ナスと“あの食材”が決め手!? 炭火焼きパテがおいしいハンバーガー

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』。この週はサッシャがお休みにつき、DJ TAROと寺岡歩美のコンビでお届けしています。6月20日（水）オンエアの「7-ELEVEN LUNCH HUNTER」のコーナーでは、幡ヶ谷駅から徒歩5分、甲州街道沿いにあるハンバーガーショップ「チェスガーデン」を紹介しました。

■1回目：「HENRY'S BURGER」
■2回目：「TEN FINGERS BURGER」

こちらの店は、肉に詳しいDJ TAROの推薦です。2011年にチーズバーガーの専門店としてオープン。木を基調とした喫茶店のような店内で、こだわりのハンバーガーを楽しむことができます。老若男女、さまざまなお客さんが訪れています。

店長によると、ジャズが流れているお店でハンバーガーを食べたのが、お店を始めたきっかけだったそう。

店長：僕自身、純喫茶や日本の喫茶店が好きで、最初にハンバーガーに出会った店もジャス喫茶だったんです。皆さんが来てなんとなくホッとするとか、年配の方が来て「懐かしい」とか、そういう風に思えるお店だと勝手に思っています。

このお店でDJ TAROの特におすすめのメニューは、和バーガーの真骨頂「生姜バーガー」！　生姜はハンバーガーの肝となるソースに使われています。そこで店長に、生姜を使ったポイントをお訊きしました。

店長：このハンバーガーは、生姜とナスのバランスがポイントなんですが、当初ナスは入ってなかったんです。もともと僕が洋食屋さんで働いていた時に、まかないで玉ねぎの代わりにナスを入れたポークジンジャーを出したらすごく好評で、そこからのヒントで生姜バーガーができました。サッパリと食べられて、他には味わえないハンバーガーとなっています。一番のおすすめは炭火で焼いているお肉です。網焼きで、肉も若干寝かせて、いい状態まで持ってきているので、独特の甘みとか、肉の炭の香りとかは、ほかの店とはちょっと違うかなと思ってます。

店長の話を聞いたDJ TAROは、生姜バーガーの魅力を補足しました。

DJ TARO：パンチのあるジンジャーソースがパテの上に乗ってるんですけど、パテを網焼きしていている店はあまりないと思うんです。網焼きだとふっくらするし、熟成のかかってるお肉だから、いぶされたスモーキーな香りがしてくるんです。時間はかかるけど、音楽を楽しみながらゆっくりできる店なので、待つのも苦じゃないと思います。

生姜ソースを塗ったパテとナスのほか、レタス、トマトが挟まっています。

DJ TARO：ジンジャーのふわっとした香りと肉の香りがいい感じです。これをパンがキャッチしてくれます。バンズは店長が50軒以上探して見つけたそうです。平均台の上で、ものすごいバランスを取っているようなハンバーガーです。

他にも自家製のジンジャーエールもおすすめしました。生姜バーガーのお値段は1180円です。ぜひ、足を運んでみてください。

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【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/