J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』（ナビゲーター：サッシャ・寺岡歩美）のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。2月5日（火）のオンエアでは、「転職のススメをSTART ME UP!」をテーマにお届けました。
今の職場に何かの不満があると、頭によぎるのが「転職」の2文字。しかし、「自分を欲しがってくれる転職先があるのか？」「今より職場環境や待遇面がダウンするかも……」と考えてしまうと、なかなかその一歩が踏み出せません。逆に、現在の職場に不満がなくても、キャリアアップのために転職を考えている人も少なくないかもしれません。
そこで今回はリスナーに代わり、サッシャと寺岡が株式会社リクルートキャリアが運営する転職支援サービス「リクルートエージェント」のキャリア・アドバイザー、中原俊郎さんに話を聞きました。
■キャリア・アドバイザーは何をしてくれるのか
「リクルートエージェント」では、転職先を決めるまでどのような流れになっているのでしょうか。
まず、「リクルートエージェント」のホームページから登録し、書類を準備。その書類をもとに、キャリア・アドバイザーと面談します。面談の中で、求人の紹介や書類の作成アドバイスなどを行い、気になった求人先へ応募。そこから面接・内定・退職交渉・新しい会社への入社……という流れです。
面談から入社まで、キャリア・アドバイザーがサポートするので、ひとりでは自信のない方に心強いサービスです。
■自分では思いつかなかった仕事を紹介してもらえる
今回は、サッシャと寺岡の二人が、実際に中原さんと面談しました。まずは寺岡から。英語力やイベント制作力、話術が強みの寺岡は、それらを活かした「新しい観光のカタチを提案したい」と、希望の職種を中原さんに伝えました。
中原：通常だとツアーガイド、旅行の営業がありますが、Web系のプロモーション会社はどうかと思いました。例えば日本の商品やサービスを海外でプロモーションしたいというところに、どこの国にどのようにプロモーションするのが適切なのか、などを提案する会社があるんです。
その中で、海外から日本にインバウンドでやってくる観光客を、東京だけではなく地元に誘致をしたい地方自治体に、プロモーションのアイデア企画を提案する仕事があるのだそう。
中原：そこだと自由にエンターテインメント性を追求した新しい観光の形を提案できるんじゃないかと思いました。
寺岡：そういう仕事があること自体知らなかったので、面白いですね！ ちなみに、年収は……？
中原：約400万から600万円じゃないかと。自分の努力次第でさらに上を目指せる伸び代もあります。
この提案を受けた寺岡は「いいじゃないですか！ 転職しようかな……」とまんざらでもないコメント。相談することで、自分の知らなかった職業を知ることもできるのも、転職支援サービスを利用するメリットの一つです。
■ずっと専門職をしてきた人は、立ち止まって考えて！
続いてはサッシャ。希望の職種は「文化の架け橋になる仕事」とのこと。しかし、中原さんいわく、サッシャは現在の職業がその希望を満たしている、としつつも、キャリア・エージェントとして、こんな提案をしました。
中原：グローバルに展開している大手企業はいかがでしょうか。その企業に「社内の広報部門」というのがあります。そこには入社式や株主総会など社内行事の司会やナレーターのお仕事があるんです。司会をする正社員です。ちょっと特殊ですが、大手企業に正社員として入るので、安定性もあります。年齢を重ねると、マネージメントや異動もチャレンジできます。
ただし、サッシャのように現在の職業で長いキャリアがある場合、「本当に転職するのがベストなのか？」という点も考えたいと中原さん。
中原：さらに深い話、転職したい理由をしっかりお伺いさせていただいて、果たして転職するのがベストなのか一緒に考えていきたいと思います。
サッシャ：ちなみにこの職種の年収はどのくらいなのでしょう？
中原：500万円前後かと思います。
サッシャ：場合によってはテリーに負けてるじゃん！（笑）
