J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』（ナビゲーター：渡辺 祐・山田玲奈）のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。6月30日（土）のオンエアでは、シンガーソングライターのmajikoさんがゲストに登場。TVドラマ『限界団地』（東海テレビ）の主題歌になったファーストシングル『ひび割れた世界』についてお訊きしました。
majikoさんは、動画投稿サイト発のシンガーとして活動を開始。ネット時代の名前は「まじ娘」でしたが、「外の活動では表記を変えよう」と考え、アルファベットの「majiko」に変更しました。
【関連記事】majiko、本音をぽろり「まじ“娘”は年齢的に…」
■廃部寸前の軽音部で…
majikoさんに、歌を始めたきっかけを伺いました。
渡辺：majikoさんは、お母さまもシンガーだったそうで、その影響が大きいですか？
majiko：大きいですね。おうちで母が歌を教えていたので、毎日生徒さんの歌声が聴こえているという環境でした。
山田：ご自身はどんな音楽をやりたいと思っていたのですか？
majiko：子どもの頃は特に音楽をやりたいとは思っていなかったんですけど、中学の頃、軽音楽部があったので、それをきっかけに音楽に触れていきました。きっかけになった音楽は、System of a Downなんです。それからどんどん洋楽のほうにいって。
渡辺：そのとき楽器はやっていたんですか？
majiko：楽器はドラム・ボーカルをやっていました。強いられている感じだったんです。部の中のカーストがすごく低かったので、廃部寸前だったし、「やれ」と言われて。疲れるし嫌だなと思ってました。
渡辺：そうだね（笑）。動画投稿サイトからということは、早い時期からパソコンとかもいじっていたんですか？
majiko：そうですね。検索したり、フラッシュで遊んだりしていました。小学校のときの友だちが同じく歌を投稿していたので、誘ってもらって「楽しそう」と思って。
■ドラマ『限界団地』の主題歌『ひび割れた世界』
majikoさんは、佐野史郎さんの怪演が話題のドラマ『限界団地』で、主題歌『ひび割れた世界』を歌っています。
渡辺：この作品は、大人の“土ドラ”という、わりと毎回話題になる枠じゃないですか。
majiko：『火の粉』（東海テレビ）から、すごくドラマが好きで、（主題歌のオファーを受けて）感動しました。すごく嬉しかったです。
渡辺：自分が歌うならこうしたいとかありましたか？
majiko：いろいろ思いついていたんですけど、今回、曲を書いてくださる小倉しんこうさんと、アレンジの横山裕章さんに相談して、「どういうふうに歌っていくか」とか、佐野さんにお会いしたときに、「こういう雰囲気で、こういう思いで歌ってほしい」みたいなことも伝授してもらって。
渡辺：佐野さん、本当に音楽が好きですよね！
majiko：マシンガントークで話してくださって、とても嬉しかったです。
渡辺：一曲歌い切るための発音の仕方、感情の込め方とか、研究はしましたか？
majiko：しましたね。ネットで歌を投稿していると、自分の歌と向き合う時間が多くなったりするんですよ。そこから「どういう表現がいいかな」とか勉強しましたね。
渡辺：シングルはスリーブケースというプラスチックケースの外に紙のケースがついていて、中のジャケットでイラストの仮面が取れる演出があったり、すごく力の入った作り方をしていますね。
majiko：Kula Shakerのアルバム『K2.0』のジャケット担当のKate Baylayさんに描いてもらいました。素晴らしい、めちゃくちゃ可愛いジャケットになったと思います。
■東京のここが好き
東京生まれ東京育ちのmajikoさんに、東京の好きなところを訊きました。
majiko：夜景ですね。私はドライブが好きで、とくに夜のドライブ。そのときの夜景が大好きで、音楽を聴きながらよく見てます。芝公園あたりの首都高速が好きです。場所はわからないですけど、レインボーブリッジのほうとかも大好きです。
渡辺：東京の夜景は半分くらい残業でできているんですよ。
majiko：そうですよね（笑）。残業の光ですよね。
majikoさんは、タワーレコード渋谷店にて7月6日（金）、『ひび割れた世界』発売記念ミニライブ＆サイン会も行われます。詳細はオフィシャルサイトをチェックしてみてください。
今後の活動について「未来への希望みたいなものをもっと歌っていければと思うし、ライブでノれる曲をたくさん作っていきたい」とmajikoさん。これからの活躍にも注目です！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
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【番組情報】
