J-WAVEがいま注目するさまざまなトピックをお届けする日曜夜の番組『J-WAVE SELECTION』。2月24日（日）のオンエアは、「HIRAIDAI MY MUSIC, MY LIFE」と題し、シンガーソングライターの平井 大がJ-WAVEのナビゲーターに初挑戦。平井が愛してやまない音楽についてたっぷり語りました。
■ハワイから全てが始まった
まずは平井が自身の音楽のツールを紹介しました。3歳の頃に祖母からウクレレをプレゼントされたのが、音楽を始めたきかっかけだそうです。
平井：でも、当時はまだ物心もついていないくらいの年なので、ウクレレが何かわからずに、太鼓みたいに叩いていたりしてました。ただその頃からウクレレは僕のそばにいつもいてくれる存在になりました。
ギターに関しては、父親の影響から。
平井：父親もギターを弾くので、家に帰れば必ず父がギターを弾いていて、そこでセッションするなど、音楽に囲まれた環境で育ちました。だから、ここから音楽が好きになったみたいなきっかけは正直ないんです。するするとナチュラルに音楽に没頭していきました。
音楽の他にも好きなことがたくさんあったと平井さん。歴史が大好きだったこともあり小学校時代の夢は考古学者。スケートボード、スノーボード、サーフィンとボード系のスポーツも好きだったと振り返ります。
平井：大好きなものがたくさんあるなかでも、音楽がいちばん伸びていったんですよね。人間ってうまくなればなるほど楽しくなって好きになるから。そうこうしていうち、高校生くらいに「将来、僕は音楽に携わる仕事に就くんじゃないか」と思うようになりました。
小さな頃から音楽に興味があった平井さんがシンガーソングライターになったきっかけは、『ONE LOVE 〜Pacific Harmony〜』という曲でした。
平井：この曲は、ハワイ最大規模のイベント「ホノルル フェスティバル」のイメージソングを依頼されて作った曲です。それまで僕は楽器しかやってこなかったから、将来音楽の仕事に就くといっても、誰かのサポートをしたり、他の人に曲を提供したりするポジションかなと思っていたんですけど、このイベントの依頼を引き受けたあとに、歌入りの曲だと知りまして（笑）。だから右も左もわからない状態で、はじめて歌詞を書いてメロディーを作った曲が『ONE LOVE 〜Pacific Harmony〜』でした。だから、シンガーソングライターとしてはじめてステージに立ったのはハワイなんですね。その意味で全てがハワイから始まったと言っても過言ではありません。
■ドラえもんの道具でほしいのは？
新曲『THE GIFT』を2月27日（水）にリリースする平井。この曲が3月1日公開の『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の主題歌に決定したことを受け、リスナーからのこんなメッセージを紹介しました。
「ドラえもんの道具でひとつだけ使えるとしたら何を選びますか？」
平井：「アンキパン」はいいですよね。ツアーの前は歌詞を覚えるのが大変なんですよ。ライブは2時間くらいだから20曲以上は歌詞を覚えなきゃいけないので、ツアーの前になると歌詞で頭がいっぱいになってしまう。だから、アンキパンに歌詞を貼り付けて食べれば、お尻からでてくるまでは貼り付けた内容を覚えていられるから、すごくいいなと思いますね。でも「どこでもドア」もいいな。
■『THE GIFT』は今の平井 大が全て詰まった1曲
『THE GIFT』の制作秘話も語りました。
平井：『THE GIFT』は、映画の脚本だけ読んで「月がテーマなんだ」ということと、ドラえもんの今までの歴史を踏まえていちばん新しいドラえもんの映画なので、どう現代にフィットできる曲が作れるのかを考えて作りました。でも、ドラえもんの曲だからというプレッシャーはなく、意外とすんなりと出てきました。たしか曲が出てきたのは夜中でしたね。曲が出てくるときって、ふわっと出てきちゃうんですよね。『THE GIFT』は今の平井 大が全て詰まっているような1曲になっています。
平井も出演するライブイベント「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」が3月9日（土）、10日（日）に東京・両国国技館で開催されます。平井は3月9日に出演します。こちらもぜひチェックしてみてください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『J-WAVE SELECTION』
放送日時：毎週日曜 22時－22時54分
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/jwaveplus/
■ハワイから全てが始まった
まずは平井が自身の音楽のツールを紹介しました。3歳の頃に祖母からウクレレをプレゼントされたのが、音楽を始めたきかっかけだそうです。
平井：でも、当時はまだ物心もついていないくらいの年なので、ウクレレが何かわからずに、太鼓みたいに叩いていたりしてました。ただその頃からウクレレは僕のそばにいつもいてくれる存在になりました。
ギターに関しては、父親の影響から。
平井：父親もギターを弾くので、家に帰れば必ず父がギターを弾いていて、そこでセッションするなど、音楽に囲まれた環境で育ちました。だから、ここから音楽が好きになったみたいなきっかけは正直ないんです。するするとナチュラルに音楽に没頭していきました。
音楽の他にも好きなことがたくさんあったと平井さん。歴史が大好きだったこともあり小学校時代の夢は考古学者。スケートボード、スノーボード、サーフィンとボード系のスポーツも好きだったと振り返ります。
平井：大好きなものがたくさんあるなかでも、音楽がいちばん伸びていったんですよね。人間ってうまくなればなるほど楽しくなって好きになるから。そうこうしていうち、高校生くらいに「将来、僕は音楽に携わる仕事に就くんじゃないか」と思うようになりました。
小さな頃から音楽に興味があった平井さんがシンガーソングライターになったきっかけは、『ONE LOVE 〜Pacific Harmony〜』という曲でした。
平井：この曲は、ハワイ最大規模のイベント「ホノルル フェスティバル」のイメージソングを依頼されて作った曲です。それまで僕は楽器しかやってこなかったから、将来音楽の仕事に就くといっても、誰かのサポートをしたり、他の人に曲を提供したりするポジションかなと思っていたんですけど、このイベントの依頼を引き受けたあとに、歌入りの曲だと知りまして（笑）。だから右も左もわからない状態で、はじめて歌詞を書いてメロディーを作った曲が『ONE LOVE 〜Pacific Harmony〜』でした。だから、シンガーソングライターとしてはじめてステージに立ったのはハワイなんですね。その意味で全てがハワイから始まったと言っても過言ではありません。
■ドラえもんの道具でほしいのは？
新曲『THE GIFT』を2月27日（水）にリリースする平井。この曲が3月1日公開の『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の主題歌に決定したことを受け、リスナーからのこんなメッセージを紹介しました。
「ドラえもんの道具でひとつだけ使えるとしたら何を選びますか？」
平井：「アンキパン」はいいですよね。ツアーの前は歌詞を覚えるのが大変なんですよ。ライブは2時間くらいだから20曲以上は歌詞を覚えなきゃいけないので、ツアーの前になると歌詞で頭がいっぱいになってしまう。だから、アンキパンに歌詞を貼り付けて食べれば、お尻からでてくるまでは貼り付けた内容を覚えていられるから、すごくいいなと思いますね。でも「どこでもドア」もいいな。
■『THE GIFT』は今の平井 大が全て詰まった1曲
『THE GIFT』の制作秘話も語りました。
平井：『THE GIFT』は、映画の脚本だけ読んで「月がテーマなんだ」ということと、ドラえもんの今までの歴史を踏まえていちばん新しいドラえもんの映画なので、どう現代にフィットできる曲が作れるのかを考えて作りました。でも、ドラえもんの曲だからというプレッシャーはなく、意外とすんなりと出てきました。たしか曲が出てきたのは夜中でしたね。曲が出てくるときって、ふわっと出てきちゃうんですよね。『THE GIFT』は今の平井 大が全て詰まっているような1曲になっています。
平井も出演するライブイベント「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」が3月9日（土）、10日（日）に東京・両国国技館で開催されます。平井は3月9日に出演します。こちらもぜひチェックしてみてください！
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【番組情報】
番組名：『J-WAVE SELECTION』
放送日時：毎週日曜 22時－22時54分
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/jwaveplus/