J-WAVEの新番組『CHINTAI ACTIVE ON SUNDAYS』（ナビゲーター：森矢カンナ）。「休日をアクティブに」をキーワードに、日曜日の有効な活用法をさまざまな角度から紹介していくこの番組。9月23日（日）のオンエアでは、「あなたの背中を押す！ ゼロから始めるランニング」をテーマに、ランニング専門誌『RUNNING Style』の編集長、外山壮一さんをゲストにお迎えしました。
番組がランニングで人気のスポット・皇居周辺を走っている人たちに目的を取材したところ、一番多かったのは「ダイエット・健康」、続いては「リフレッシュ」でした。走ることには人それぞ、れさまざまな目的がありますが、走ることの醍醐味はどんなところにあるのでしょうか。
外山：自分の体ひとつで走る運動なので、たった5キロでも走ったことによる達成感があります。マラソンやトレイルランニングだと、もっと距離が長くなりますから、その達成感も倍増すると思います。
森矢：みなさん走り始める理由は違いますが、周りに走っている人が多く、「走ると本当に気持ちいいんだよ」と聞いて、私も興味を持ちました。運動経験ゼロだった人が「毎日走らないと気持ち悪くなる」と言っていて、「え？ 走らないと気持ち悪い？」と不思議に思いました。一体なにがその先に待っているんだろうと。
今年30歳を迎えた森矢は、それを確かめたいという気持ちから、走ることを決意。「走る」という運動だけでいえば、ジムのマシンを使う人も多いですが、実際に外を走るのとでは違いがあります。
外山：ジムのランニングマシンで走ると、実際に地面を走る時とは少しフォームが変わると言われています。そのため、基本的には外を走るほうがいいです。ジムだとひとりで集中できたり、雨の時でも体を動かせるので、そういうメリットはあります。
また今回は、J-WAVEで毎週土曜にオンエアしている番組『RADIO DONUTS』のナビゲーター・山田玲奈さんに、女性視点から「ランニングを続けるコツ」を語ってもらいました。
山田さんは留学していた高校時代にランニングに目覚め、なんとトライアスロンにも挑戦する本格派。そんな山田さんでも、ランニングをしばらくサボってしまうことがあるそう。そんな時はビギナーのところから始めます。
山田：まずは靴を買う。次の日に買った靴を履いてみる。その次の日、その靴で歩いてみる。その次の日はちょっと小走り。小走り5分。次の日は小走り10分、という感じです。そして、次回ちょっと走ってみる。走りがキツかったら、またウォーキングに戻してみる。本当にそれくらいの気持ちでいいと思うんです。
ランニングをしていると、日を追うごとに走ることが徐々にラクになってくるそうです。そして、「また明日も走ろう」という気持ちになるといいます。さらにランニングを続けることで多くのメリットを得ることができます。
山田：まずヒップアップになりますし、体脂肪が減る。睡眠がよく取れるようになって、体のラインがキレイになります。肩甲骨とかが浮き上がってきて、ふくらはぎもウエストも締まる。汗もかくので代謝も良くなって肌が艶っぽくなります。
ランニングを始めると食事や睡眠も意識するようになり、生活スタイルも変わってきます。体や生活の変化がわかると楽しくなり、その達成感が継続的に走り続けるモチベーションにもつながるとアドバイスしてくれました。
この山田さんのアドバイスは女性だけでなく、男性にも同じことが言えると外山さん。朝走って仕事をすると頭がスッキリしているため、効率も上がります。走る時に距離で考える人も少なくないですが、山田さんのように5分、10分と時間で考えることは非常に効果的とのことでした。
外でランニングするのに、非常に気持ちいい季節になりました。ぜひ自分のペースでゆっくりランニングを始めてみてはいかがでしょうか。
【番組情報】
番組名：『CHINTAI ACTIVE ON SUNDAYS』
放送日時：日曜12時00分-12時54分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/activesundays/
番組がランニングで人気のスポット・皇居周辺を走っている人たちに目的を取材したところ、一番多かったのは「ダイエット・健康」、続いては「リフレッシュ」でした。走ることには人それぞ、れさまざまな目的がありますが、走ることの醍醐味はどんなところにあるのでしょうか。
外山：自分の体ひとつで走る運動なので、たった5キロでも走ったことによる達成感があります。マラソンやトレイルランニングだと、もっと距離が長くなりますから、その達成感も倍増すると思います。
森矢：みなさん走り始める理由は違いますが、周りに走っている人が多く、「走ると本当に気持ちいいんだよ」と聞いて、私も興味を持ちました。運動経験ゼロだった人が「毎日走らないと気持ち悪くなる」と言っていて、「え？ 走らないと気持ち悪い？」と不思議に思いました。一体なにがその先に待っているんだろうと。
今年30歳を迎えた森矢は、それを確かめたいという気持ちから、走ることを決意。「走る」という運動だけでいえば、ジムのマシンを使う人も多いですが、実際に外を走るのとでは違いがあります。
外山：ジムのランニングマシンで走ると、実際に地面を走る時とは少しフォームが変わると言われています。そのため、基本的には外を走るほうがいいです。ジムだとひとりで集中できたり、雨の時でも体を動かせるので、そういうメリットはあります。
また今回は、J-WAVEで毎週土曜にオンエアしている番組『RADIO DONUTS』のナビゲーター・山田玲奈さんに、女性視点から「ランニングを続けるコツ」を語ってもらいました。
山田さんは留学していた高校時代にランニングに目覚め、なんとトライアスロンにも挑戦する本格派。そんな山田さんでも、ランニングをしばらくサボってしまうことがあるそう。そんな時はビギナーのところから始めます。
山田：まずは靴を買う。次の日に買った靴を履いてみる。その次の日、その靴で歩いてみる。その次の日はちょっと小走り。小走り5分。次の日は小走り10分、という感じです。そして、次回ちょっと走ってみる。走りがキツかったら、またウォーキングに戻してみる。本当にそれくらいの気持ちでいいと思うんです。
ランニングをしていると、日を追うごとに走ることが徐々にラクになってくるそうです。そして、「また明日も走ろう」という気持ちになるといいます。さらにランニングを続けることで多くのメリットを得ることができます。
山田：まずヒップアップになりますし、体脂肪が減る。睡眠がよく取れるようになって、体のラインがキレイになります。肩甲骨とかが浮き上がってきて、ふくらはぎもウエストも締まる。汗もかくので代謝も良くなって肌が艶っぽくなります。
ランニングを始めると食事や睡眠も意識するようになり、生活スタイルも変わってきます。体や生活の変化がわかると楽しくなり、その達成感が継続的に走り続けるモチベーションにもつながるとアドバイスしてくれました。
この山田さんのアドバイスは女性だけでなく、男性にも同じことが言えると外山さん。朝走って仕事をすると頭がスッキリしているため、効率も上がります。走る時に距離で考える人も少なくないですが、山田さんのように5分、10分と時間で考えることは非常に効果的とのことでした。
外でランニングするのに、非常に気持ちいい季節になりました。ぜひ自分のペースでゆっくりランニングを始めてみてはいかがでしょうか。
【番組情報】
番組名：『CHINTAI ACTIVE ON SUNDAYS』
放送日時：日曜12時00分-12時54分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/activesundays/