番組名：『RADIO DONUTS』
放送日時：土曜 8時－12時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
majikoさんは、動画投稿サイト発のシンガーとして活動を開始。ネット時代の名前は「まじ娘」でしたが、「外の活動では表記を変えよう」と考え、アルファベットの「majiko」に変更しました。
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■廃部寸前の軽音部で…
majikoさんに、歌を始めたきっかけを伺いました。
渡辺：majikoさんは、お母さまもシンガーだったそうで、その影響が大きいですか？
majiko：大きいですね。おうちで母が歌を教えていたので、毎日生徒さんの歌声が聴こえているという環境でした。
山田：ご自身はどんな音楽をやりたいと思っていたのですか？
majiko：子どもの頃は特に音楽をやりたいとは思っていなかったんですけど、中学の頃、軽音楽部があったので、それをきっかけに音楽に触れていきました。きっかけになった音楽は、System of a Downなんです。それからどんどん洋楽のほうにいって。
渡辺：そのとき楽器はやっていたんですか？
majiko：楽器はドラム・ボーカルをやっていました。強いられている感じだったんです。部の中のカーストがすごく低かったので、廃部寸前だったし、「やれ」と言われて。疲れるし嫌だなと思ってました。
渡辺：そうだね（笑）。動画投稿サイトからということは、早い時期からパソコンとかもいじっていたんですか？
majiko：そうですね。検索したり、フラッシュで遊んだりしていました。小学校のときの友だちが同じく歌を投稿していたので、誘ってもらって「楽しそう」と思って。
■ドラマ『限界団地』の主題歌『ひび割れた世界』
majikoさんは、佐野史郎さんの怪演が話題のドラマ『限界団地』で、主題歌『ひび割れた世界』を歌っています。
渡辺：この作品は、大人の“土ドラ”という、わりと毎回話題になる枠じゃないですか。
majiko：『火の粉』（東海テレビ）から、すごくドラマが好きで、（主題歌のオファーを受けて）感動しました。すごく嬉しかったです。
渡辺：自分が歌うならこうしたいとかありましたか？
majiko：いろいろ思いついていたんですけど、今回、曲を書いてくださる小倉しんこうさんと、アレンジの横山裕章さんに相談して、「どういうふうに歌っていくか」とか、佐野さんにお会いしたときに、「こういう雰囲気で、こういう思いで歌ってほしい」みたいなことも伝授してもらって。
渡辺：佐野さん、本当に音楽が好きですよね！
majiko：マシンガントークで話してくださって、とても嬉しかったです。
渡辺：一曲歌い切るための発音の仕方、感情の込め方とか、研究はしましたか？
majiko：しましたね。ネットで歌を投稿していると、自分の歌と向き合う時間が多くなったりするんですよ。そこから「どういう表現がいいかな」とか勉強しましたね。
渡辺：シングルはスリーブケースというプラスチックケースの外に紙のケースがついていて、中のジャケットでイラストの仮面が取れる演出があったり、すごく力の入った作り方をしていますね。
majiko：Kula Shakerのアルバム『K2.0』のジャケット担当のKate Baylayさんに描いてもらいました。素晴らしい、めちゃくちゃ可愛いジャケットになったと思います。
■東京のここが好き
東京生まれ東京育ちのmajikoさんに、東京の好きなところを訊きました。
majiko：夜景ですね。私はドライブが好きで、とくに夜のドライブ。そのときの夜景が大好きで、音楽を聴きながらよく見てます。芝公園あたりの首都高速が好きです。場所はわからないですけど、レインボーブリッジのほうとかも大好きです。
渡辺：東京の夜景は半分くらい残業でできているんですよ。
majiko：そうですよね（笑）。残業の光ですよね。
majikoさんは、タワーレコード渋谷店にて7月6日（金）、『ひび割れた世界』発売記念ミニライブ＆サイン会も行われます。詳細はオフィシャルサイトをチェックしてみてください。
今後の活動について「未来への希望みたいなものをもっと歌っていければと思うし、ライブでノれる曲をたくさん作っていきたい」とmajikoさん。これからの活躍にも注目です！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
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【番組情報】
番組名：『RADIO DONUTS』
放送日時：土曜 8時－12時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
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