ヘンリー・カヴィル、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でトム・クルーズから学んだことは?

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)。8月2日(木)のオンエアでは、8月3日(金)から公開される映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に出演し、先日プロモーションのために来日した俳優ヘンリー・カヴィルさんのインタビューの模様をお送りしました。

俳優のトム・クルーズさんが主演とプロデューサーを務める『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。今作には、DCエクステンデッド・ユニバースの映画でスーパーマン役を演じているヘンリー・カヴィルさんも参加しています。ヘンリーさんに『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』についてはもちろん、素晴らしい肉体づくりの秘訣を訊きました。

ヘンリー:男5人兄弟で、子どものころからスパイやスーパーマン、兵士などに憧れて遊んでいました。ですので、今回は夢がかなったという感じです。とにかくトム・クルーズやクリストファー・マッカリー監督といったすごい経歴を持つこの業界のベテランたちと仕事ができたことが嬉しかったです。

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アクション満載でどんでん返しの応酬という『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。本作の撮影現場は、ヘンリーさんにとって多くを学べる場所だったそうです。

ヘンリー:現場にいるだけで、日々映画の大学で勉強しているような時間でした。今回の現場で学んだのは、トムレベルのスタントをこなすには、身体能力だけでは駄目だということです。様々な乗りものや機械のライセンスや知識を前もって身につけていることも必要で、撮影以外の時間に準備するべきことなんです。これから僕もヘリやスカイダイビングのライセンスをとっておこうと思いました。

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今作でCIAエージェント役を演じるヘンリーさんは、劇中でトム・クルーズ顔負けのアクションと肉体を披露しています。出演が決まり撮影に入るまでに3週間しかなかったそうで、日々鍛えていたからこそ激しいアクションシーンをこなすことができたと振り返ります。そんな彼の体づくりについて伺いました。

ヘンリー:とにかく一貫性をもってトレーニングに励むことですね。自宅にいるときは毎日のランニングに加え、週4〜5日はジムに通って鍛えています。ただ世界を飛び回る仕事なので、その際は自分でトレーニングを続けます。さまざまな情報に惑わされず、自分に合った、根拠のある情報を信じてとにかく打ち込むことですね。

取材の際もひとつひとつの質問に紳士的に回答してくれたヘンリーさん。映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では、ストイックなエージェント役として、トム・クルーズさんとのアクション俳優同士のファイト合戦も見ものです。最後にヘンリーさんは、日本のファンに向けて「みなさんに楽しんで貰えるように、ワンシーン・ワンシーンをこだわりぬいて、全力で頑張って撮影した作品です。ぜひ劇場に観にきてほしいです。楽しんでください」とメッセージを寄せてくれました。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、8月3日(金)より公開です。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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