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「痩せやすい体作り」には朝シャワー? 夜シャワー? 効果的な浴び方を紹介

「痩せやすい体作り」には朝シャワー? 夜シャワー? 効果的な浴び方を紹介

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。8月6日(月)のオンエアでは、痩せやすい体を作るための朝シャワーの効果について、イシハラクリニック副院長の石原新菜さんが解説しました。

石原:朝は43度ぐらいの熱めのシャワーで脂肪を燃やしましょう。うなじや脇の下、肩甲骨と肩甲骨の間には、脂肪を燃やす「褐色脂肪細胞」が多くあります。朝、熱めのシャワーでこの部分を刺激すると、交感神経の働きがよくなり、脂肪をエネルギーに変えてくれるほか、空腹感を抑えることができます。食べ過ぎ防止にもつながるので、痩せやすくなります。

しかし、朝にシャワーを浴びたからといって、夜に入浴しないのは NGだそうです。

石原:夜はしっかりと湯船に浸かって体を温めてください。夜に湯船につかることで体にいいことがたくさんあるんです。たっぷりと汗をかくことで、体の余分な水分を出し切り、冷えの原因を取り除くことができます。特に、運動ができなかった日は、お風呂でしっかりと汗を流すことがおすすめ。また、体が温まると全身の血管が拡張して、血行が促されます。すると体の隅々にまで血液が行き渡り、内臓や筋肉にも十分な酸素と栄養分が届きます。それによって細胞の新陳代謝が活発化され、アンチエイジングの効果もあります。

さらに、体温が上がることで、風邪もひきにくくなるそうです。

石原:体温が上がると、免疫の働きを担う白血球が活発になります。免疫力もアップするので風邪をひきにくくなります。夏は冷房で体が冷えていることも多いので、夏でも湯船につかる習慣をつけてください。また、湯船に浸かることは下半身のむくみにも効果的です。体が温まって血管が拡張している状態で水圧がかかると、下半身の静脈やリンパの流れが良くなって上半身へと血液やリンパ液が押し上げられます。そのため、下半身のむくみがスッキリ解消されます。

皆さんも実践してみてはいかがでしょうか。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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