J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』。この週はお休みのサッシャにかわり、DJ TAROと寺岡歩美のコンビでお届けしています。6月19日（火）オンエアのワンコーナー「MUSIC +1」のゲストには声優、俳優、歌手とマルチに活躍する入野自由さんが登場。4thシングル『FREEDOM』について訊きました。
実は入野さんは、高校生のときに声優として出演してたアニメ『アイシールド21』で、DJ TAROと3年間共演していたそう！ この日10年ぶりにしっかりと顔をあわせたそうで、DJ TAROは「うわーすごい大人になった！」と思わず叫んで当時を懐かしんでいました。
■音楽の向き合い方に変化が
入野さんは、声優のみならずミュージシャンとしても活動しています。4歳から子役として活躍、音楽はミュージカルの曲を聴いて育ったので、人よりもポップスの流行にも遅れていたとか。そんな入野さんは、最近ではなんとオランダでブルーノ・マーズのライブを観たそうで「もう6時間くらい、寒い中並んで待ちました。でも目の前にブルーノが出てきたときに全部吹き飛んだし、今でもあの光景が忘れられない。文化の違い、ブルーノだけじゃなくてオランダの人のスピリットが会場を作っていて、日本と雰囲気は違いました」とその興奮を振り返りました。
DJ TAROも「自由くんは前はR&Bとかそういうイメージはなかった」と語る通り、ここ数年で入野さんの音楽への向き合い方に変化があったようです。
入野：もともとは自分の歌を歌うことを想像してなかったんですけど、ある出会いからKiramuneレーベルにつながって。最初は「曲作るってどういうこと？」みたいなところが、1枚1枚だしていくうちにだんだんこだわりとか、人もつながりができてきて、「曲つくるのってこんなに楽しいんだ」とか、「歌うのってこんなに楽しいんだ」と思って色々な音楽を聴くようになったんです。洋楽も聴かなかったんだけど聴くようになったし、そうしたらこういう所にたどり着いたというか、R&Bだったりヒップホップだったり。
DJ TARO：いろんな扉を開いたんですね。
■楽曲提供した向井太一さんからメッセージ
6月20日（水）には待望の新曲『FREEDOM』がリリースされます。「今までと全く違う感じになってます」というこの曲は、シンガーソングライター・向井太一さんが楽曲提供したもの。入野さんの「向井くんの世界観そのまま歌わせてください」という依頼から実現した曲だそうです。この日は、その向井さんから入野さんへ、メッセージが届きました！
向井：自由さんに楽曲提供の話をいただいたときに、それまで提供したことがなくて、すごく楽しみだったんですけど、自由さんのことを改めて調べたら、僕のすごい大好きな作品にたくさん参加されていて、お会いしたときに興奮しながら話したのを覚えてます。自由さんの歌を事前に聴くと、もともと上手かったので、自分が制作する方法と同じように作りました。歌詞に関しては、声優さん、俳優さんなど幅広い仕事をされている自由さんなので、「縛られたくない、もっと自由になりたい」というメッセージを込めています。他にも2曲提供しているんですけど、『FREEDOM』にあわせて考えていたのはお客さんと一緒に「楽しい」という気持ちを共有できるような曲と、もう1曲はラブソングなんですけど、自由さんのいい声が伝わるようなことを意識して作りました。最後に、自由さん、近々また飲みに行きましょう！
「（メッセージが）誰だか知らされてなかったのすごい嬉しいです」と向井さんのメッセージに聞き入っていた入野さん。向井さんについて「話があうし、考え方もあって、全部言わなくても感じ取ってくれるのがすごく気持ちよくて、楽曲もすんなり」と制作の裏側について明かしました。
【オンエアを聴く】入野自由『FREEDOM』
今後のミュージシャン活動については、「自分がその瞬間好きだと思った曲を歌っていきたい」と話してくれた入野さん。最新作『FREEDOM』のリリースに加えて、6月23日（土）からスタートする舞台「『銀河鉄道999』～GALAXY OPERA～」にも出演します。
オンエアではほかにも、入野さんに長期休暇中の出来事も話していただきました。詳しくはradikoでチェックしてみてください！
【オンエアを聴く】入野自由『トップランナー』
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
実は入野さんは、高校生のときに声優として出演してたアニメ『アイシールド21』で、DJ TAROと3年間共演していたそう！ この日10年ぶりにしっかりと顔をあわせたそうで、DJ TAROは「うわーすごい大人になった！」と思わず叫んで当時を懐かしんでいました。
■音楽の向き合い方に変化が
入野さんは、声優のみならずミュージシャンとしても活動しています。4歳から子役として活躍、音楽はミュージカルの曲を聴いて育ったので、人よりもポップスの流行にも遅れていたとか。そんな入野さんは、最近ではなんとオランダでブルーノ・マーズのライブを観たそうで「もう6時間くらい、寒い中並んで待ちました。でも目の前にブルーノが出てきたときに全部吹き飛んだし、今でもあの光景が忘れられない。文化の違い、ブルーノだけじゃなくてオランダの人のスピリットが会場を作っていて、日本と雰囲気は違いました」とその興奮を振り返りました。
DJ TAROも「自由くんは前はR&Bとかそういうイメージはなかった」と語る通り、ここ数年で入野さんの音楽への向き合い方に変化があったようです。
入野：もともとは自分の歌を歌うことを想像してなかったんですけど、ある出会いからKiramuneレーベルにつながって。最初は「曲作るってどういうこと？」みたいなところが、1枚1枚だしていくうちにだんだんこだわりとか、人もつながりができてきて、「曲つくるのってこんなに楽しいんだ」とか、「歌うのってこんなに楽しいんだ」と思って色々な音楽を聴くようになったんです。洋楽も聴かなかったんだけど聴くようになったし、そうしたらこういう所にたどり着いたというか、R&Bだったりヒップホップだったり。
DJ TARO：いろんな扉を開いたんですね。
■楽曲提供した向井太一さんからメッセージ
6月20日（水）には待望の新曲『FREEDOM』がリリースされます。「今までと全く違う感じになってます」というこの曲は、シンガーソングライター・向井太一さんが楽曲提供したもの。入野さんの「向井くんの世界観そのまま歌わせてください」という依頼から実現した曲だそうです。この日は、その向井さんから入野さんへ、メッセージが届きました！
向井：自由さんに楽曲提供の話をいただいたときに、それまで提供したことがなくて、すごく楽しみだったんですけど、自由さんのことを改めて調べたら、僕のすごい大好きな作品にたくさん参加されていて、お会いしたときに興奮しながら話したのを覚えてます。自由さんの歌を事前に聴くと、もともと上手かったので、自分が制作する方法と同じように作りました。歌詞に関しては、声優さん、俳優さんなど幅広い仕事をされている自由さんなので、「縛られたくない、もっと自由になりたい」というメッセージを込めています。他にも2曲提供しているんですけど、『FREEDOM』にあわせて考えていたのはお客さんと一緒に「楽しい」という気持ちを共有できるような曲と、もう1曲はラブソングなんですけど、自由さんのいい声が伝わるようなことを意識して作りました。最後に、自由さん、近々また飲みに行きましょう！
「（メッセージが）誰だか知らされてなかったのすごい嬉しいです」と向井さんのメッセージに聞き入っていた入野さん。向井さんについて「話があうし、考え方もあって、全部言わなくても感じ取ってくれるのがすごく気持ちよくて、楽曲もすんなり」と制作の裏側について明かしました。
【オンエアを聴く】入野自由『FREEDOM』
今後のミュージシャン活動については、「自分がその瞬間好きだと思った曲を歌っていきたい」と話してくれた入野さん。最新作『FREEDOM』のリリースに加えて、6月23日（土）からスタートする舞台「『銀河鉄道999』～GALAXY OPERA～」にも出演します。
オンエアではほかにも、入野さんに長期休暇中の出来事も話していただきました。詳しくはradikoでチェックしてみてください！
【オンエアを聴く】入野自由『トップランナー』
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
