トルティーヤは注文が入ってから調理! 代官山の老舗メキシコ料理店で食べるこだわりランチ

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』。この週は、お休みの寺岡歩美に代わり、杉山セリナがアシスタントを担当、ナビゲーターのサッシャとともにお送りしています。ワンコーナー「7-ELEVEN LUNCH HUNTER」は「タコスだけじゃない!激ウマ・メキシコランチ特集」をテーマにお届けしました。

メキシコは、杉山のルーツでもあります。9月12日(水)のオンエアでは、WEBサイト「Lunch Trip」共同代表で、トラベルブロガーの松澤亜美さんが、代官山にある老舗メキシコ料理店「ラ・カシータ」を紹介してくれました。

松澤:私はここで、エンチラーダをよく食べます。エンチラーダは、トルティーヤにフィリングが詰まっていて、上からチーズやソースがかかっています。ここのエンチラーダは本格的です!

東急東横線・代官山駅西口から徒歩3分。2階にあり、木製の看板が目印です。料理はメキシコ直輸入の唐辛子を使い、ランチタイムはオフィスで働く人たちや、近くに住む家族づれの姿も。店長の渡辺庸生さんはメキシコで料理を学び、1976年にお店をオープンさせました。



渡辺:うちはメキシコ伝統料理のレストランです。メキシコはかなり長い歴史があります。スペイン人が入った1521年より前に6000年近い歴史があり、先住民の食文化は奥深いのですが、できるだけ地域性のある料理を紹介しています。内装は僕が修行時代、1970年代にメキシコにいた頃に見た景色で、漆喰の壁だったり、古いレンガの割れたのを使っていたり、窓がアーチがかかっていてユニークだったりというのを再現して、全体でメキシコを感じてもらえるようにしました。





オススメのランチメニュー、エンチラーダについても訊きました。

渡辺:エンチラーダはトルティーヤに辛いソースをかけたものです。主食に何かをかけた感じですから、日本で言ったらお茶漬けみたいなものですね。日本人にわかりやすいように作ることを心がけています。材料を切る大きさとか、熱加減、色合い、盛り付け、それがこだわりです。あとは、具材にもこだわっています。エンチラーダは、メキシコ人はチキンが好きなので、チキンを食べるのが通です。

ラ・カシータのエンチラーダは、注文が入ってからトルティーヤを焼いています。お値段は900円! 近くに寄った際はぜひ試して見てください。

この記事の放送回をradikoで聴く
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。



【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

関連記事