転職を考えているけど最初の一歩が踏み出せない、どんな仕事がいいか迷っているという方は、一度キャリア・アドバイザーに相談してみるといいかもしれません。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
今の職場に何かの不満があると、頭によぎるのが「転職」の2文字。しかし、「自分を欲しがってくれる転職先があるのか？」「今より職場環境や待遇面がダウンするかも……」と考えてしまうと、なかなかその一歩が踏み出せません。逆に、現在の職場に不満がなくても、キャリアアップのために転職を考えている人も少なくないかもしれません。
そこで今回はリスナーに代わり、サッシャと寺岡が株式会社リクルートキャリアが運営する転職支援サービス「リクルートエージェント」のキャリア・アドバイザー、中原俊郎さんに話を聞きました。
■キャリア・アドバイザーは何をしてくれるのか
「リクルートエージェント」では、転職先を決めるまでどのような流れになっているのでしょうか。
まず、「リクルートエージェント」のホームページから登録し、書類を準備。その書類をもとに、キャリア・アドバイザーと面談します。面談の中で、求人の紹介や書類の作成アドバイスなどを行い、気になった求人先へ応募。そこから面接・内定・退職交渉・新しい会社への入社……という流れです。
面談から入社まで、キャリア・アドバイザーがサポートするので、ひとりでは自信のない方に心強いサービスです。
■自分では思いつかなかった仕事を紹介してもらえる
今回は、サッシャと寺岡の二人が、実際に中原さんと面談しました。まずは寺岡から。英語力やイベント制作力、話術が強みの寺岡は、それらを活かした「新しい観光のカタチを提案したい」と、希望の職種を中原さんに伝えました。
中原：通常だとツアーガイド、旅行の営業がありますが、Web系のプロモーション会社はどうかと思いました。例えば日本の商品やサービスを海外でプロモーションしたいというところに、どこの国にどのようにプロモーションするのが適切なのか、などを提案する会社があるんです。
その中で、海外から日本にインバウンドでやってくる観光客を、東京だけではなく地元に誘致をしたい地方自治体に、プロモーションのアイデア企画を提案する仕事があるのだそう。
中原：そこだと自由にエンターテインメント性を追求した新しい観光の形を提案できるんじゃないかと思いました。
寺岡：そういう仕事があること自体知らなかったので、面白いですね！ ちなみに、年収は……？
中原：約400万から600万円じゃないかと。自分の努力次第でさらに上を目指せる伸び代もあります。
この提案を受けた寺岡は「いいじゃないですか！ 転職しようかな……」とまんざらでもないコメント。相談することで、自分の知らなかった職業を知ることもできるのも、転職支援サービスを利用するメリットの一つです。
■ずっと専門職をしてきた人は、立ち止まって考えて！
続いてはサッシャ。希望の職種は「文化の架け橋になる仕事」とのこと。しかし、中原さんいわく、サッシャは現在の職業がその希望を満たしている、としつつも、キャリア・エージェントとして、こんな提案をしました。
中原：グローバルに展開している大手企業はいかがでしょうか。その企業に「社内の広報部門」というのがあります。そこには入社式や株主総会など社内行事の司会やナレーターのお仕事があるんです。司会をする正社員です。ちょっと特殊ですが、大手企業に正社員として入るので、安定性もあります。年齢を重ねると、マネージメントや異動もチャレンジできます。
ただし、サッシャのように現在の職業で長いキャリアがある場合、「本当に転職するのがベストなのか？」という点も考えたいと中原さん。
中原：さらに深い話、転職したい理由をしっかりお伺いさせていただいて、果たして転職するのがベストなのか一緒に考えていきたいと思います。
サッシャ：ちなみにこの職種の年収はどのくらいなのでしょう？
中原：500万円前後かと思います。
サッシャ：場合によってはテリーに負けてるじゃん！（笑）
転職を考えているけど最初の一歩が踏み出せない、どんな仕事がいいか迷っているという方は、一度キャリア・アドバイザーに相談してみるといいかもしれません。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
