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DAOKOがセレクト!夏の終わりにぴったりなエモい曲

DAOKOがセレクト!夏の終わりにぴったりなエモい曲

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。火曜日はDAOKOとのコンビでお送りしています。8月28日(火)の「DAILY SESSIONS」のコーナーでは、DAOKOの「なんじゃこりゃー」&「エモクリニック」をお届けしました。

古今東西、新旧、洋邦を問わず世界中の音楽から、テーマに沿った1曲をDAOKOがセレクトする「なんじゃこりゃー」。今週は『こういうドラム好きなんだよなあ』という曲をテーマにお届け。

DAOKO :けっこう曲を聴くときに、「このドラムの音色、このリズム、好きだなあ」っていう感じで曲を聴くことも多いんです。最近はあまり自分の中で刺激になる曲と出会えていなかったんですが……そんな中、見つけたてホヤホヤの、かなりビビッときたのを紹介します!

そのアーティストはあまり日本では知られておらず、詳細が不明……。しかし、そんなところもミステリアスでDAOKOの興味を引いたようです。ドイツ出身でカナダを拠点に活動しているSea Moyaというバンドで、カナダの山奥で音楽制作をしています。



DAOKO:ジェイムス・ブレイクの闇に連れ去っていく感じもありつつ、レイ・ハラカミさんのような音の柔らかさもあって。ドラムの感じとかは海外のインディーズみたいな、ジ・インターネットみたいな感じのいろいろミックスされてて、私の好きな要素がたくさん詰まっています。

オンエアしたのは、Sea Moyaの『Do Things』。ミステリアスなカッコよさ、ぜひ聴いて確かめてみてください。


■夏の終わりにぴったりなエモい曲

続いてお送りしたのは、「エモクリニック」。エモ研究家のDAOKO先生が、リスナーのお悩みに対して、エモい音楽を処方! この日の相談者は男子学生。もうすぐ夏休みも終わるということで、「夏の終わりにぴったりなエモい曲を処方してください」とのリクエストでした。

DAOKO:琢己さんは夏休みはありましたか?
藤田:夏休みはないですね。1日2日、週末ぐらいの感覚で休むことはあったけど、あとは音楽にまみれて、フェスに行ったりとか。
DAOKO:ああ、フェスはありますよね!

藤田はまとまった休みはなかったものの、音楽的にはとても充実した夏を過ごしたようです。一方、21歳ながら、まだ小学生気分を引きずり気味だというDAOKOは……。

DAOKO:夏休みっぽいことをしたくて、一泊で温泉に行ったりとか、海で泳いだりとか川で友だちとバーベキューとかしたりしましたけど、まだ手持ち花火ができていないんで、ちょっとギリギリまで粘りたいと思います(笑)。

そんなDAOKOが選んだ、夏の思い出にぴったりな曲とは。

DAOKO:この曲は、1ヶ月くらい経ちましたけど、フジロックが夏の思い出だったなあと思って。2日目のレッドマーキーで、友だちと深夜にこの曲でめちゃめちゃ踊ったんですよ。それがめっちゃ楽しくてエモかったので、そのときに踊った曲を処方したいと思います!

ということでお送りしたのは、FISHMANSの『いかれたBaby』。「このナンバーで夏の思い出に浸りつつ、新学期に向けてがんばってください!」と、藤田とDAOKOは学生のみなさんにエールを送りました。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時?24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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