J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「SAWAI SEIYAKU WONDERFUL LIFE」。7月第1週は、4日間にわたり俳優でも活躍中のお笑い芸人ドランクドラゴン・塚地武雅さんをゲストにお迎えしました。 最終日、7月5日(木)のオンエアでは、塚地さんに「してみたいこと」というテーマでお話を伺いました。
■演じてみたいのは「俺がイケメンの世界」
クリス:いつかやってみたい役はありますか?
塚地:映画もドラマも虚構の世界じゃないですか? 嘘があっていいと思うんです。なので、「僕がすごくモテる。なんだったら僕がイケメンの世界」。
クリス:役というより「俺がイケメンである世界」を作ってくれと。
塚地:そうです。そういう映画に出たいです。ないかなぁ、めちゃめちゃモテるとか。
クリス:自分で設定から脚本から監督してお撮りになれば……。
塚地:なるほどね。そうすればできますもんね。
クリス:でも難しいですかね。自分で「俺の世界を撮りたいので集まってくれ」って(笑)。
塚地:興行全く見込めないですからね。「俺のイケメン映画」(笑)。
クリス:観たいですよ。どうなるのかな(笑)。
塚地:イケメンに変わる映画には出たことあるんですけどね。『ハンサム★スーツ』っていう。僕がスーツみたいなのを着ますと、谷原章介さんに変わるという映画をさせてもらったんですけど、そのときに思いました。ダメなシーンばっかり僕で撮るんですよ。で、変身後の幸せなシーンは谷原さんが撮るので。たとえば撮影日に、午前中は「僕がバスの中で痴漢に間違われてボコボコにされる」というシーンがあります。で、午後からは谷原さんがキャアキャア言われながら、バスで追っかけられるシーンを撮るんですよ。午前の僕としては、午後の撮影を横目で見てて「なんて幸せなシーンを撮ってんだろう」と思うじゃないですか。で、映画をご覧になった方は「塚地、谷原のルックスを手に入れていい思いしやがって」って叩かれるんですよ。俺は撮影中に何にもいい思いをしてないよっていう……。
■「人生の後悔はひとつ減りました」
クリス:プライベートでやってみたいことってありますか?
塚地:長生きしたいなと思っているので、ジムとかに通っています。これをずっと続けて、80、90歳までジムに通えるように(笑)。ただ、最近「僕は本当に怠けているな」と。勉強みたいなものを何にもしていないから。興味はあるんですよ、語学とか。ちょっとやってみるべきなのかなと。
クリス:いろいろと経験を重ねると、勉強してみる面白さとかもありますもんね。
塚地:10年ぐらいK-POPが大好きで、向こうのバラエティとかも観てるんですよ。で、CSとか字幕ありますけど、音楽番組とか同時放送なんで、訳がついてないんですよ。それを10年間観てるのに、勉強もせずに、出ている人が笑っていたら一緒にノリで笑ってる。もったいない気がしてね。
クリス:モチベーションはあるじゃないですか。
塚地:韓国語とか勉強したいなと思いますけどね。
クリス:塚地さんの「ワンダフルライフ」って何でしょう?
塚地:人生を終えるときに「幸せやったな」と思えたらええかなと思ってますけどね。一個でも後悔を減らす。僕なんて性格的にも言いそうじゃないですか。子どもや孫ができたとして、それに看取られながら「あれやっとけばよかった」「これやりたかったわ」とか、絶対言うと思う。お笑いやってなかったら確実に言ってたと思うんですよ。「お父さんな、お笑いやりたかったんや……パタッ」って。それをひとつ踏み出せたというのはね、僕の中でも大きいですよ。うまくいようがいまいが、やってみたことでこの後悔はひとつ減っているから。
2018年7月2日~5日の4日間に渡って、塚地さんの駆け出し時代から、出演中のNHK大河ドラマ『西郷どん』まで、さまざまなお話を伺いました。radikoのタイムフリー機能でも聴けるので、ぜひチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
■演じてみたいのは「俺がイケメンの世界」
クリス:いつかやってみたい役はありますか?
塚地:映画もドラマも虚構の世界じゃないですか? 嘘があっていいと思うんです。なので、「僕がすごくモテる。なんだったら僕がイケメンの世界」。
クリス:役というより「俺がイケメンである世界」を作ってくれと。
塚地:そうです。そういう映画に出たいです。ないかなぁ、めちゃめちゃモテるとか。
クリス:自分で設定から脚本から監督してお撮りになれば……。
塚地:なるほどね。そうすればできますもんね。
クリス:でも難しいですかね。自分で「俺の世界を撮りたいので集まってくれ」って(笑)。
塚地:興行全く見込めないですからね。「俺のイケメン映画」(笑)。
クリス:観たいですよ。どうなるのかな(笑)。
塚地:イケメンに変わる映画には出たことあるんですけどね。『ハンサム★スーツ』っていう。僕がスーツみたいなのを着ますと、谷原章介さんに変わるという映画をさせてもらったんですけど、そのときに思いました。ダメなシーンばっかり僕で撮るんですよ。で、変身後の幸せなシーンは谷原さんが撮るので。たとえば撮影日に、午前中は「僕がバスの中で痴漢に間違われてボコボコにされる」というシーンがあります。で、午後からは谷原さんがキャアキャア言われながら、バスで追っかけられるシーンを撮るんですよ。午前の僕としては、午後の撮影を横目で見てて「なんて幸せなシーンを撮ってんだろう」と思うじゃないですか。で、映画をご覧になった方は「塚地、谷原のルックスを手に入れていい思いしやがって」って叩かれるんですよ。俺は撮影中に何にもいい思いをしてないよっていう……。
■「人生の後悔はひとつ減りました」
クリス:プライベートでやってみたいことってありますか?
塚地:長生きしたいなと思っているので、ジムとかに通っています。これをずっと続けて、80、90歳までジムに通えるように(笑)。ただ、最近「僕は本当に怠けているな」と。勉強みたいなものを何にもしていないから。興味はあるんですよ、語学とか。ちょっとやってみるべきなのかなと。
クリス:いろいろと経験を重ねると、勉強してみる面白さとかもありますもんね。
塚地:10年ぐらいK-POPが大好きで、向こうのバラエティとかも観てるんですよ。で、CSとか字幕ありますけど、音楽番組とか同時放送なんで、訳がついてないんですよ。それを10年間観てるのに、勉強もせずに、出ている人が笑っていたら一緒にノリで笑ってる。もったいない気がしてね。
クリス:モチベーションはあるじゃないですか。
塚地:韓国語とか勉強したいなと思いますけどね。
クリス:塚地さんの「ワンダフルライフ」って何でしょう?
塚地:人生を終えるときに「幸せやったな」と思えたらええかなと思ってますけどね。一個でも後悔を減らす。僕なんて性格的にも言いそうじゃないですか。子どもや孫ができたとして、それに看取られながら「あれやっとけばよかった」「これやりたかったわ」とか、絶対言うと思う。お笑いやってなかったら確実に言ってたと思うんですよ。「お父さんな、お笑いやりたかったんや……パタッ」って。それをひとつ踏み出せたというのはね、僕の中でも大きいですよ。うまくいようがいまいが、やってみたことでこの後悔はひとつ減っているから。
2018年7月2日~5日の4日間に渡って、塚地さんの駆け出し時代から、出演中のNHK大河ドラマ『西郷どん』まで、さまざまなお話を伺いました。radikoのタイムフリー機能でも聴けるので、ぜひチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/