彫りが深くて濃いの! 私のバンドも濃いけど、負けた! って思った。すごく華々しいバンドなんで、ぜひチェックしてほしい。
■ブラックミュージックの歴史に対して「愛と返答」をしたい
あっこゴリラも推すバンド・ALIは、どんなモットーをもって活動しているのでしょうか。
LEO:心から僕が好きな音楽だったり、歴史に埋もれたレコードミュージック、そしてブルースやジャス、そういったものから始まるブラックミュージックの歴史に対して「愛と返答」をしたいという気持ち。それをHIPHOPのサンプリング文化を用いながらバンドで表現したいと思ってやっています。
あっこゴリラ:ブラックミュージックの歴史に対して愛と返答をしたいっていう時点で、もう音楽やカルチャーへの愛にあふれてますよね。
■ブラジル由来の「アーシェ」を歌う
今回SONAR TRAXに選ばれた『Vim』のテーマやコンセプトを訊きました。
【オンエアはこちら】ALI『Vim』をradikoで聴く
LEO:パーカッションのAlexが、ポルトガル語で作詞しました。ブラジルでは、輪になって踊るときに浮かんでくる力やエネルギーを、「アーシェ」と呼ぶらしいんです。そういった目に見えないもの、人と人を結びつけるものについて歌っています。音作りでいうと、ホーンアレンジをSaxのYUがうまく作ってきて、サビのコーラス感とかそれに対するサウンド感は、なぜかこう浮ついた90年代のバブル感を表現したくて。行ったことはないけど、90年代にあったというレゲエクラブのカオス感を表現したかった。
あっこゴリラ:すっごいステキなコメント。もうこのコメントだけでみんな曲聴きたいってなっちゃうね。
■美しい思い出をたくさん作っていきたい
ALIの今後の目標は?
LEO:この先は「音楽万歳!」という僕のスローガンのように、そういった気持ちを通してたくさんの国やたくさんの人に、大切なメンバーたちと一緒に忘れられない美しい思い出をたくさん作っていきたいと思っています。 あっこゴリラ:ほんとコメントがリリシストだよね。コメントのチョイスがすごくいい。ピースなバイブスっていうのがとにかく伝わってくる、そんなバンドだと思う。
ALIの今後の活動は、4/19に3rdシングル『STAYING IN THE GROOVE』、5月に4thシングルをリリース予定。シングル4曲をまとめた1stEPもリリースされます。そのリリースパーティーが5/17渋谷Gladで「Jinmenusagi」と「SALU」のラッパー2人を招いて開催。LEOさんも「昔からの友達なのでほんと楽しみにしています。」とコメントしました。
今後のリリースやリリースパーティーの情報など、ALIのHPや、LEOさんのTwitterなどをぜひチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
■国際色豊かな10人組バンド
あっこゴリラとも交流があるというALI。今回はLEOさんにメンバー構成やバンド名の由来などを訊きました。
LEO :ALIは、全員東京に住む、どこにもなかなか馴染めなかったような国際色豊かなハーフのメンバー7人と、キーボード/金管楽器(2人)の計10人によるFUNK/HIPHOPバンドです。構想から10年くらいかけて今のメンバーを探し出しました。このALIというバンドの名前は、酔っ払ってるときにTVで、モハメド・アリが亡くなったというニュースを見て、「次は俺たちがキングになる!」と思い立ってつけました。
あっこゴリラ:すごく華があるバンドなんですよ。やっぱハーフだからみんな彫りが深くて濃いの! 私のバンドも濃いけど、負けた! って思った。すごく華々しいバンドなんで、ぜひチェックしてほしい。
■ブラックミュージックの歴史に対して「愛と返答」をしたい
あっこゴリラも推すバンド・ALIは、どんなモットーをもって活動しているのでしょうか。
LEO:心から僕が好きな音楽だったり、歴史に埋もれたレコードミュージック、そしてブルースやジャス、そういったものから始まるブラックミュージックの歴史に対して「愛と返答」をしたいという気持ち。それをHIPHOPのサンプリング文化を用いながらバンドで表現したいと思ってやっています。
あっこゴリラ:ブラックミュージックの歴史に対して愛と返答をしたいっていう時点で、もう音楽やカルチャーへの愛にあふれてますよね。
■ブラジル由来の「アーシェ」を歌う
今回SONAR TRAXに選ばれた『Vim』のテーマやコンセプトを訊きました。
【オンエアはこちら】ALI『Vim』をradikoで聴く
LEO:パーカッションのAlexが、ポルトガル語で作詞しました。ブラジルでは、輪になって踊るときに浮かんでくる力やエネルギーを、「アーシェ」と呼ぶらしいんです。そういった目に見えないもの、人と人を結びつけるものについて歌っています。音作りでいうと、ホーンアレンジをSaxのYUがうまく作ってきて、サビのコーラス感とかそれに対するサウンド感は、なぜかこう浮ついた90年代のバブル感を表現したくて。行ったことはないけど、90年代にあったというレゲエクラブのカオス感を表現したかった。
あっこゴリラ:すっごいステキなコメント。もうこのコメントだけでみんな曲聴きたいってなっちゃうね。
■美しい思い出をたくさん作っていきたい
ALIの今後の目標は?
LEO:この先は「音楽万歳!」という僕のスローガンのように、そういった気持ちを通してたくさんの国やたくさんの人に、大切なメンバーたちと一緒に忘れられない美しい思い出をたくさん作っていきたいと思っています。 あっこゴリラ:ほんとコメントがリリシストだよね。コメントのチョイスがすごくいい。ピースなバイブスっていうのがとにかく伝わってくる、そんなバンドだと思う。
ALIの今後の活動は、4/19に3rdシングル『STAYING IN THE GROOVE』、5月に4thシングルをリリース予定。シングル4曲をまとめた1stEPもリリースされます。そのリリースパーティーが5/17渋谷Gladで「Jinmenusagi」と「SALU」のラッパー2人を招いて開催。LEOさんも「昔からの友達なのでほんと楽しみにしています。」とコメントしました。
今後のリリースやリリースパーティーの情報など、ALIのHPや、LEOさんのTwitterなどをぜひチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
関連リンク
- ボブ・マーリーの偉大さを再実感した出来事は? ALIのLEOが語る
- ALI・LEOが語った未来の夢「何千万、何億の人にパワーが届きますように」
- J-WAVE、「GREENROOM FESTIVAL'23」でラジオブースを出展! 現地で公開収録 SIRUP、ALI、社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、Nulbarich、ego apartmentがゲストで登場
- King Gnu、SKY-HI、Adoから喜びの声も到着! J-WAVEオリジナルの音楽賞、授賞式をレポート
- King Gnu、SKY-HI、Adoら受賞! J-WAVEの音楽授賞式「TOKIO HOT 100 AWARD」でALIとChilli Beans.がライブも披露