音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
人気イラストレーター・中村佑介、アジカンは「重い彼女みたい」!?

人気イラストレーター・中村佑介、アジカンは「重い彼女みたい」!?

J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。12月30日(日)のオンエアでは、イラストレーターの中村佑介さんをゲストに迎えた、京都での収録の模様をお送りしました。


■学生時代は成績優秀!



大阪芸術大学を卒業した中村さん。当時は、どんな学生生活を送っていたのでしょうか。

中村:大学ではとにかく成績優秀で、勉強ばっかりしていました。私大の美術大学は年間120万かかるので、4年間で500万近く。そんなお金を見たことがないし、そのお金を払ってくれていると思うと、「もとをとらないといけない」と思って、毎日毎日大学に通ってました。でも大学生ってサボるじゃないですか。「授業をサボって出席カードだけ出して合コン行くぜ!」っていうノリは、当時の大阪芸大にもあったんですけど、僕は一切なにもせず。課題をこなして、家に帰ったら絵を描くことを4年間続けました。
吉岡:すばらしい! 一番かっこいい!
中村:でも、めちゃくちゃ羨ましかった。だから僕は、講演会で学生たちに「今のうちに合コンとか行っとけよ!」って言っています。今しかできないから。大人になったら緊張しなくなるじゃないですか。僕、吉岡さんと初めて会うにもかかわらず緊張してないわけですよ。でも青春の正体って、恋愛や友だちの“不慣れなドキドキ感”だと思うんです。ドキドキしたり悩んだりする摩擦が、青春と呼ばれる時期なんだと思います。その時期にイチャイチャしたり浮かれたりする時間を過ごさないと、ずっと引きずると思うんです。なぜなら僕40歳で、いまだに引きずっているから。今だったら、初めて会った男性でも女性でも「このあとご飯行きましょうよ」って誘って、趣味を聞いたりお話したりして、大人はこれに慣れちゃっているじゃないですか。僕は慣れたくない! ドキドキしたい!
吉岡:慣れないで! ドキドキしてください。


■中村とアジカン・後藤、それぞれの印象は…

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン