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森山直太朗、「相手の名前が思い出せない」ときの賢い対処法

森山直太朗、「相手の名前が思い出せない」ときの賢い対処法

J-WAVEの番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。この週は、夏休み中のピストン西沢に代わって、DJ TAROが日替わりのゲストナビゲーターとともに番組をお届けしました。8月7日(火)のオンエアでは、森山直太朗さんをゲストナビゲーターにお迎えし、リスナーのメッセージ紹介や、最新アルバム『822』など、盛りだくさんの内容でお届けしました。


■「ちょっぴり勇気がいること」

この日のメールテーマは「ちょっぴり勇気がいること」。

TARO:森山さんは、勇気がいることはありますか?
森山:ありますよ! (夏休み中の)ピストンさんから「この番組で代打出演どうですか?」と依頼があった時も、「お受けします」と返答するのにちょっぴり勇気がいりましたもん。でもTAROさんもいるっていうから安心して(笑)。

続いて、リスナーからの「勇気がいること」を紹介しました。

「イベントなどに出ているラジオDJにラジオネームを伝えるときに、『だれ?』といった反応をされる」

ちなみに森山さんには、会ったことあるけど名前が思い出せない人に挨拶された時の対処法があるそうです。

森山:取材の仕事とかで、「久しぶり!」と声をかけられることがあって、その人を思いだせないときは、まず名前を訊いてみますね。「名前……」って言うと、相手から、例えば「あ、榎本ですけど……」って返ってきたら、「いや、榎本さんは分かっていますよ! 何言ってるんですか(笑)。下、下の名前!」と下の名前を訊くんです(笑)。
TARO:それはいい!(笑)

このやり方は俳優の荒井注さんが使っていたそうで、それを取り入れたと森山さんは明かしました。

「よその会社の女性の苗字が変わったとき、とりあえず『おめでとうございます』と言ってみる」

森山:(素直に)訊けばいいんじゃないんですかね(笑)? 訊く勇気がいるのかな。
TARO:まれに間違っていたときがきついですよね。
森山:その人が逆に既婚者だった場合……。
TARO:そう、だから逆張りもしておいた方がいいですよね。
森山:あれ!? ……ということは? みたいな(笑)。
TARO:主語述語をいれず、なんとなく誘導していけば、なんとなく分かってきますから(笑)。

■4年くらいに感じた2年間

森山さんは、8月22日(水)にニューアルバム『822』をリリースします。一昨年の15周年記念オールタイムベストアルバム『大傑作撰』以来の発売になります。森山さんに、今回リリースするまでの2年間について伺いました。

森山:どんな2年間だったかと言うと、あっという間。4年間くらいに感じましたね(笑)。いろんな人との出会いと別れがありながら、その都度、曲が生まれました。
TARO:曲を作ろうと思って作るよりも、偶然の必然があったってことですね。
森山:その人に声をかけてもらわなければこの曲はできていなかったなと思うと、「サンキュー」って思いますね。

アルバムの制作には、森山さんご自身のスタジオを活用したそうです。

森山:スタジオではレコーディグだけじゃなく、打ち合わせやラジオの収録、取材もしますね。ラジオの収録はたくさんしてます。
TARO:僕もスタジオに行ってみたい……。
森山:ぜひぜひ。もう絶対面白いと思う! ピザとか頼みながら(笑)。
TARO:今度お邪魔させてください! 「ちょっと勇気がいること」言ってみました(笑)。

森山さんのニューアルバム、ぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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