人気声優・南條愛乃を「成長させてくれた」キャラクターは…

J-WAVEで放送中の『ALL GOOD FRIDAY』（ナビゲーター：LiLiCo・稲葉 友）のワンコーナー「CITIZEN GIRLS SPECIAL」。7月20日（木）のオンエアでは、声優、fripSideのヴォーカル、ソロアーティストとして活動している南條愛乃さんが登場。仕事を始めたきっかけや、ハマっているものを紹介しました。

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■声優を志したのは「自分を変えたくて」

南條さんはもともとアニメやゲームが好きで、関われる仕事をしたいと思っていたものの、引っ込み思案な性格だったため、人前で発言をするのが苦手な自分をどうにかしたいと思っていました。そこで、中学2年のときに声優養成所のオーディションを受けたと言います。

南條：合格はしたものの、まだ中学生だったため「高校までは地元の高校に通って、そのあと、まだ声優になりたかったら、東京に出てしっかり勉強しなさい」という話を家族としました。ただ、ぶっちゃけ、引っ込み思案は直ってないんですけど、「まぁ、いいかな」と開き直ることはできました（笑）。

その後、晴れて声優としてデビューした南條さん。特に印象的に残っているキャラクターは、アニメ『CANAAN』に登場する大沢マリアです。

南條：私は写真を撮るのが好きなんですけど、大沢マリアちゃんもカメラが好きで、記事を書くためにいろいろな写真を撮っているという共通点があったんです。ただし、たくさんしゃべる元気な女の子をアニメで演じたのが初めてで、毎週、緊張というか、プレッシャーを感じながらやっていました。でも、回を追うごとにリテイクが減ったりして、大沢マリアのおかげで成長させてもらったというところもあるので、印象に残っています。

そんな南條さんの叶えたい夢は、東京国際フォーラムでライブをすること。「音の環境がすごく好きなんですけど、なかなかご縁がなく、一度も立ったことがないんです。何かの機会でライブができたら」と語りました。


■楽しみなフルーツ

後半は、南條さんが今年に入ってからハマっているフルーツの話になりました。もともとフルーツが大好きで、ある日、おいしいフルーツが食べたくて「フルーツ　たべたい」と検索したところ、「デトックスにすごくいい」「消化酵素が入っているから、満腹まで食べても、そのあとで眠くなったりボーッとしたりすることがない。自分のパフォーマンス力が落ちない」「ダイエットにもいい」といったことがわかったと言います。

南條：でも、お肉とかも大好きなので、朝だけ、昼だけとか、夕食のかわりにフルーツだけということをたまにやっています。翌朝に目覚めても重たい感じがないんです。健康的なものとしても続けられそうで、なんとなく続いてます。これからは、大好きな梨と桃の季節で、特に桃はおいしい桃がいろいろなところで出始めるから、ウハウハです。この時期にはこのフルーツ……ということも覚えるようになってきて楽しいです。

南條さんはベストアルバム『THE MEMORIES APARTMENT Anime & Original』をリリースしました。ソロで歌い始めてから昨年で5周年を迎えた南條さんの、5年間の軌跡が詰まっています。こちらも要チェック！

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【番組情報】
番組名：『ALL GOOD FRIDAY』
放送日時：金曜 11時30分－16時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/