J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』（ナビゲーター：サッシャ・寺岡歩美）のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。8月14日（火）のオンエアでは、20歳で大手企業のCMなどを手がけているビデオグラファー・長谷川カラムさんが登場しました。
都市生活をデザインするJ-WAVEのキャンペーン「WOW! TOKYO」。7月と8月のテーマは「TOKYO WONDER」。まだまだ知られていない東京の魅力や、海外にも自慢したい宝を掘り起こしていきます。『STEP ONE』では、東京の若き“才能”をご紹介しています。
■高校生から独学で映像を学ぶ
ビデオグラファーと並行して慶應義塾大学3年生でもある長谷川さん。現在注目されるまでの経緯について伺いました。
長谷川：高校までは新潟で地元の職人さんを撮らせていただく活動をしていて、それでメディアに取り上げてもらって注目していただいたのかなと思います。映像は小学生のときから好きだったんです。高校生のときに機会をいただいて。
寺岡：長谷川さんが高校生のときに撮影したのは、金属加工で有名な燕三条市の職人さんの映像だそうですが、なぜ工場の映像を収めようと思ったんですか？
長谷川：ずっと趣味で映像を撮るのが好きで、「もっと映像を撮りたい」というときに、地元がものづくりで有名なところでたまたま職人さんを紹介していただいて。本当にご縁ですね。最初からその雰囲気に惹かれ、他の方も紹介していただいてシリーズ化して、幾つか映像を撮らせていただいたのが最初のきっかけです。
サッシャ：映像をみせていただいたけど、すごいですね！
長谷川：もともとカメラオタクだったので（笑）。頑張ってお小遣い貯めてカメラ機材やパソコンを買っていました。
サッシャ：どうやって学んだんですか？
長谷川：YouTubeで映像を検索したりとかですね。映像の学校は行ってないです。
サッシャ：今っぽいですね。昔は誰か先輩に教えてもらったり業界に入らないと無理だったのが。自分で「こういう映像はどうやって撮るのかな？」とか調べたんですか？
長谷川：そうですね。あとはウェブで好きな映像作家さんの映像を観ながら「これはどうやって撮ってるんだろう」みたいに真似してみたり、映像を組み合わせてみたりということをして、自分で見よう見真似で勉強しました。メイキングとか作品を観ながら想像して自分の機材でやってました。
■大学在学中には代表作を生み出したい！
寺岡：撮影しているときのこだわりや、心がけていることはありますか？
長谷川：職人さんを撮らせていただいたときは、あまり撮影とか慣れていない、撮られるのが嫌だという方が多かったので、事前に伺ってインタビューしたり、質問したりしてコミュニケーションをとりながらやりました。
サッシャ：高校生にして、撮られる人に安心してもらうところからはじめてるの!?
長谷川：そうですね（笑）。自転車で学校終わりに工場に行って、挨拶したり話を聞いたりしてました。
サッシャ：撮り方で気を使っていることはありますか？
長谷川：職人さんの映像は凝ったことはしていなくて、シンプルに職人さんが引き立つようにを意識してやっていました。
サッシャ：今やJR東日本など企業ともプロとしてやっていますが。
長谷川：高校卒業して東京にでてきて、趣味を仕事にしようと2年半たちます。色々なところで映像を撮らせてもらっています。
サッシャ：東京に来たのは進学のためで、もっとプロとしてもやっていこうと思ったんですか？
長谷川：そうですね。自分で生活費を何とかしなければという状況もあって、普通のバイトをするよりも趣味の映像を仕事にできるかなというのが最初のきっかけなんですけど。最近は自分の好きな映像を撮らせていただくことでお金をいただいて、本当に幸せだなと思っています。
サッシャ：今はこんなことをやっているとか、言えることはありますか？
長谷川：大学に入ってから企業さんとのコラボで企業案件をやっていますが、将来的には自分の作品を作っていきたいと思っているので、大学在学中には代表作といえるようなプロジェクトをやっていこうと思っています。
サッシャ：ビデオグラファーはどういう方向ですか？ 映画監督とか映像を撮るというのもありますし、撮影監督もユーチューバーもありますが。
長谷川：決めきれてないですね。今はCMから、ユーチューバーとコラボしてYouTubeの作品を撮ったりもしますし、でも自分がワクワクする方向に進んでいけばいいかと、あまり映画を撮りたいという欲もなくて、将来自分が楽しいなと思うことをやれればと思います。
長谷川カラムさんの活躍、ぜひ注目してみてください。公式サイトはこちらです。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
都市生活をデザインするJ-WAVEのキャンペーン「WOW! TOKYO」。7月と8月のテーマは「TOKYO WONDER」。まだまだ知られていない東京の魅力や、海外にも自慢したい宝を掘り起こしていきます。『STEP ONE』では、東京の若き“才能”をご紹介しています。
■高校生から独学で映像を学ぶ
ビデオグラファーと並行して慶應義塾大学3年生でもある長谷川さん。現在注目されるまでの経緯について伺いました。
長谷川：高校までは新潟で地元の職人さんを撮らせていただく活動をしていて、それでメディアに取り上げてもらって注目していただいたのかなと思います。映像は小学生のときから好きだったんです。高校生のときに機会をいただいて。
寺岡：長谷川さんが高校生のときに撮影したのは、金属加工で有名な燕三条市の職人さんの映像だそうですが、なぜ工場の映像を収めようと思ったんですか？
長谷川：ずっと趣味で映像を撮るのが好きで、「もっと映像を撮りたい」というときに、地元がものづくりで有名なところでたまたま職人さんを紹介していただいて。本当にご縁ですね。最初からその雰囲気に惹かれ、他の方も紹介していただいてシリーズ化して、幾つか映像を撮らせていただいたのが最初のきっかけです。
サッシャ：映像をみせていただいたけど、すごいですね！
長谷川：もともとカメラオタクだったので（笑）。頑張ってお小遣い貯めてカメラ機材やパソコンを買っていました。
サッシャ：どうやって学んだんですか？
長谷川：YouTubeで映像を検索したりとかですね。映像の学校は行ってないです。
サッシャ：今っぽいですね。昔は誰か先輩に教えてもらったり業界に入らないと無理だったのが。自分で「こういう映像はどうやって撮るのかな？」とか調べたんですか？
長谷川：そうですね。あとはウェブで好きな映像作家さんの映像を観ながら「これはどうやって撮ってるんだろう」みたいに真似してみたり、映像を組み合わせてみたりということをして、自分で見よう見真似で勉強しました。メイキングとか作品を観ながら想像して自分の機材でやってました。
■大学在学中には代表作を生み出したい！
寺岡：撮影しているときのこだわりや、心がけていることはありますか？
長谷川：職人さんを撮らせていただいたときは、あまり撮影とか慣れていない、撮られるのが嫌だという方が多かったので、事前に伺ってインタビューしたり、質問したりしてコミュニケーションをとりながらやりました。
サッシャ：高校生にして、撮られる人に安心してもらうところからはじめてるの!?
長谷川：そうですね（笑）。自転車で学校終わりに工場に行って、挨拶したり話を聞いたりしてました。
サッシャ：撮り方で気を使っていることはありますか？
長谷川：職人さんの映像は凝ったことはしていなくて、シンプルに職人さんが引き立つようにを意識してやっていました。
サッシャ：今やJR東日本など企業ともプロとしてやっていますが。
長谷川：高校卒業して東京にでてきて、趣味を仕事にしようと2年半たちます。色々なところで映像を撮らせてもらっています。
サッシャ：東京に来たのは進学のためで、もっとプロとしてもやっていこうと思ったんですか？
長谷川：そうですね。自分で生活費を何とかしなければという状況もあって、普通のバイトをするよりも趣味の映像を仕事にできるかなというのが最初のきっかけなんですけど。最近は自分の好きな映像を撮らせていただくことでお金をいただいて、本当に幸せだなと思っています。
サッシャ：今はこんなことをやっているとか、言えることはありますか？
長谷川：大学に入ってから企業さんとのコラボで企業案件をやっていますが、将来的には自分の作品を作っていきたいと思っているので、大学在学中には代表作といえるようなプロジェクトをやっていこうと思っています。
サッシャ：ビデオグラファーはどういう方向ですか？ 映画監督とか映像を撮るというのもありますし、撮影監督もユーチューバーもありますが。
長谷川：決めきれてないですね。今はCMから、ユーチューバーとコラボしてYouTubeの作品を撮ったりもしますし、でも自分がワクワクする方向に進んでいけばいいかと、あまり映画を撮りたいという欲もなくて、将来自分が楽しいなと思うことをやれればと思います。
長谷川カラムさんの活躍、ぜひ注目してみてください。公式サイトはこちらです。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/