J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「VOLVO DESIGN YOUR LIFE」。8月11日(土)のオンエアでは、Mrs. GREEN APPLEから大森元貴さん(Vo./Gt.)、若井滉斗さん(Gt.)が登場。先日発売された7枚目のシングル『青と夏』の制作秘話ほか、家族や趣味のお話などを伺いました。
■若井さんが語る、家族との夏の思い出
おふたりとも東京出身で、現在21歳です。まずは家族との思い出について、若井さんにお話を伺いました。
若井:小学生の頃、毎年夏に家族で沖縄旅行に行ってたんです。ホテルのプールが大好きで、毎年入っていたんですけど、小学校3年生ぐらいのときに、じゃれあいみたいな感じで、お父さんと“水中カンフー”をしました。水中でカンフーしてもあまり痛くないじゃないですか? “水中カンフー”をしてたら、お父さんが水面からあがって、僕に覆いかぶさる感じで襲ってきたんですよ。当時空手もやってたんで、僕は反射的にお父さんのあばら骨をキックしちゃったんですよ。そしたらお父さんのあばら骨が折れちゃって(笑)。
渡辺:ガチで痛い話だね(笑)。
若井:せっかくの沖縄旅行であばらを折ってしまうという(笑)。
渡辺:でもまぁ、結果的にはそうなったけど、お父さんとは仲良し?
若井:そうですね。
大森:お父さんと、すっごく仲いいですよ。もうそっくりで、今でも。
若井:しゃべり方とかもそっくりって言われますね。
渡辺:だって、21歳ぐらいって、お父さんと距離が近いかどうかっていうと、ちょっと遠くなる頃じゃない? でも仲良しなんだ?
若井:仲良しですね。
山田:そういうときのお父さんって、どういうリアクションなんですか?
若井:さすがにちょっと怒ってましたね(笑)。
■大森さんが音楽以外で好きなこと
続いて、大森さんに音楽以外で好きなことや趣味について訊きました。
大森:僕、バレーボールが好きなんですよ。
渡辺:観戦?
大森:いや、運動が。母親がママさんバレーのキャプテンをやっていて、ちっちゃいときから遊びに行っていて、そこでバレーを始めたので、部活動とかでやってたわけじゃないんです。今でもたまにお休みがかぶると行ってて、それこそメンバー5人いるんですけど、5人でそこに行って、一緒にバレーボールをしたりしていますね。
渡辺:そのバレーボールのチームっていうのは、どういう人たちがやってるの?
大森:ママさんたちですね。でも公式に登録しているチームです。
渡辺:ポジション的にはどういう役割が得意なんですか? セッターとかではない?
大森:セッター、僕は苦手ですね。ダメですね。母親がセッターなんですけど。
渡辺:まぁ、キャプテンだしね。司令塔だよね。
大森:そうなんですよ。レフトのアタックとかが、僕はやりやすいですね。ちっちゃいときから行ってたチームのところに、メンバーを連れて一緒に遊びに行けるっていうのも、ちょっと面白いかなって思ってます。
渡辺:若井さんもそれ一緒に行くわけでしょう?
若井:行きますね、たまに(笑)。僕は全然得意じゃないですけど、大森のキレがスゴいんですよ。
大森:“動けない人”って見られがちですね。でも、ちょっと見せておかないと(笑)。
■ニューシングル『青と夏』について
ほかにも、現在公開中の映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌になっているニューシングル『青と夏』についてお話を伺いました。
渡辺:『青と夏』にキーワードみたいなものはどこにあったんですか?
大森:映画チームから「“自分ごと”になるような映画にしたい」っていうような話を聞きました。少女漫画原作で、いわゆる“胸キュン映画”と呼ばれるもので、みんな胸キュンするんです。でも、映画が終わったあとに、「今度は自分の番だ!」って思えるようなものにしたいっていう話を聞いて、まさに「自分の番だ」っていうことを歌えばいいんだなって思って、作っていきましたね。
渡辺:もう1曲の『点描の唄(feat. 井上苑子)』のほうは、井上苑子さんが入ることによって、ラブソングとしての表情が、いわゆるデュエットなので、変わりますよね? これは最初から誰か入れてって考えてたの?
大森:そうですね。映画の挿入歌で、どこから流れるっていう話を台本をいただきまして、主演の男の子と女の子の気持ちが描かれているシーンだったので、女の子の声は必要だなっていうふうに思って進めていきましたね。
渡辺:映画側が考えてることと、自分たちの考えてることが、上手くマッチングできた?
大森:ホントにそうですね。自然に曲も作れましたし、すごく楽しかったです。
最後に、今後の目標について伺いました。
大森:わかりやすい目標としては、「『NHK紅白歌合戦』に出られるようなバンドになりたいな」っていうのが、結成当時から話してますね。
渡辺:その心は何なんですか?
大森:ちっちゃいときから当たり前のように観てた番組ですし、まさに“国民的”と呼ばれるアーティストの方々が出られる番組なので、「いつか出られたら嬉しいな」っていう意味を込めて。
現在、全国ツアーの真っ最中で、この夏も大忙しのMrs. GREEN APPLE。今後もその活躍に注目したいですね。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時ー12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
■若井さんが語る、家族との夏の思い出
おふたりとも東京出身で、現在21歳です。まずは家族との思い出について、若井さんにお話を伺いました。
若井:小学生の頃、毎年夏に家族で沖縄旅行に行ってたんです。ホテルのプールが大好きで、毎年入っていたんですけど、小学校3年生ぐらいのときに、じゃれあいみたいな感じで、お父さんと“水中カンフー”をしました。水中でカンフーしてもあまり痛くないじゃないですか? “水中カンフー”をしてたら、お父さんが水面からあがって、僕に覆いかぶさる感じで襲ってきたんですよ。当時空手もやってたんで、僕は反射的にお父さんのあばら骨をキックしちゃったんですよ。そしたらお父さんのあばら骨が折れちゃって(笑)。
渡辺:ガチで痛い話だね(笑)。
若井:せっかくの沖縄旅行であばらを折ってしまうという(笑)。
渡辺:でもまぁ、結果的にはそうなったけど、お父さんとは仲良し?
若井:そうですね。
大森:お父さんと、すっごく仲いいですよ。もうそっくりで、今でも。
若井:しゃべり方とかもそっくりって言われますね。
渡辺:だって、21歳ぐらいって、お父さんと距離が近いかどうかっていうと、ちょっと遠くなる頃じゃない? でも仲良しなんだ?
若井:仲良しですね。
山田:そういうときのお父さんって、どういうリアクションなんですか?
若井:さすがにちょっと怒ってましたね(笑)。
■大森さんが音楽以外で好きなこと
続いて、大森さんに音楽以外で好きなことや趣味について訊きました。
大森:僕、バレーボールが好きなんですよ。
渡辺:観戦?
大森:いや、運動が。母親がママさんバレーのキャプテンをやっていて、ちっちゃいときから遊びに行っていて、そこでバレーを始めたので、部活動とかでやってたわけじゃないんです。今でもたまにお休みがかぶると行ってて、それこそメンバー5人いるんですけど、5人でそこに行って、一緒にバレーボールをしたりしていますね。
渡辺:そのバレーボールのチームっていうのは、どういう人たちがやってるの?
大森:ママさんたちですね。でも公式に登録しているチームです。
渡辺:ポジション的にはどういう役割が得意なんですか? セッターとかではない?
大森:セッター、僕は苦手ですね。ダメですね。母親がセッターなんですけど。
渡辺:まぁ、キャプテンだしね。司令塔だよね。
大森:そうなんですよ。レフトのアタックとかが、僕はやりやすいですね。ちっちゃいときから行ってたチームのところに、メンバーを連れて一緒に遊びに行けるっていうのも、ちょっと面白いかなって思ってます。
渡辺:若井さんもそれ一緒に行くわけでしょう?
若井:行きますね、たまに(笑)。僕は全然得意じゃないですけど、大森のキレがスゴいんですよ。
大森:“動けない人”って見られがちですね。でも、ちょっと見せておかないと(笑)。
■ニューシングル『青と夏』について
ほかにも、現在公開中の映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌になっているニューシングル『青と夏』についてお話を伺いました。
渡辺:『青と夏』にキーワードみたいなものはどこにあったんですか?
大森:映画チームから「“自分ごと”になるような映画にしたい」っていうような話を聞きました。少女漫画原作で、いわゆる“胸キュン映画”と呼ばれるもので、みんな胸キュンするんです。でも、映画が終わったあとに、「今度は自分の番だ!」って思えるようなものにしたいっていう話を聞いて、まさに「自分の番だ」っていうことを歌えばいいんだなって思って、作っていきましたね。
渡辺:もう1曲の『点描の唄(feat. 井上苑子)』のほうは、井上苑子さんが入ることによって、ラブソングとしての表情が、いわゆるデュエットなので、変わりますよね? これは最初から誰か入れてって考えてたの?
大森:そうですね。映画の挿入歌で、どこから流れるっていう話を台本をいただきまして、主演の男の子と女の子の気持ちが描かれているシーンだったので、女の子の声は必要だなっていうふうに思って進めていきましたね。
渡辺:映画側が考えてることと、自分たちの考えてることが、上手くマッチングできた?
大森:ホントにそうですね。自然に曲も作れましたし、すごく楽しかったです。
最後に、今後の目標について伺いました。
大森:わかりやすい目標としては、「『NHK紅白歌合戦』に出られるようなバンドになりたいな」っていうのが、結成当時から話してますね。
渡辺:その心は何なんですか?
大森:ちっちゃいときから当たり前のように観てた番組ですし、まさに“国民的”と呼ばれるアーティストの方々が出られる番組なので、「いつか出られたら嬉しいな」っていう意味を込めて。
現在、全国ツアーの真っ最中で、この夏も大忙しのMrs. GREEN APPLE。今後もその活躍に注目したいですね。
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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時ー12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/