音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
集中力の低下に効くツボは? 肝機能を整える効果も

画像素材:PIXTA

集中力の低下に効くツボは? 肝機能を整える効果も

頭がボーッとしたり、集中力の低下には、後頭部にあるツボ「あもん」を押すと効果があるそうです。詳しいお話を源保堂鍼灸院院長の瀬戸郁保さんに訊きました。

【4月22日(月)『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』の「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」(ナビゲーター:別所哲也)】
http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20190422062851


■肝機能を整える効果も

瀬戸:あもんは、後頭部の真ん中、首の生え際から1センチほど上にあるくぼみのツボです。リフレッシュや気分転換、頭をシャキッとさせたいときにおすすめです。ツボからおでこの上に抜けるように力を加えて、10秒ほど押してみてください。血行が促進され、脳に酸素が届き、頭がスッキリとしてきます。

あもんは、春の体調不良にも効果的です。

瀬戸:春は汗が出やすくなるなど、その変化を担っている肝臓の負担が大きくなります。あもんは肝機能を整える効果も期待できるので、気候の変化による不調を感じたら押すのがおすすめです。


■おでこの上を押さえて思考力アップ

ほかにも、思考力をアップしたいときと、緊張したときにおすすめのツボも紹介しました。

・思考力アップを期待したいとき

瀬戸:おでこの上の真ん中、髪の生え際から1センチほどの部分にある「神庭(しんてい)」というツボを、優しく、トントンと軽く叩いてみてください。脳内の血流を促進して脳を活性化し、ひらめきや直感力を高めてくれます。

・緊張したとき

瀬戸:手のひらの下、手首の曲がりジワの真ん中にある「大陵(だいりょう)」という名前のツボを押してください。緊張して心臓がバクバクするときや、気持ちが上がりすぎて落ち着かないときに効きます。また集中力を維持する効果も期待できます。深呼吸をしながら押すのがポイントです。

ぜひ、参考にしてみてください。

この記事の放送回をradikoで聴く
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン