J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』（ナビゲーター：ピストン西沢）。7月12日（木）のオンエアでは、KEYTALKから、寺中友将さん（Vo./Gt.）と八木優樹さん（Dr./Cho.）のふたりが登場。ニューシングル『Cheers!』やバンドの近況について訊きました。
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■寺中が「ライザップ」に通った理由
冒頭から、「ライザップ」の話題で盛り上がりました。寺中さんは3年前に2カ月間通っていたと言います。
西沢：ライザップは、お仕事として？
寺中：半々ですかね。僕らの初の武道館でのワンマンの2カ月前から行って、「体がどれだけ変わるか」みたいなのを映像で撮ってもらって、最後のダブルアンコールのときに、ドキュメンタリーみたいに編集したものを流しました。
西沢：ライザップのお仕事というより、君らのライブで露出する材料にしたの？
寺中：そうですね。ほぼ勝手にやっちゃった感じですけど。
西沢：ライザップで作った体は、今どうなったんですか？
寺中：今のところ、行く前の体をいい感じでキープしています。
西沢：へぇ～。
寺中：行っていたときの体は、なかなかキープできないですね。
西沢：行く前の体に“戻った”ってことじゃない！ 言い方に騙された！
■今でも治らない人見知り
寺中さんは「巨匠」と呼ばれています。その理由をピストンが訊ねると……。
寺中：メンバーの中に同じ大学の人がいまして、今日は来ていないんですけど、小野武正くんというのがいて、大学でつけられたあだ名だったんです。当時、もっと太っていて、プラス10キロくらいあって、ヒゲと髪をのばしてっていう見た目だったので、その風貌からですかね。
西沢：それだとバンドやるにはあまりよくない？
寺中：しばらくそれでやってました。
八木：けっこう長い間、仙人めいた風貌で。
西沢：写真だけを見ると、マキシマム ザ ホルモンみたいな？
寺中：ちょっと近かったかもしれませんね。ただ、そのときすごく性格が暗くて、一切しゃべらないみたいな。共演しても挨拶は「うっす」くらいで、他の会話をしない感じで。
西沢：よくここまで来たね！ 心を開いたんだね。
寺中：人見知りが今でも残っているんですけど、「それじゃ駄目だ」と。でも、あんまり治ってないです（笑）。
西沢：そんなのでライブは大丈夫なの？
寺中：そうですね。最近はワンマンが多いので、知らない人と話す機会もそんなにないので。
西沢：フェスはやるでしょ？
寺中：フェスも何回か出ているうちに知り合いが増えました。
西沢：対バンで自分たちのお客さんじゃない人が前にいるのとか嫌じゃない？
寺中：それは本当に無理ですね。一番前の人と目を合わせられないんですよ。遠くのほうを見ちゃいますね。
西沢：渋谷のHMVにスタジオがあったの。この番組はそこで、人前で毎日やってたの。今まさに座っているここから、30センチから1メートルの距離に窓ガラスがあるでしょ？ その向こう側にお客さんがズラーッといて、番組が始まる4時半になったら、カーテンがバーっと開くんだけど、全員向こうを向いてるんだよ。番組に来るゲストを観に来ているから、俺は関係ないのさ。その中で自分のしゃべりをやるという。誰も俺の味方がいないなかで、俺が俺に対してしゃべっているという。
寺中：フェスのときとか、一番前で、僕らのあとのアーティストさんを待っている人が、下を向いたりしているような……。
西沢：そのおばちゃんたちを俺に振り向かせるために、おばちゃんをイジるんだよ。
八木：なるほど！
西沢：おばちゃんと対決したりするんだよ。「あなた聴いてますか!?」と放送でやっちゃうんですよ。そうすると、揉めているところを観たくて、俺の客が集まるわけ。そいつらは俺の味方だから、多勢に無勢だったのが、いい勝負になる。
八木：力技だ……。
西沢：KEYTALKのライブもそれをやれば？ ものすごく人気のあるバンドと組まされて、「うちのほうが少ねえぞ」って、サッカーで言えばアウェイの試合みたいな。
寺中：対バンのときに僕らより先輩だったり、意外な人とやるときに、すごく有効ですね、これは。「この人たち完全に僕ら目当てじゃない」って人たちに対して。
西沢：「俺らの力を見せてやる！」ってね。
■『Cheers!』はC.C.Lemonとコラボで爽やかに
7月18日（水）発売のニューシングル『Cheers!』は、サントリー「C.C.Lemon」とのコラボレーション企画です。
寺中：今回は「C.C.Lemon」さんとタッグを組ませてもらって、これをきっかけに初めて僕らのことを知った方も多いと思います。KEYTALKはいろんな面を持ってますけど、爽やかな一面をみせました。
西沢：（ふたりを見て）爽やかな面を感じないんだけど。
寺中：そうですね。僕ら人間からは感じないと思うんです（笑）。
西沢：「C.C.Lemon」は爽やかだよね。
寺中：「C.C.Lemon」の爽やかさをお借りして、楽曲にそれを盛り込みました。
KEYTALKは、初ホールツアー「KEYTALKホールツアー2018 ～目指せホールインワン あなたの心へ100ヤード～」を開催します。関東では、10月6日（土）大宮・ソニックシティホール 大ホール、10月29日（月）東京・NHKホールの開催を予定しています。詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
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【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
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■寺中が「ライザップ」に通った理由
冒頭から、「ライザップ」の話題で盛り上がりました。寺中さんは3年前に2カ月間通っていたと言います。
西沢：ライザップは、お仕事として？
寺中：半々ですかね。僕らの初の武道館でのワンマンの2カ月前から行って、「体がどれだけ変わるか」みたいなのを映像で撮ってもらって、最後のダブルアンコールのときに、ドキュメンタリーみたいに編集したものを流しました。
西沢：ライザップのお仕事というより、君らのライブで露出する材料にしたの？
寺中：そうですね。ほぼ勝手にやっちゃった感じですけど。
西沢：ライザップで作った体は、今どうなったんですか？
寺中：今のところ、行く前の体をいい感じでキープしています。
西沢：へぇ～。
寺中：行っていたときの体は、なかなかキープできないですね。
西沢：行く前の体に“戻った”ってことじゃない！ 言い方に騙された！
■今でも治らない人見知り
寺中さんは「巨匠」と呼ばれています。その理由をピストンが訊ねると……。
寺中：メンバーの中に同じ大学の人がいまして、今日は来ていないんですけど、小野武正くんというのがいて、大学でつけられたあだ名だったんです。当時、もっと太っていて、プラス10キロくらいあって、ヒゲと髪をのばしてっていう見た目だったので、その風貌からですかね。
西沢：それだとバンドやるにはあまりよくない？
寺中：しばらくそれでやってました。
八木：けっこう長い間、仙人めいた風貌で。
西沢：写真だけを見ると、マキシマム ザ ホルモンみたいな？
寺中：ちょっと近かったかもしれませんね。ただ、そのときすごく性格が暗くて、一切しゃべらないみたいな。共演しても挨拶は「うっす」くらいで、他の会話をしない感じで。
西沢：よくここまで来たね！ 心を開いたんだね。
寺中：人見知りが今でも残っているんですけど、「それじゃ駄目だ」と。でも、あんまり治ってないです（笑）。
西沢：そんなのでライブは大丈夫なの？
寺中：そうですね。最近はワンマンが多いので、知らない人と話す機会もそんなにないので。
西沢：フェスはやるでしょ？
寺中：フェスも何回か出ているうちに知り合いが増えました。
西沢：対バンで自分たちのお客さんじゃない人が前にいるのとか嫌じゃない？
寺中：それは本当に無理ですね。一番前の人と目を合わせられないんですよ。遠くのほうを見ちゃいますね。
西沢：渋谷のHMVにスタジオがあったの。この番組はそこで、人前で毎日やってたの。今まさに座っているここから、30センチから1メートルの距離に窓ガラスがあるでしょ？ その向こう側にお客さんがズラーッといて、番組が始まる4時半になったら、カーテンがバーっと開くんだけど、全員向こうを向いてるんだよ。番組に来るゲストを観に来ているから、俺は関係ないのさ。その中で自分のしゃべりをやるという。誰も俺の味方がいないなかで、俺が俺に対してしゃべっているという。
寺中：フェスのときとか、一番前で、僕らのあとのアーティストさんを待っている人が、下を向いたりしているような……。
西沢：そのおばちゃんたちを俺に振り向かせるために、おばちゃんをイジるんだよ。
八木：なるほど！
西沢：おばちゃんと対決したりするんだよ。「あなた聴いてますか!?」と放送でやっちゃうんですよ。そうすると、揉めているところを観たくて、俺の客が集まるわけ。そいつらは俺の味方だから、多勢に無勢だったのが、いい勝負になる。
八木：力技だ……。
西沢：KEYTALKのライブもそれをやれば？ ものすごく人気のあるバンドと組まされて、「うちのほうが少ねえぞ」って、サッカーで言えばアウェイの試合みたいな。
寺中：対バンのときに僕らより先輩だったり、意外な人とやるときに、すごく有効ですね、これは。「この人たち完全に僕ら目当てじゃない」って人たちに対して。
西沢：「俺らの力を見せてやる！」ってね。
■『Cheers!』はC.C.Lemonとコラボで爽やかに
7月18日（水）発売のニューシングル『Cheers!』は、サントリー「C.C.Lemon」とのコラボレーション企画です。
寺中：今回は「C.C.Lemon」さんとタッグを組ませてもらって、これをきっかけに初めて僕らのことを知った方も多いと思います。KEYTALKはいろんな面を持ってますけど、爽やかな一面をみせました。
西沢：（ふたりを見て）爽やかな面を感じないんだけど。
寺中：そうですね。僕ら人間からは感じないと思うんです（笑）。
西沢：「C.C.Lemon」は爽やかだよね。
寺中：「C.C.Lemon」の爽やかさをお借りして、楽曲にそれを盛り込みました。
KEYTALKは、初ホールツアー「KEYTALKホールツアー2018 ～目指せホールインワン あなたの心へ100ヤード～」を開催します。関東では、10月6日（土）大宮・ソニックシティホール 大ホール、10月29日（月）東京・NHKホールの開催を予定しています。詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
うぇーーい！@KEYTALKtweet #jwave 来ちゃったよー
— THE KINGS PLACE 813 (@THEKINGSPLACE) 2018年7月12日
このあと18:10ごろから
巨匠&八木のコンビで@GROOVELINE813 ゲストだぁい‼️
あス！#kp813 #gl #keytalk pic.twitter.com/tw2tCYClDR
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【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/